北海道在住ライターだからこそおすすめするガジェットを紹介!
防寒対策として最強のガジェットといえば、北国では当たり前に使用されている暖房器具「石油ストーブ」。
しかし、在宅ワークでずっとつけっぱなしだとガス代や燃料代の経費がかさみ、生活をひっ迫させてしまうことが悩みの種でしょう。
そこで北海道在住ライターである私が在宅ワークに役立つガジェットについて、以下の内容を解説します。
- 防寒対策アイテムの特徴や価格
- 使ってみた感想
- 重要性と汎用性の高さを星で評価
- 重要性・・・防寒するうえで必要不可欠なものか
- 汎用性・・・在宅ワーク時以外でも使えるか
- 意外性・・・読者にとって意外性がある防寒対策グッズか
充電式湯たんぽ
重要性★★★★★ 5
汎用性★★★★☆ 4
意外性★★★☆☆ 3
価格:約1,500~4,000円
まず1つめは「充電式湯たんぽ」です。カバーの中にゲル状の蓄熱材が入っており、充電すると温かくなります。
充電式湯たんぽの良い点は、以下が挙げられます。
- 充電式なので経済的
- お湯を使わないからお子さまがいる家庭でも安心
- 手を突っ込めるポケットがあり手も温められる
「充電式湯たんぽいいですよ」って在宅ワーク者の口コミを見て購入したのですが、意外に温かくてビックリしました(笑)。
私の場合作業中は膝の上に乗っけておいて、ちょっとした休憩のときにはポケットに手を突っ込んで一緒に温めています。一方で、局部的にしか温まらないといった点は、残念なポイントになるかなと。湯たんぽってそういうものですが…。
身体全体を温めることは難しく「身体の冷えを抑制」するといったイメージです。
またなぜか満充電にならないという現象が起きます(私のだけ?)。接触の問題なのか充電器を触ると再び充電が開始されます(笑)。
いろいろ書きましたが、普段使いしやすく寝るときには抱きしめながら暖をとれるので、重宝しているガジェットのひとつです。
ブランケット(着る毛布)
重要性★★★★☆ 4
汎用性★★★★★ 5
意外性★☆☆☆☆ 1
価格:約2,000円~4,000円
王道のひざ掛け用ブランケットですね。充電式湯たんぽと一緒に使用するとさらに温かさアップです。商品によっては、羽織ることもできるので使用用途は広いかなと思います。
ちなみに私は、着る毛布をブランケットがわりに使っています。というのも着る毛布はWebライターを始める前から持っており、昔は用法どおり使っていたのですが今は別の「ポンチョタイプのブランケット」を使っているためです。(詳しくは「【北国ライターが教える!】在宅ワークに役立つ5つの防寒対策アイテム【衣服編】」へ!)
冷えは足元からくるので、足全体を保温できるブランケットは最強のガジェット。なくてはならない存在ですね。
フットウォーマー
重要性★★★☆☆ 3
汎用性★★★★☆ 4
意外性★★★☆☆ 3
価格:約1,500円~4,000円
フットウォーマーは、Webライターを始める前から所有していました。
ポケットに足を入れて、USBをつないで温度や時間を設定すると中の蓄熱材が少しずつ熱を帯びてきて足を温められるといったアイテムです(画像参照)。
昔はUSBをつないで使っていたのですが、ケーブルが邪魔になるのと足を入れておくだけでも十分温かいので今はつなげずに使っています。
私が使っているタイプは両足一体型ですが、スリッパのように分離しているタイプもあるようです。冷えは足元からくるので、まずは優先的に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ホットデスクマット
重要性★★☆☆☆ 2
汎用性★★☆☆☆ 2
意外性★★★☆☆ 3
価格:約2,000円~6,000円
ホットデスクマットを机の上に敷いて電源につなぐと、温かくなるといったアイテムです。
タイピングやマウス操作時の手の冷えを防止してくれます。
温度は高・中・低と選べますが、一番高くても「ほんのり温かい」といったレベルです。
たしかに熱すぎてもキーボードやマウスが熱を持ちそうなので当然といえば当然ですが・・・。
相場は2,000円~6,000円台とわりと高めです。私は約1,800円のホットデスクマットを買いましたが、価格が高い方が発熱に優れているのかもしれません。お金に余裕がある方は検討してみても良いのではないでしょうか。
ハンドウォーマー
重要性★☆☆☆☆ 1
汎用性★★☆☆☆ 2
意外性★★★☆☆ 3
価格:約2,000円~6,000円
ハンドウォーマーは、タイピングの妨げにならないように指先だけ露出した手袋型の防寒アイテムです。
着用するとこんな感じ。↓
カイロが入るポケット付きのものやヒーター付きのものもあります。私はどちらも備えていない一般的なハンドウォーマーを購入しました。
手の冷えが気になったので購入しましたが、結局露出している指先から冷えがきてしまうのであまり防寒効果は感じられませんでした。
そのため、ぶっちゃけなくてもなんとかなります(笑)。ヒーター付きのハンドウォーマーなら効果を感じられるかもしれません。
ハンドウォーマーを使っている在宅ワーカーの中には「タイピングの邪魔になるから結局使わなくなった」という人もいるようです。結構着脱も面倒です(泣)。費用対効果も考えると、優先順位は低いかなと思いますね。
まとめ
今回はガジェット編として、以下の防寒アイテムを紹介しました。
- 充電式湯たんぽ
- ブランケット(着る毛布)
- フットウォーマー
- ホットデスクマット
- ハンドウォーマー
今回紹介したようなアイテムを使用せずに作業を続けてしまうと、風邪を引いてしまい作業もできず先方に迷惑をかけることも考えられます。寝込み続けて家族サービスができなくなるのも嫌ですよね。
そのような事態を防ぐためにも、これらのアイテムを駆使してぜひ防寒対策を行ってみましょう。
この記事を書いたライター
出合美羽
北海道住みのフリーライター。ヒゲがチャームポイント。前職で培った土木や林業・転職の経験を活かしたSEO記事の執筆を得意とする。今後はインタビュー記事やYouTube台本、セールスライティングなどにも挑戦したい。「読者ファースト」を第一に...