2024年の反省点

2024年中に本業ライターへの切り替えと、月収20万円オーバーを目指していました。が、全然だめでした。
目標を達成するために日々精進していたつもりでも、結果はともなわず。2024年を振り返ってみると…
- 行動量が足りなかった
- ポートフォリオがだめだめ
- 作業スピードが遅い
この3点が大きな反省点だと思っています。
行動量がまだ足りなかった!
特に問題だったのが行動量。今思えばもっと案件に応募すべきでした。仕事内容や報酬など、私の希望する条件とマッチしていなかったのも要因ではあります。
ですが、クラウドワークスを中心にやってしまったこと(他のサービスを使わなかった)が大きな間違いでした。
反省しながら作業している最中、「短期間で数十件の案件を獲得する営業方法」という、興味深いマニュアルをある方からいただきました。
内容をほんの少し述べると、以下の通り。
- 複数のクラウドソーシングサービスを活用する
- SNSやGoogleで「ライター募集」と検索してみる
- 異業種交流会で名刺交換。そこから営業する
私は、このマニュアルを手にしてから、書かれていることを全部やるつもりで行動しました。すると自身の問題点がさらに見つかったのです。
次に記述する、ポートフォリオと作業スピードの問題です。
ポートフォリオが物足りない
11月末、私は複数の企業からのZoom面談を受けていました。残念ながら案件獲得とはならず。面談から数日たっても連絡が来ないことがザラにありました。
しかし、ある企業との面談で意外なフィードバックを受けることに。
それは「ポートフォリオはきれいにまとまっています。ですが、さとうさんに依頼したいと思える魅力がない」という回答だったのです。
実績が増えてきたこともあり、ポートフォリオに掲載できる記事も増えてきました。面談自体も好印象。「これはける!」と思っていたのですが…。
後日、私はメンターと共にポートフォリオを見直しました。実績をさらに具体化しつつ、自分の持ち味を出しました。
あとはトライ&エラーを繰り返していこうと思います。
作業スピードが遅い!
2024年の反省点の最後は、作業スピード。つまり、執筆とタスク処理のスピードに問題があったと感じています。
毎日ノートパソコンを開いて仕事をしていますが、何かしらのやり残しができたまま1日が終了。もやもやしながら眠りにつくのです。
そんな問題点を模索した結果、
- 時間を意識してやる
- その日のタスクは、その日のうちに
この2点が答えとして出てきました。
私はいまだにライター業とアルバイトの掛け持ちが続いています。バイト終了後は頭の回転が鈍く、なかなか作業スピードが上がりません。
それでも時間とタスクを意識しながら、必死のパッチでライター業に励んでいます。
2025年の目標

2024年の振り返りが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。
2025年のライターとしての目標は、
- ライターを本業に切り替える
- 月収100万円オーバー
この2つしかありません。
前回の記事とまるきり重複していますが、どうしても達成しなければならない目標(というか使命)なのです。
明るい未来を信じて、今やっていることをお話ししましょう。
手帖を使ってジャーナリング
こちらも前回の記事と重複しますが、私がアンバサダーを務める“我流手帖”に、頭の中で考えていることや課題、予定など、仕事に必要なことを徹底的に書き込んでいます。“我流手帖”とはその名前が表すように、自由自在な使い方ができる手帖です。
自分の考えや感情をノートに書く行為をジャーナリングと言い、1980年代にアメリカ・テキサス大学の社会心理学者ジェームズ・W・ ペネベーカー博士が提唱した「エクスプレッシング・ライティング」が元になっています。
ジャーナリングの主な効果は下記の通り。
- 頭の中が整理される
- アイデアが生まれやすくなる
- ストレス軽減
- メンタルの安定化
目標や自分が望んでいることなどをノートに書き出すと、思考や感情が整理され、より明確になります。その結果ポジティブになれたり、モチベーションがアップしたり。私は“我流手帖”に夢や目標を書き、その達成のためには何が必要かを日々自問しています。2025年はより手帖を活用し、毎日手帖を見返しながら仕事に取り組もうと思います。
※参考:『こころのライティング:書いていやす回復ワークブック』ジェームズ・W.ペネベーカー著
小さな積み重ねをコツコツと
2025年の目標をかなえるために、ライターとしてのスキルを磨くことは必須です。そのためにしているのが以下のこと。
- 1日最低2,000文字以上の文章を書く
- メンターに添削してもらう
- 本や好きなWebメディアの記事をたくさん読む
文章上達のポイントは、書くこと。原稿はもちろん、案件のリソースが空いていたら自身のブログを書くなど、とにかく毎日文章を書く努力をしています。
そして、最近積極的にしているのが添削してもらうこと。自身が書いた文章をメンターに添削してもらい、自分では気づきにくいミスを指摘してもらったり、文章テクニックなどを学んでいます。
さらに、書くだけでなく読むことも大事です。本やWebメディアの記事を読んで構成や表現方法などをインプット。自分なりに分析もしています。
目標達成のモチベーションをキープするために
私のスマートフォンには、「理想の未来、いつか(もう一度)見たい景色」というフォトアルバムがあります。
これは理想の未来に関連する写真をまとめたもの。写真には旅先で撮影した写真(東京や熱海など)、いつか行ってみたいスポットの写真、親しい友人との2ショットが入っています。
アルバムを見てモチベーションをキープし、ライター月収100万円超えを目指して執筆している今日この頃です。
絶対に実現してみせます!
理想の自分・未来を妄想
白状しますが、私は昔からさまざまなことを妄想しています。理想の自分と最高の未来についてです。
こちらは少し非現実的ですが、
- 大金持ちになっている
- 好きな時間、好きな場所でバリバリ仕事中
- 有名なインフルエンサーになって、ラジオ番組にゲスト出演
といった感じです。
大金持ちというのは具体的な数字は決めていませんが、2025年の目標である月収100万円以上を超えるレベル。それには、ライターとしての経験や実績を積んだり、マーケティングの勉強をしたりしてディレクターやマーケターにステップアップする必要もあると思います。とにかく、がむしゃらに努力しないといけないのは覚悟のうえです。
好きな時間、好きな場所で仕事をするというのは、もちろんフリーランスとしての働き方。こちらは実現しているものの、大きな成果を出しているとは言えません。より積極的に応募したり、営業したり、大量行動で案件を獲得し、実績を作っていこうと思います。
最後の有名なインフルエンサーになってラジオ番組に出演するというのは、ラジオが大好きな私ならではの妄想です。もしラジオ出演することになれば、仕事や自分自身について、これからの夢などをお話ししたいですね。自分の現状をリスナーに伝えることで社会に良い影響を与えられる人物になっていたいです。
2025年を最高の年に!

今回は、2024年を振り返って反省しつつ、2025年の目標についてお話ししました。私は他のライターさんと比べて成長スピードが遅いほうなのかもしれません。
これまで全く行動しなかったわけではありませんが、案件獲得のための行動量が足りなかったことに気づかされました。
ですが、昨年末に向けての3か月間は、2025年を最高の1年にするために必死で活動してきました。これまでのがんばりを2025年の成果につなげるために、今日も1日書きまくります!
この記事を書いたライター

さとうひろあき
SEOライティング、SNSライティング、セールスライティングを請け負うライターです。ランキングサイト、まとめサイトを得意としており、納品の早さと丁寧さに自信があります。趣味である旅行とお出かけをテーマにした記事作成も得意です。
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