【Webライター未経験・初心者向け】仕事を探す方法や工夫について紹介

仕事を探す3つの方法

仕事を探す方法として、以下の3つの方法が挙げられます。

それぞれ解説します。

クラウドソーシングで応募する

クラウドソーシングとは、ワーカー（受注者）とクライアント（発注者）をつなぐ、マッチング形式のプラットフォームです。

主に「クラウドワークス」や「ランサーズ」などが有名で、多くのライターが初心者の頃に多く利用している、いわゆる登竜門です。

クラウドソーシングにはさまざまなジャンルの仕事があり、中には「未経験可」と表示されている仕事があります。私もライターを始めた際は、クラウドソーシングで仕事を獲得しました。

また、クラウドソーシングは仲介業のため手数料がかかりますが、報酬の受け取りもクラウドソーシング側が仲介してくれるので安心できます。

SNSを利用する

ライターの仕事は、SNSでも獲得できるチャンスがあります。

特にX（旧Twitter）がおすすめです。Xの検索欄で「ライター 募集」や「#ライター募集」などのキーワードで検索してみると、仕事の募集があるので、自分の条件と合う求人を見つけたら積極的に応募してみましょう。その際は、ライター用アカウントの作成をおすすめします。

InstagramやYouTubeなど、他の媒体でも募集している場合があるので、ぜひ探してみてくださいね。

ブログを窓口にする

ブログの運営は、ライターの仕事に良い影響を与えます。

ブログで執筆した記事は実績になるため、仕事に応募する際にブログ記事も一緒に送ることをおすすめします。クライアント側が記事のクオリティを確認でき、合否の判定がしやすくなるからです。

特に自身の得意・興味のあるジャンルに絞って執筆すると、専門性が高い印象を与えられるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

仕事を探す際に工夫するポイント

仕事を探す際に注意・工夫するポイントとして、以下の3点が挙げられます。

詳しく解説します。

SNSで発信する

SNSでは自分がどのような仕事をしているか、仕事で気をつけている点などについて発信してみましょう。

その際に、日常の出来事やポジティブな内容の投稿を織り交ぜるのもいいですね。なぜなら、一緒に仕事をしていくうえで、文章力はもちろん、人間性を重視するクライアントが多いからです。

逆に、ネガティブな内容の発信は注意が必要です。誰かの悪口や、周りの人が見て不快な気持ちになる内容は、印象が悪くなるので気をつけましょう。

ポートフォリオを用意する

ポートフォリオは、実績や自分の強みなどの個性をあらわす「作品集」です。

ブログと同じく、営業をする際にポートフォリオを提示をすると、クライアントが採用を決める判断材料になります。

ポートフォリオを作る際は、WordPressもしくはnoteを推奨します。特にWordPressは納品方法として挙げられる場合が多く、WordPressを使えるライターは重宝されやすいです。

私はWordPressとnoteの両方でポートフォリオを作成しており、基本的に営業をする際はWordPressで作成したポートフォリオを提示しています。

私のポートフォリオをご紹介します。

冬月伊織のポートフォリオ

過去に執筆した記事をポートフォリオに掲載したい場合は、必ずクライアントの許可が必要です。許可を取らずに勝手に使用すると、トラブルにつながるため注意しましょう。

モチベーションが上がりそうな仕事に応募する

仕事に応募する際は、できるだけ楽しそうな仕事を選びましょう。

文字単価や記事単価が高い仕事は魅力を感じる反面、資格や経験が必要な仕事が多い傾向にあります。また、関心がないジャンルは興味が湧きづらく、継続が困難になる可能性が高いです。

一方で、ライフスタイルやエンタメなどのジャンルは、未経験・初心者の方でも挑戦しやすい案件が多い傾向にありますし、自分に身近なジャンルなので楽しさを感じやすいしょう。

特に旅行やグルメなどはリサーチが捗ったり、実体験を活かした記事を執筆できたりと、楽しみながら執筆できますよ。

モチベーションが上がる楽しそうな仕事を、ぜひ探してみてくださいね。

まとめ

初めてライターの仕事に挑戦する際は、クラウドソーシングの利用をおすすめします。また、SNSでのライター活動の発信やブログの運営もおすすめです。

応募する際はポートフォリオを作成し、自身が楽しそうだと感じた仕事に応募してみましょう。

最初はすぐに仕事を見つけるのが難しいかもしれませんが、根気強く仕事を探したり、応募をしたり、諦めずに行動してみてください。そうすると、あなたにぴったりの仕事が見つかるでしょう。

本記事で紹介した方法を、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いたライター

執筆者

冬月伊織

フリーランスWebライター。東京にほど近い、千葉在住の主婦。
本や映画、アートの世界観に浸ったり、旅行やグルメが生きがい。漫画やアニメもだいすき。ときどき麻雀も。愛用カメラは、OLYMPUS PEN E-PL10。「やわらかいけれど、芯がある」文章...

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