追加モニターは気軽に使えるモバイルモニターがおすすめ!

追加モニターは気軽に使えるモバイルモニターがおすすめ!

モバイルモニターというのは、タブレットのように持ち運びできるサイズのUSBケーブルをつなげるだけで使用できるモニターです。

持ち運びしやすい特徴から、ノートPCの追加モニターとしておすすめです。もちろんデスクトップPCの追加モニターとしても使えます。

私は自宅でモニターを3台PCに接続していますが、モバイルモニターを縦向きで1台使用しています。

モニターを縦向きで使うと、PDFやドキュメント形式のファイルが見やすい大きさで、スクロールせずに画面に1ページが程よい大きさで収まるので気に入っています。

モニターを縦向きで使うことで紙の資料を見ながら作業をする感覚に近いですね。1ページずつ確認できるのでスクロール回数は減りますし、見やすいので作業効率が上がります。

しかし、縦向きの場合はホームページなどサイトを表示させるとフォントサイズやデザインが小さくなってしまう場合があるので、用途に合わせて縦横を使い分けるのがいいですね。

モニターを追加すると、アプリケーションのウインドウを画面内で分割して使う必要もありませんし、資料を見ながら作業できるので作業効率が上がります。

個人的な意見ですが、デスクトップPCの場合や、縦型メインで使う場合は15インチあたりがおすすめです。

ノートPCの追加モニターとして横向きで使用するなら、ノートPCの画面と同サイズのモバイルモニターが使いやすいです。

補助入力デバイス活用で作業効率が劇的に上がる!

補助入力デバイス活用で作業効率が劇的に上がる!

利き手ではない手で操作する補助入力デバイスのことを総称して、左手デバイスと一般的には呼びます。左利きの場合なんて呼ぶのかな?と気になって調べてみたら、そのまま右手デバイスと呼ぶそうです(笑)。

余談はさておき、補助入力デバイスがどんなものなのかというと、独立したテンキーを見たことはありませんか?この独立したテンキーも補助入力デバイスになります。

補助入力デバイスは、テンキーの他にもクリエイター向けのホイールやダイヤルが付いたデバイスや、ゲームをする際に片手だけで操作できるキーボードのような形状のものまで、いろいろな種類があります。

補助入力デバイスのなかで、私がライターさんへおすすめしたいのが「ストリームコントローラー」です!

ストリームコントローラーは動画配信やクリエイターにスポットを当てたデバイスで、見た目はちょっと変わったキーボードのような形状ですが、各ボタンに機能割り当てができます。

例えば、Zoomなどで使うマイクのミュート機能やマイクのボリューム調整、作業時の画面切り替えや、よく使うサイトを開く動作もボタンに割り当てるなど、自由に設定できます!

ただのキーボードだと、どのボタンに割り振ったのか忘れてしまうことがあります。しかし、ストリームコントローラーは各ボタン表示が液晶になっていて、アイコンを個別に設定できるので迷うことがありません。

ボタンの数だけしか機能を割り振れないとなると、物足りないと思いませんか?なんと、ストリームコントローラーはページ切り替えで同じボタンでも全く別の機能を割り当てることができます。

見出しの画像からページ切り替えをした画像です

ページ切り替えができると、使いきれないほど各ボタンに機能割り当てが可能です。

私はエクセルのツールを割り当てたり、機械設計で使うソフトの機能を割り当てたりなど、仕事でよく使うものやプライベートで使うものをページで分けて使っています。

今ではストリームコントローラーがないと不便と感じるくらい快適に仕事ができるおすすめガジェットです!

気になる価格は有名なメーカー製だとやや高価ですが、1万円台で購入できる商品もあるのでぜひチェックしてみてください。

スマホで撮影した写真データを手軽に管理できるガジェット

スマホで撮影した写真データを手軽に管理できるガジェット

スマホのストレージが写真データでいっぱいになって困ったことはありませんか? 

私はライターの仕事で、アイキャッチ画像などで使う画像をスマホで撮影することが多いのですが、画像データは整理しないと、すぐにストレージがいっぱいになっちゃうんですよね。

とはいえ、PCに転送するのも時間がかかったり、スマホを操作して不要な写真を消す作業も手間がかかります。そんなときに便利なのが、スマホで使えるUSBメモリです!

USBメモリはType-A端子の規格が一般的ですが、最近はType-C端子のUSBメモリも流通し始めたので対応している一部のスマホは直接接続できるようになりました。

USBメモリにスマホの写真データをまとめて保存して、そのUSBメモリをPCに接続して転送するだけなのでお手軽ですね。

さらに手軽にUSBへ保存できるスマホ専用アプリを用意しているメーカーもあります。

しかし、端子の規格がLightning端子のiPhoneや、転送先のPCにType-C端子が搭載されていなかったりすると接続できなかったり、対応したコネクタやケーブルが必要になります。

こういった問題を解消できる、USBメモリ本体の両端に異なった端子が搭載されているものがあるんです!

Lightning端子+Type-A端子、Type-C端子+Type-A端子など、両端の異なった端子のUSBメモリがあるので、お持ちのスマホに合わせたUSBメモリを1つ持っておくと便利ですよ!

私のスマホはiPhoneのLightning端子なので、Lightning端子+Type-A端子のものを使っています。スマホの写真データのバックアップ用としても使えますし、そのままPCへ接続して転送用としても使えます。

私はこのUSBメモリを2つ持っているのですが、プライベートで使う旅行や子どものイベントなどの写真の転送用と、仕事で使う写真データを一時保管しています。

仕事の写真データは必要な時だけPCやスマホに転送できるようにしておけば、スマホのストレージを圧迫することがないので仕事で使う場合はおすすめです。

このUSBメモリの価格はメーカーによって数千円から購入できますが、iPhoneで使用したい場合は注意が必要です。

iPhoneの場合、USBメモリの品質によって認識されない商品があるので、購入したいUSBメモリがMFi認証されているのかが商品選びのポイントです。

MFi認証とは、Apple社が定めている性能基準を満たした製品を示したもので、MFi認証されている商品にはマークが必ず入っているので確認しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、PC周辺機器のガジェットでもジャンルが違う3つを厳選してみました。

価格もそこまで高価ではなく、手に届きやすいものですので参考にしていただけると嬉しいです。

実は他にも効率が上がるというほどのガジェットではありませんが、PC作業の快適性を上げるアイテムなどもありますので、機会があればまた紹介させていただこうかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いたライター

執筆者

7c

工業系エンジニアとして働く副業ライター。休業をきっかけにブログ執筆活動を開始し、復帰後本業に専念するために一時休止するもWebライターとして活動再開。ものづくりや自動車や工具、ゲームやガジェットなどの「心が躍る」瞬間への探求心が強...

詳細を見る

タグ