兼業ママライターの1週間スケジュール

兼業ママライターの1週間スケジュール

はじめに、私の基本情報をお伝えします。

家族構成:私、夫、長男(6歳・小学校1年生)、長女(2歳・保育園児)

仕事:平日週2日カフェでバリスタ、週3日ライター

平日の週2日、10時〜17時の間カフェでバリスタの仕事をしています。シフトに入る曜日は固定せず、執筆スケジュールや予定を優先して希望日を伝えています。土日は子どもの相手で疲れているので、月曜日は家でゆっくり執筆していることが多いですね。

1週間のスケジュールを書き出してみました!

月 執筆
火 カフェでバリスタ
水 執筆
木 執筆+長男の習い事の付き添い
金 カフェでバリスタ
土 子どもと過ごす 寝かしつけ後執筆
日 子どもと過ごす 寝かしつけ後執筆

夫もシフト制の仕事なので、土日はワンオペになることもしばしば。子どもたちが元気すぎてこちらの体力が夜の執筆時間までもたないこともあります。

【ライター業・バリスタ業別】1日のスケジュールを紹介

【ライター業・バリスタ業別】1日のスケジュールを紹介

ライターだけの日とバリスタの仕事がある日に分けて、1日のスケジュールを紹介します。家事は必要最低限で同時に行うのがポイントです。

1日のスケジュールを書き出すと、どこで時間を捻出できるのかが見えてきますよ。

【ライター業のみの日】

6:30子どもと一緒に起床後、先に子どもにご飯を食べてもらう
7:30長男登校
8:30長女保育園へ
8:45〜10:00

メールとチャットを確認しながら自分の朝ごはんを食べる

(この時間は食洗機と洗濯機も回っている状態。いかに効率的に同時進行できるかが鍵!洗濯物を干し終わるまでを目標に動きます)

10:00

1日のTODOリストを書き出し執筆開始

(タスクを終わらせる時間を先に決めて、自分に適度なプレッシャーをかけつつ執筆を進めます。家のリビングか図書館で書くことが多いですが、たまにカフェに行くこともあります)

12:00〜13:00この辺のどこかでお昼休憩+30分ほどお昼寝
13:00〜15:00執筆
15:00おやつ休憩(この時間は欠かしません)
15:00〜17:00執筆
17:00〜17:30夜ごはんの下ごしらえなどの準備
18:00長女保育園お迎え、長男帰宅
19:00夜ごはん
20:00お風呂
21:00少しダラダラ過ごしてから子ども達の寝かしつけ
21:30〜執筆
24:00就寝

【バリスタ業の日】

6:30子どもと一緒に起床後、先に子どもにご飯を食べてもらう
7:30長男登校
8:30長女保育園へ
9:00〜11:00

どこかの時間に出勤

(日によって出勤時間が違います。11時からのシフトの時は、出勤前に少し執筆を進めます。この時間でメールとチャットを確認します)

17:00仕事終了、帰宅
18:00長女保育園お迎え、長男帰宅
19:00夜ごはん
20:00お風呂
21:00少しダラダラ過ごしてから子ども達の寝かしつけ
21:30〜

執筆

(バリスタの仕事の時は特に体力を使っているので、寝落ちして夜の執筆ができない時もあります)

24:00就寝

※電気圧力鍋を使って、15:00頃から調理する場合もあります。

※夫がいる時はお風呂、寝かしつけをお願いしています。

仕事と休息のバランスについて|24時以降は仕事をしない

仕事と休息のバランスについて|24時以降は仕事をしない

最近はありがたいことに執筆の依頼も増えてきて、かなりタイトなスケジュールで動いています。私は週2日休みたいというような願望がないので、執筆スケジュールに余裕があるタイミングで美容室に行ったり、カフェでゆっくり過ごしたりしています。

カフェに行っても結局執筆をするのですが、おいしいコーヒーとおしゃれな空間があるだけで気分転換になります。

私は基本的に動いていたいタイプです。でも、体力的に疲れるので24時以降は執筆せずしっかり睡眠を取るようにしています。

兼業ライターの道を選んだ4つの理由

兼業ライターの道を選んだ4つの理由

最初は正社員として働くかたわら、副業ライターをしていました。その後、現在の兼業に移行した理由は4つあります。

1. ライターの仕事量を増やしたい

2. 安定的に収入を得られるルートも確保しておきたい

3. たまに人と話したい

4. ライティングとは違う環境で気分転換に働きたい


本業、副業、家事育児となると副業を追求できないと判断し、正社員をやめました。もともと専業ライターを目指していましたが、最初から専業に挑戦するのは不安だったので段階を踏んで兼業を選びました。

バリスタの仕事は、以前に6年ほど働いていたので初心者ではありません。ライター業は初めて覚えることも多く、慣れるまでに時間がかかると思ったので、もう1つの仕事は「経験値があって楽しい」を条件に選びました。

兼業ライター両立の心得|自分の限界値を理解する

兼業ライター両立の心得|自分の限界値を理解する

タイトなスケジュールで毎日過ごしていると疲れが溜まり、心が折れてしまう可能性もあります。今まで積み上げたライターの仕事を長く続けられるように、私なりに考えた3つの心得を紹介します。

1. 無理なスケジュールを立てない

私はじっとしているのがあまり好きではなく、本当に疲れが溜まっていると感じた時以外はゆっくりできないタイプなのですが、これだけが正解ではありません。

無理すると両方の仕事とも中途半端になる恐れがあります。自分の性格や体力、家事育児などのバランスを考えた上でスケジュールを立てましょう。

2. バリスタの日は隙間時間に執筆できればラッキー

ライターは、決められた納期までに執筆を終わらせる必要があります。納期に追われて焦る気持ちもありますが、バリスタの仕事がある日は無理に執筆しないようにしています。

これを「毎日必ずしなければいけない」とプレッシャーを与えてしまうと、疲れてできなかった日は自分を責めてしまうからです。バリスタの仕事をがんばった自分を否定したくないので、朝や夜に少しでも進められたらラッキーと思うようにしています。

3. 納期は前倒しを目指して執筆を進める

育児がある中で兼業していると、物事がスムーズにいかないこともたくさんあります。特に子どもが小さいうちは、保育園から風邪を持ち帰ることもしばしば…。自分だけの時間を考えればいいわけではなく、周囲とのバランスを取る必要が出てきます。

子どもの体調不良はいきなり訪れます。いつライティングに時間をさけなくなるかわからないので、納期は常に前倒しを目指して執筆するように心がけています。質を落とさずに早く書く練習にもなるので、大変とは思わずポジティブにとらえるようにしています。

兼業ライターは自分を理解したスケジュール管理が大切

兼業ライターは自分を理解したスケジュール管理が大切

2つの仕事をバランスよく進めるには、自分の限界を理解した上でスケジュールを組み立てることが大切です。

1. 自分ができる範囲内でバランスよくスケジュールを立てる

2. ライター以外の仕事がある日は、執筆ができなくても自分を責めない

3. 執筆の納期は前倒しできるように努力する


ライター以外の仕事にも携わりたい方は、ぜひ上の3つの心得を参考にしていただけると嬉しいです。

この記事を書いたライター

執筆者

マリエ

カフェでバリスタをする傍ら、ライターとして活動する2児の母。自然、コーヒー、インテリア好き。夢はライターをしながら、東京と地元北海道の2拠点生活をすること。最近はSEO記事だけではなく、取材記事にも挑戦しています!専業ライターを目指...

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