スケジュール管理方法3つ
スケジュール管理というとアプリや手帳などさまざまありますが、私は以下の3つを実践しました。
- 付箋
- Googleカレンダー
- スケジュール帳
実際に試してみるとそれぞれメリットとデメリットがあったため、管理方法ごとにまとめてみました。
見える化しやすい:付箋
まず試したのは付箋で管理する方法です。
もともと本業の会社の仕事でこの方法でスケジュール管理をしていたので、そのままライターの仕事でも試してみました。
タスクごとに付箋を用意して、そこに期日と内容を書きます。付箋は自分がよく目にする場所に貼って使用してきました。私の場合はパソコンの周りやスケジュール帳に貼ることが多かったです。
よかった点は、紙に書くので頭にも入りやすいことと、視覚的に分かりやすいことです。
また、付箋やペンの色を変えて工夫することで、依頼された仕事・スキルアップのための勉強・その他のタスクなど分けて使うことも可能なのがお気に入りポイントでした。
ただ、以下のようなデメリットもありました。
- タスクが多すぎると管理しづらい、ストレスになる
- 付箋の消費が早くて大変
- 付箋が落ちやすい
どちらかというとタスク管理の意味合いの方が強く、「今日中にやらなきゃいけないことはたくさんあるけど、1日の作業時間内に収まっていない…」ということも何度かありました。
タスクが10個以内でスケジュールにも余裕がある時は、この管理方法でも良いですが、同時並行で進める仕事が多くなってくると、付箋を使った管理方法は難しいというのが私の結論です。
どこでも見れる:Googleカレンダー
ふたつ目はGoogleカレンダーです。スケジュール管理のために使用している方も多いのではないでしょうか。Googleカレンダーの良さは携帯やパソコンがあれば外出先でもアクセスできる点です。
付箋やスケジュール帳などの手書きの管理方法の場合、どうしても急なスケジュールの追加や変更に対応するのに時間がかかります。それに比べてGoogleカレンダーはいつでも修正ができる点が便利でした。
また、複数人で管理したい際にも使用できるため、仕事だけではなくプライベートのスケジュールも一緒に管理できる点もお気に入りポイント。付箋と同じようにスケジュールごとに色分けもできるため、MTGは赤・仕事は黄色・勉強は緑など色を分けてスケジュール管理をするのもおすすめです。
デメリットは感じませんでしたが、もともとタスクやスケジュールなどは手書き派だったため、慣れるまでに少し時間がかかりました。
見やすさ一番:スケジュール帳
最後はスケジュール帳です。突然ですが、新しく勉強したことをまとめる際は、ノートに書く派ですか?それともGoogleドキュメントなどにまとめる派ですか?
私は、書籍を読んだり、講座を聞いたりした時の学びはノートにアウトプットする派です。そのため「Googleカレンダーはかなり便利だけど、やっぱりペンを使って紙に書いて管理したい」という考えがあり、スケジュール帳も使用してみました。
個人的には紙のスケジュール帳が一番見やすく、手書きだから頭にも入りやすいと思っています。また、年に1回、自分にあったスケジュール帳を探す時間も好きでした。
ただ、Googleカレンダーなどと比べるとデメリットもいくつかありました。
- すぐに追加、修正ができない
- 常に持ち歩く必要がある
- すぐにスケジュール確認がしづらい
手書き管理が好きとはいえ、スケジュールを出先(電車に乗っている時などの移動中)で変更したい時にやはり不便でした。
自分に合った管理方法を見つけよう
私は3種類のスケジュール管理方法を実践してきました。それぞれメリットとデメリットがありましたが、最終的に最近はGoogleカレンダーを使用しています。
ご依頼いただけるお仕事の件数が増えたことで、ミーティングに参加する機会も増え、サクッと修正ができるGoogleカレンダーが一番使い勝手がよかったからです。もともと手書きが好きだったので、スケジュール管理も手書き一択かと思っていましたが、色々試してみるとスケジュール管理の場合は、私にはGoogleカレンダーが合っていたようです。
他にも色々な管理方法があるので、ぜひ調べて自分に合った管理方法を見つけてください。
この記事を書いたライター
なつ
小さい頃の夢は推理小説家。文章を書くのが好きでwebライターに。スキンケアブランドの企画・ディレクションをしながら副業でwebライターやディレクターをしています。最近は美容の知識を深めるため「コスメマイスター」と「薬機法管理者」の資...