ライターの必需品:基本的なアイテム
まずは、ライターの仕事に欠かせない基本アイテムをご紹介しますね。
ノートパソコン
ライターにとって、ノートパソコンは必要不可欠です。軽量で持ち運びやすいモデルを選べば、カフェや図書館、移動中の電車内など場所を選ばず執筆作業ができます。容量はもちろん、キーボードの打ちやすさや画面の見やすさなどを重視して選ぶ方が多いのではないでしょうか。
私の相棒はMacBook Airです。MacBook Proは私にはハイスペック過ぎるので、Airで十分かなと。持ち運んで手軽に使いたい方には、Airが向いているかもしれません。PCケースはMOFTの多機能キャリーケースを使用しています。ケースだけでなくスタンドの役目もあり、高さも調節できるので私は満足しています。
スマートフォン
スマートフォンはライターでなくとも、日常生活には欠かせないモノですよね。情報検索、メールでのクライアントとのやりとり、SNSでのトレンドチェックなど多岐にわたる用途があります。
また、高性能なカメラを搭載したスマホが多いので、立派な一眼レフカメラを持ち歩かなくてもスマホがあれば十分です。
モバイルバッテリー
外出先で長時間作業する際、モバイルバッテリーがあると安心です。ノートパソコンやスマホの充電が切れてしまっては大変!外で仕事をする際は、パソコンもスマホも充電を十分にしてから出かけるように気をつけています。
しかし、うっかり忘れるときもあるのでバッテリーはいつもカバンにいれています。
ノートとペン
デジタル全盛の現代でも、私にとってノートとペンは必須アイテムです。手書きの行為そのものが、脳を活性化させるともいわれていますからね。
小さなポケットノートから、A4サイズのものまで、好みは人それぞれ。ちなみに私はITOYAのLEGAL PAD Jr.を愛用しています。このノートは使い勝手がよく、雑多なメモ書きに最適です。
ペンについては、ずっと愛用している六角のシャーペンと赤青2色ボールペンを持ち歩いています。
快適に執筆するためのアイテム
ライターの仕事は、集中力を必要とする作業が多いもの。そのため、外で仕事をするときもできるだけ快適な執筆環境を整えたいですよね。ここでは、私が執筆するときに手元に置いているいくつかのアイテムを紹介します。
ノイズキャンセリングヘッドフォン
ノイズキャンセリングヘッドフォンは、周囲の雑音を遮断して自分だけの執筆空間を作り出すのに役立ちます。カフェや公共の場所でリサーチや執筆する際はもちろん、自宅でも家族の声や生活音から隔離されて作業に没頭できます。
ハンドクリーム
私にとってハンドクリームは必須アイテムです。なぜなら、乾燥する季節や冷房の効いた部屋にいるとすぐに指先がカサカサになってしまうから。指先がひび割れ、絆創膏を貼ってキーボードを打つのはストレスでしかありません。
乾燥や手荒れから守るため以外にも、お気に入りの香りのクリームを手に塗ること自体がリフレッシュにもなっています。
クリームでキーボードがテカテカになるのが悩ましい点ではあるものの、薄いシリコンのキーボードカバーをつければ大丈夫。テカテカ防止はもちろん、キーボードを打つ音も静かになります。シリコンカバーは洗えるので、清潔に保てるのもいいですね。
目薬
目の乾燥や疲れを和らげるためにも、目薬は必須アイテム。歳とともに、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用で私の目はすぐに疲れてしまいます。また、外出時はコンタクトレンズを装着するので、ドライアイにならないためにも目薬はいつも携帯しています。
疲れ目は、集中力がダウンして仕事のパフォーマンスが低下するそうです。頭痛や肩こりは眼精疲労が原因になっているケースもあるので、目の健康には気をつけたいですよね。
本や雑誌
本や雑誌も1冊はカバンに入れています。ライティングに役立つ本を持ち歩く日もあれば、小説やファッション誌など仕事に関係のない分野のものも。
じっくり読むというよりは、リサーチに疲れたときや執筆の合間にパラパラめくって脳をリフレッシュしています。デジタル版の本や雑誌も便利ですが、やっぱり紙の本ならではの質感っていいと思いませんか?
トートバッグ
最後に「カバン」そのものについて紹介しますね。私は断然トート派です!なぜなら、カバンの中身を整理して入れやすいし、一目で何が入っているかがわかるから。
バッグインバッグがあると、細かいものもカバンの中で迷子にならないので便利です。
最後に
今回は、私が外出する際に持ち歩いているアイテムを紹介しました。自分の好みに合ったアイテムがそろっていると気分も上がって外での執筆もはかどるのではないでしょうか。しかし、あれもこれも入れてしまうとカバンが重くなってしまうので要注意です。
自分に必要なアイテムを携えて、いつもと違う場所で仕事をすると、思いのほか執筆が進むこともあります。場所を選ばずどこでも仕事ができるからこそ、自分が快適に執筆できるものをカバンに入れてご機嫌に仕事をしたいものですね。
この記事を書いたライター
わたなべ
Webライター&ディレクター。オンライン学習塾のコラムや起業家さまのブログ執筆を中心に活動中。子育てに思い悩む日々を過ごしながらも「自分の人生は自分のもの」と気づきライターの道へ。コーヒーとチョコレートと自分の時間をこよなく愛する...