記事構成を作成する場合は表計算ソフトを活用する

記事構成を作成する場合は表計算ソフトを活用する

Excelのワークシートを使用して記事の構成案を作成

記事を作成する場合、ペルソナを明確にして記事の構成を考えていきます。

また、記事構成の見出しを決定すると同時に、見出しにどのような内容にすべきなのかをリサーチや自分の知識から簡単にメモを残す形が一般的です。

この場合、紙への手書きやメモアプリなどを使用するのではなく、ExcelのワークシートやGoogleのスプレッドシートなどの表計算ソフトを使用しています。

記事構成作成時に表計算ソフトを活用する理由

なぜ記事構成を作成する際に、表計算ソフトを使用するのかと言えば、残したメモをそのまま記事作成時に活かせるためです。構成が完成したら、CMSやドキュメントソフトを用いて記事を作成していきます。

この際に、表計算ソフトで作成した内容をそのままコピー&ペーストすれば、効率良く記事作成ができるのです。

また、ソース先のリンクなどもメモとして残しておき、記事作成時にすぐにアクセスして参考にしながら記事作成できるメリットもあります。

自分で記事作成するだけでなく、ほかのライターに記事作成を依頼する際に内容を引き継ぎやすい点も魅力的です。

記事構成作成時に表計算ソフトを活用することへのこだわり

記事構成作成時に表計算ソフトを使用する際には、コードを付与できるように関数を用いています。

また、文字数をカウントしたりNGワードを検索できる機能などを持たせて、より効率良く記事作成できるように活用しています。

取材時はメモ帳とボイスメモを併用

取材時はメモ帳とボイスメモを併用

メモ帳とボイスメモを併用して取材の内容を記録

企業などに取材して、その結果を基に記事を作成する場合は、筆者の場合は紙のメモ帳とスマホのボイスメモを併用しています。

イメージとしては、取材中は常にボイスメモで録音して、要点のみをメモ帳に記録していく形を取っています。

筆者は、Apple純正のボイスメモを使用して、iPhoneで録音してMacに転送して文字起こししている状況です。

取材時にメモ帳とボイスメモを使用する理由

取材した上で記事にする場合、録音することで後で文字起こしが可能です。ただし、質問事項を事前に用意しておく必要があるため、ボイスメモだけでは事足りません。よって、メモ帳に質問したい内容を事前にメモして、実際に取材に臨みます。

また、ボイスメモでは残しきれない相手の表情やリアクションなどをメモ帳に残し、記事作成時に役立てています。

取材時にメモ帳とボイスメモを使用することへのこだわり

メモ帳は、シンプルで書きやすいサイズのものを使用しています。片手で持てるサイズ感を意識しており、また個人的には紙が厚手のものの方が書きやすいため選定時にこだわっています。

ボイスメモは、シンプルで操作しやすくミスが少ないものを前提に選定している状況です。また、Apple系のデバイスで使用しやすいものから、純正のボイスメモを選択しました。

今後は、AIの進化が進めば自動文字起こしできるアプリを選びたいと考えています。

ミーティングやネタ集め時にはメモアプリを活用

ミーティングやネタ集め時にはメモアプリを活用

iPadminiとGoodnotesを用いてメモ

ミーティング時にメモしたい際や記事作成時のネタ集めの際には、iPadにメモアプリをインストールして、Apple Pencilを用いてメモしています。

メモアプリは、AIノートアプリであるGoodnotesを使用しています。

ミーティングやネタ集め時にメモアプリを使用する理由

ミーティング時には、なるべくキーボードなどの音が立たないように注意しています。そこで、メモアプリで手書きするスタイルを採用しています。

メモアプリの場合、デジタルデータとして手書きしたものを容易に残せるため、ミーティングの際やアイデアが思いついた際にすぐに記録を残しているのです。

ミーティングやネタ集め時にメモアプリを利用することへのこだわり

メモアプリの場合、文字の強弱などでどの部分が重要なのかを把握しやすいように記録しています。また、容易に図解が作成できるので、イメージを作成するのに最適です。

ほかにも、Goodnotesの場合は画像ファイルやPDFファイルを取り込んで書き込むことができるので、ミーティング時にメモして共有するなどで活用しています。

GoodnotesはAppleデバイスだけでなくWindowsでも利用できるため、さまざまなデバイスでデータを共有しやすいため選定しました。

まとめ

まとめ

iPadPro11とApplePencilを用いたメモ環境

筆者の場合は、今回紹介したようにシーンに応じてデジタルとアナログを併用しています。デジタルは便利な反面、まだメモ帳で記載した方が効率が良いシーンも存在します。使い勝手などを考えて、シーンに応じて最適な方法でメモを残すのがおすすめです。

この記事を書いたライター

執筆者

UnoDosTres

車やガジェットが大好きなライター。自分の知識や経験を活かして、わかりやすい記事作成を心がけています。記事を読んでいただき「役に立った!」と思っていただける瞬間が最高です!旅行に出かけるのも好きで、常に新しい体験を求めています。

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