英語のライティング案件に挑戦したい理由

1.英語のライティング案件に挑戦したい理由

英語のライティング案件に挑戦したい理由は、単価が高いからです。

例えば、英語で作成したアプリを日本語に翻訳する仕事の場合、時給換算で3,000〜4,000円もらえます。1日8時間、月20日稼働すれば48〜64万円もらえるでしょう。

私は本業でWebライター経験がありますが、Webライティングだけで月に48万円ももらえません。私は地方に住んでいるので、フルタイム勤務でも月25万円しかもらえません。

Webライターが時給3,000円を目指すなら、ディレクションやコンサルティングもしないといけないでしょう。

ディレクションとは?

外注ライターの管理や案件の進捗管理などをする仕事。クライアントとライターの橋渡しをするのでコミュニケーションスキルも必要になる。


    コンサルティングとは?

    お客様が運営するメディアに対して、どうすれば上位表示を狙えるかをアドバイスする仕事。ディレクション経験が必須になる。

    ディレクションやコンサルティング業務は、定期的にお客様と打ち合わせする必要があります。しかし、私は2024年7月現在、0歳、4歳、7歳の子育て中です。

    子どもがすぐに体調を崩したり、パソコン作業していると甘えてきたりするので、ディレクションやコンサルティング業務をいつ頃稼働できるかまだ見通しがつかない状況です。

    なのでもっと収入を上げたいとなると、ライティング業務のみでなんとかするしかありません。

    しかし、私が得意とする転職・恋愛ジャンルは、比較的誰でも書きやすい内容です。そのため、がんばっても文字単価2円〜までしかいきません。

    単価の高い金融、不動産ジャンルは、案件を獲得するために資格が必要になります。例えば金融ならFP(ファイナンシャル・プランナー)、不動産なら宅建(宅地建物取引士)が必須でしょう。

    長時間勉強しても、必ず受かるわけではありません。試験当日に子どもが熱を出してしまう可能性もあります。

    また元銀行勤務、不動産会社勤務のWebライターも増えているので、ライバルがたくさんいます。

    その点、英語のライティング案件であれば、案件にもよりますがビジネス英語と日本語のライティングスキルがあれば挑戦できます

    現在、Webライターとして活躍している人たちは英語ができない人もいるので、ライバルも少なそうです。海外のWebライターも日本語の翻訳案件なら応募できないと思うので、狙い目だと思っています。

    外国住み&アメリカ留学経験ありなので簡単な英語は話せる

    私は母親がフィリピン人、父親が日本人のミックスです。幼少期は中国やフィリピンに住み、大学生の頃にはアメリカの短期大学に留学していました。

    なので、簡単な英語は話せます。シンプルなライティング文章も可能です。けれどもビジネス英語は話せないので、ビジネス英語に挑戦したいと思っています!

    今後どのように英語のライティング案件獲得を目指すのか?

    今後どのように英語のライティング案件獲得を目指すのか?

    1年後に英語のライティング案件を獲得するために必要なことは2つあると考えています。

    • ビジネス英語を習得する
    • レジュメの書き方を身につける

    ビジネス英語を習得する

    海外のクライアントと契約するには、ビジネス英語が話せたり、書けたりする必要があります。どの求人を見ても、定期的に打ち合わせが発生したり、チャットでやり取りしたりする機会があるためです。

    ビジネス英語を習得するためにオンライン英会話サービスを活用したいと考えています。現在検討しているのは、月額料金を払えば追加料金なしで何度でもレッスンが受けられるサービスです。

    アメリカ留学中に、新しい言語を習得するには失敗を恐れずにたくさん話すことが大切だと学びました。

    私と同じ時期にアメリカの大学に留学して、当初全然英語が話せなかった人がいます。その人は1日15時間、強制的にずっと英語を話す環境を作り出していました。

    外国人の友人を作って、毎週土・日曜は教会に行ったりして現地の知人と交流した結果、たった3か月でペラペラ英語を話せるようになりました。

    私は1日15時間も確保できませんが、1日2時間ならがんばって確保できます。もともと基礎英語は身についているので、1日2時間を週5日で3か月実践すれば、ビジネス英語を習得できるかもしれません。

    レジュメの書き方を身につける

    海外のライティング案件を獲得するには、書類選考に通過する必要があります。そのためにはレジュメの書き方も知らないといけません。

    レジュメとは、日本でいう履歴書みたいなものです。どういった内容を書けばいいかさっぱりわからないので、調べてみたいと思います。

    SEOライター講座を販売したい理由

    SEOライター講座・スクールの中には、文章の書き方は学べるけれど、どうやって案件を獲得すればいいかわからないものもあります。

    記事添削サービスもなかったり、あっても回数制限があったりするので、自分のライティングスキルがどれくらいかわかりません。

    どうやって案件を獲得すればいいかわからないので、以下のようなことが起きます。

    • 自分のライティングスキルに自信がなくて応募できない
    • クライアントに響く提案文が書けない
    • 仮に案件に応募してもテストライティングを通過できない
    • 試しに契約しても継続してもらえない
    • 0.1円など低単価案件に挑戦したけど稼げない


    これらが原因で、Webライターになるのを諦めたという声を聞いたことがあります。今後Webライターとして働きたい人が1人でも夢を実現できるよう、SEOライター講座を販売したいと思っています。

    すでに未経験者ライター向けの講座は販売中

    「SEOライター講座を販売したい」を有言実行するために以下を実践しています。

    • XでWebライター講座専用のアカウントを作成済み
    • Webライターになる方法メディアを立ち上げ
    • Webライターの基礎知識が身につく講座を販売中
    • メルぞうでWebライターになる方法コンテンツを公開中


    ライティング案件・子育て・家事と忙しくて正直時間が足りていません。しかし諦めるつもりはないので、こちらも1年以内にカタチにしたいと思っています。

    現在は構成案の作成・執筆・案件獲得方法をまとめたテキスト・動画講座を販売するために、準備しています。

    【まとめ】やりたいことはたくさんあるけど時間が足りない

    【まとめ】やりたいことはたくさんあるけど時間が足りない

    1年以内に達成したいと思っている夢は2つあります。

    • 海外のクライアントからライティング案件を獲得する
    • SEOライター講座を販売する


    家族との時間を犠牲にすれば、もっと早く夢が実現するかもしれません。しかし、それだとお金を手に入れたときには家庭崩壊なんて可能性もあります。

    私は過去に子どもを父・祖母に任せて1日10時間作業していましたが、子どもがストレスを溜めてしまい荒れました。

    そのような失敗はもうしたくありません。今できる範囲で家族が幸せになり、私もお金が手に入る方法を手探りで探しています

    もしあなたに「将来こういったライターになりたい!」という夢があるなら、その実現に向かって共にがんばりましょう。ただし、家族との時間を犠牲にしないようにしたいですね。

    この記事を書いたライター

    執筆者

    白子りん

    「自分の文章を通じて、誰かの困りごとを解決したい」をモットーに活動する専業ライター。これまでに執筆してきた記事は2,400記事以上。得意ジャンルは、恋愛・転職・求人・占いなど。図解・イラスト作成も可能です。気になったことは何にでも挑...

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