私の仕事環境
こちらの写真は私の業務環境です。基本的に私は本業も在宅勤務であり、家での業務環境はある程度整っています。それではザックリとですが、どのような環境になっているか紹介していきます。
①:PCは会社貸与のMacbook Air
②:椅子はリクライニング機能付きでゆったり
③:腰痛があるので姿勢矯正クッションを装備
④:モニターにつないで大画面でも対応可
⑤:出窓には猫
特にライターとして、なにか特別なものを用意しているわけではありませんが、こだわりとしては腰や首肩に優しい業務環境を意識しています。
PCについても、首を下げなくてもよいよう、高さが調節できるようにしていますし、それなりの値段がかかった姿勢矯正クッションもこだわりのひとつです。
やはり、いい仕事をするためには体が資本。
なるべく心地よい体勢で仕事ができるように心がけています。
あとは猫を飼っているので、出窓に猫を設置することも。
ふと顔を上げたときに猫の姿が目に入ると疲れた体と心が癒やされます。
仕事をするときのこだわり
業務環境については、特に面白みもないものになってしまいましたが、仕事をする上である程度のこだわりもあります。ここでは、そのわずかなこだわりを紹介したいと思います。
1:音楽はきかない
よく仕事をする際に、音楽を聴いている、という人も多いのではないでしょうか。
私の場合は、まったく音楽を聴きません。というよりも聴きながら仕事をすることができません。特にイヤホンなどで没入することは絶対にできません。
なぜなら、聞こえてくる歌の歌詞を追いかけてしまいがちだからです。この状態で原稿を書いていると、たまに歌詞を書き出してしまうことがあったりします。
インストの音楽ならいけるか…と思いましたが、やはりこちらも聴きながら音楽の世界を想像してしまうようです。よく言えば感受性が高いのかもしれません。
少し脱線しましたが、そんなわけで音楽は聞かず、自然な生活音の中で仕事をするようにしています。
2:考えをまとめるときは場所を変える
基本的に私はまず書いてみるところからスタートすることが多いです。頭の中だけで色々と考えるよりも手を動かして、まずは書いてみるほうが考えがまとまります。
そんな私ですが、やはり原稿を書く初期の初期には、ひたすらに頭を動かす時間が必要だったりします。そんなときは席を立って、ペンとノートを持って考えをまとめるようにしています。
書くとき・考えるときで場所を変えることでメリハリが付き、書く・考えるの頭の切り替えがスムーズにできるような気がしています。
さらに言えば、どうしても考えがまとまらないときは席を立つだけでなく、家を出て軽く散歩をすることもしばしば。椅子に座って全ての作業が簡潔する仕事ではありますが、体を動かすことは、考えをまとめる上で大切なことなのだと思います。
3:後顧の憂いを無くしてから仕事をはじめる
本業の傍ら、副業でライター業を行っている関係上、作業時間はどうしても夜になります。
在宅での仕事はいつでも仕事にとりかかれるのがメリットですが、逆に家の中でやることが目に入りやすく、ながら作業になりがちな面もあります。
よく、試験前に勉強をしようとして長々と掃除をしてしまった、なんてエピソードにもあるとおり、憂いを残していると仕事に集中できないものです。
そのため、作業を始める時間が多少遅くなってしまいますが、家事育児を一段落させ、風呂に入り、歯を磨き、筋トレをしてから仕事をするようにしています。
あとは寝るだけ、という状況こそが仕事に集中できる状況だと思っています。
気持ちいい環境は人それぞれ
ここまで私の業務環境のこだわりを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
私と性質が近い人はぜひぜひ真似をしていただけるとうれしい限りです。
しかし、集中できる気持ちいい環境は人それぞれ。
寝っ転がって仕事をするほうがアイデアがまとまる人もいるでしょうし、音楽を聴きながらのほうが筆が進む人もいるでしょう。
自分なりのベストな業務環境を把握して、最も集中できる環境を作るようにしましょう。
ただし、老婆心ながらひとつ忠告。
やはり体に負担のかかる姿勢での作業はできるだけ避けたほうがよいでしょう。
特にパソコン作業の場合は、目、肩、腰への負担は甚大です。
厚生労働省ではパソコン作業をしている人向けに情報機器ガイドラインなるものを策定しているので、環境づくりの参考にしてみてください。
やはり、体は大事です。今は良くても後々体の不調につながる環境だけは絶対に避けましょう。
参照:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生 管理のためのガイドライン
この記事を書いたライター
じょん
一児の父でアラフォーライター。
Web制作会社にてライターとしてのキャリアを積みながら、副業ライターとして活動中。得意分野はエンタメ系。興味のある分野では作成する文章にも地が出がち。座右の銘は「ライターは文化的雪かき」。鈍く光る職...