スキマ時間を確保するのが本業と副業両立のカギ
私は主婦で日中は本業がありますが、スキマ時間を利用して副業ライターをしています。
副業で収入が得られると、
- 収入を増やせる
- 貯金や投資に回せる
- 精神的に余裕ができる
以上のことから、副業ライターを始めるのはおすすめといえます。
とはいえ、
「本業と副業ライターどうやって両立するの?」
「家事と子育てもあるのに、時間の確保はどうやって?」
など思うことはたくさんあるのではないでしょうか?結論、本業と副業ライターを両立させるためには、タイムマネジメントが重要です。今回は皆さんに、現役副業ライターの1日の流れとスキマ時間の作り方についてお伝えしたいと思います。
1.現役副業ライターの一日の流れ
副業ライターが、朝から夜までの1日をどのように過ごしているのか、私の場合について4つの時間に分けてお話ししたいと思います。
1. 副業ライターの朝
2. 副業ライターのランチタイム
3. 副業ライターの本業後
4. 副業ライターの夜
1.副業ライターの朝
私は本来、朝はゆっくり寝ていたい派です。
しかし、副業ライターはいかにスキマ時間を見つけて執筆できるかが勝負になります。私の場合は、朝は6時に起床して家事や朝食を一通り済ませ、子どもを学校に送り出してから執筆を始めます。
「そこまで早起きではないですね!」そんな声が聞こえてきそうですが、実は私の職場は、自宅から車で5分ほどの距離にあります。ですので、朝は7時15分頃から8時半過ぎ迄の約1時間半の執筆時間を確保できます。それから、身じたくを整え9時に間に合うよう出勤します。
2.副業ライターのランチタイム
私は職場が車で5分と近いのでランチタイムは一旦帰宅しています。
ここでもスキマ時間を有効利用したいため、PCを開き昼食を取りながら記事のリサーチをします。午後は13時から始業なので、昼食を食べ終わったあとは、ギリギリまでリサーチや執筆を続けます。
そして、再び仕事へ。
3.副業ライターの本業後
私は帰宅後にまず、1時間ほど愛犬と一緒に昼寝をします(笑)。
日中の疲れをしっかり取ることは大切です。ここで無理をしてしまうと、夜睡魔に襲われて執筆作業が進みませんし、疲れのせいで子どもに当たってしまうことも考えられます。今は反省して昼寝を取り入れるようにしましたが、恥ずかしながら以前の私は、子どもに当たってしまうこともありました。
昼寝をしたら頭もスッキリして疲れも取れるので、それから夕食の準備にとりかかり、入浴まで済ませてしまいます。夕食を食べ後片付けが終わったら次は洗濯を開始。ここでまたスキマ時間が生まれるので執筆をします。
4.現役副業ライターの夜
下の子どもが寝静まった20時からの3時間は、私が本格的に執筆に注力できるゴールデンタイムです。ここで集中して執筆を進めます。
私の一日のタイムスケジュールは以上のような感じです。あらゆるスキマ時間を利用して可能な限り執筆活動に専念しています。ですので、TVを見ることやスマホを見ることもかなり減りました。
2.実際、本業と副業Webライターの両立は難しい
本業と副業ライターの両立は実際、覚悟がないと難しいです。なぜなら「スキマ時間の確保」と「努力の継続」が必須だからです。
もし今「本業でいつも疲れているのに、スキマ時間の確保なんてできるわけがない」と一瞬でも頭をよぎったのであれば、恐らく副業ライターで稼ぐことはできません。スキマ時間を有効活用することも、ライティングスキルを磨き続けることも、副業ライターには必要不可欠なのです。
そのため「何がなんでも絶対副業ライターで稼いでみせる!」といった強い覚悟がなければ副業ライターで稼ぎ続けるのは難しいでしょう。
3.副業ライターを続けられている理由
私の場合「必ず、在宅で仕事をしてみせる!」「今を逃したらずっとこのままだ!」と強い覚悟があったおかげで続けられています。
なぜこのような覚悟ができたのかというと、収入を増やすために仕事を掛け持ちした結果、心と体のバランスが崩れてしまったことが理由です。
確かに収入は増えました。しかし、その対価として心と体がボロボロになりました。寝ていても「仕事!」と何度も目が覚めるようにもなりました。睡眠も普通にとれない状況は普通ではないと感じましたし、めまいで一週間起き上がれないこともありました。
ここから「在宅で仕事ができると良いな」と考えるようになったのです。ですので、辛い経験をしたからこそ「もうあの頃に戻りたくない」という気持ちが強く、覚悟を決められたのだと思います。
まとめ
副業ライターの1日の流れはイメージできましたか?副業ライターは「スキマ時間の確保」ができなければ務まりません。
自分の自由時間を削ってでもやるという強い覚悟とライティングスキルを磨き続ける努力の継続が必要です。最後までこの記事を読んで挑戦してみたいと思ったあなたは、きっと副業ライターに向いています。ぜひ今すぐ、副業ライターへの一歩を踏み出してください!
一緒にがんばりましょう!
この記事を書いたライター
山﨑あい
パートのかたわら、副業で記事を書く主婦ライター。働きすぎて体を壊し、ライターの道へ。現在は「取材・インタビューライター」にも挑戦中で、近い将来フリーランスになるのが目標。自分も読者もハッピーになれる記事を目指してがんばります!