最近の働き方
私の最近の働き方ですが、本業はリモートワークと出社の混合で平日9〜18時で働いてます。
また、フレックス制度の活用もできるため、納期やクライアントさんとの会議時間に合わせて11時から業務を開始することも。
本業では、スキンケアブランドの定期通販で企画や制作ディレクションなどをしており、オンラインでMTGをしたり、メルマガやチラシを制作したりしています。
わりと自由な働き方を応援してくれる会社なので、うまく2つのお仕事を掛け持ちできています。
ただ、余談ですがどちらもデスクワークがメインなので日々、肩こりに悩まされています（笑）。
副業ライターの一日
実際にどのように時間を使っているかを紹介します。
副業で働いている方の働き方は色々ありますが、最近はスキマ時間を活用しながら少しずつ進めていく方法がしっくりきています。
朝の時間
朝は7〜9時で仕事をしています。
ただ、朝活があまり得意ではないため、もし起きれなくても調整できるようにしておきたいという考えがあります。
そのため、最初からしっかり執筆するというよりは、細かいタスクや午後に案件を進めるための準備をしていくのがメインです。
- 1日のタスク確認
- 連絡の返信
- 修正対応、リサーチ、画像選定など
本当はコーヒーを飲みながら優雅に朝活をしたいのですが、ここ数年やってきて何度も挫折しているので最近はこの形になっています（笑）。
昼の時間
在宅の時は、お昼休みにも少し作業をしています。なるべくタスクを細分化して、15〜30分程度でできる作業をするようにしています。
時期にもよりますが具体的には以下のような仕事がメインです。
- 連絡の返信
- 修正、追加対応
- キーワード選定
- 提案資料の作成
- 新しい案件探し
- ターゲット層の情報収集
副業のクライアントさんからの連絡はスキマ時間ですぐに返すようにしています。返信を後回しにしてしまうと以下のような思考になります。
「連絡を読む→後回しにする→また内容を思い出して返信する」
これでは時間がもったいないので、なるべく一度見たものはすぐに返信を心がけています。
また、副業ライターだから返信が遅いと思われたくない、がっかりさせたくないという気持ちもあるかもしれません。
夜の時間
夜は、本業を18時に終わらせて（目標なので19時とか20時とかもあります）調子が良い時は20時ごろから仕事を再開します。
事前の準備は朝と昼に進めているため、夜は原稿を書くのがメインです。ちなみにこれまで3年ライターをしてきてずっとこのスケジュールでできていたかというとそうでもなく…常に試行錯誤をしています。
例えば、本業が忙しくなっている時は、お昼時間に無理に切り替えようとしても集中できません。そういう時は、朝と夜に一気に時間をとって調整しています。
また、本当に案件が重なってしまったり、思っていたよりも時間がかかってしまったりした時は、夫が夕飯を作ってくれている間に仕事を進めることもあります。
家族の協力や自分に向いている切り替え方を見つけるのもポイントです。
どっちの仕事もいっぱいになってしまい、気持ちも身体も疲れてしまった…ということがないように自己分析していくように心がけています。
工夫していること
副業Webライターとして活動する中で、一番工夫していることはスキマ時間を有効活用することです。
そのためにタスクの細分化と週次、月次の振り返りを必ずするようにしています。
現状、1か月に10〜20案件ほど対応しているため、スケジュール管理とタスクの細分化を目的とした管理表を活用しています（自作のスプレッドシートです）。これをすることでスケジュールが一目で分かるため、タスクが細分化できてスキマ時間に何をすれば良いかがすぐにわかるようになりました。
また、月次→週次→日次と目標を逆算して書き出しているため、目の前の案件でいっぱいにならずに1か月の目標に向けて案件探しやスキルアップの勉強ができています。
今の案件数や働き方だとこの方法が一番自分に合っています。
ただ、案件数が少ない時期はスキマ時間を勉強に充てて、週末や夜などのまとまった時間にメインの仕事を進めるといった進め方をしていた時もありました。
特に副業ライターだとプライベートや本業との兼ね合いもあるので、その都度どの方法が一番合っているのかをテストしながら進めていくのがおすすめです。
副業ライターでよかったこと
副業ライターって辛そう、大変そうなどのイメージがある方もいるかもしれませんが、副業ライターをしていてよかったことはたくさんあります。
その中でも最近感じたことは、本業と副業の相乗効果です。本業での経験がライターの仕事に、ライターの経験が本業の仕事に良い影響を与えるようになりました。
最近は、セミナーでインプットしたことが本業にも副業にも活かせることが増えてきたので、アウトプットの量も2倍になり、さらに自分の経験や考えを深められるきっかけになっています。
例えば、先日は薬機法の勉強会に参加する機会があり、本業では自社のコンテンツを制作する際に活用できて、ライターでは美容ジャンルの案件に対応する際に活用できました。
まとめて経験を積めて得した気分で自分のモチベーションも上がったのを覚えています。
このような感じで、大変だと思われがちな副業ライターですが、よかったこともたくさんあるのでしばらくこの働き方を継続して自分のスキルを強めていきたいです！
捉え方は自分次第！
2つのお仕事を両立しながら家事をするのは、大変な時もありますが、考え方ややり方によっては、幅広く経験を積めて両方の仕事で活かせます。
せっかくお仕事を2つもさせてもらっているので、どちらの経験も活かして、効果を2倍、3倍にしていきたい。クライアントさんやエンドユーザーさんのためになるお仕事をしたいと思っています！
この記事を書いたライター
なつ
小さい頃の夢は推理小説家。文章を書くのが好きでwebライターに。スキンケアブランドの企画・ディレクションをしながら副業でwebライターやディレクターをしています。最近は美容の知識を深めるため「コスメマイスター」と「薬機法管理者」の資...