初心者Webライターがクライアントから信頼される3つのポイント
ライターの実績や経験に関係なく、初心者Webライターでもクライアントの信頼を得られる方法が3つあります。
- コミュニケーション能力
- ライティングスキルを磨き続ける
- 納期を守る
コミュニケーション能力
Webライターは、クライアントとの信頼関係を築くため、こまめなコミュニケーションは欠かせません。なぜなら、Webライターはクライアントと直接顔を合わせる機会がほとんどなく、顔の見えないやり取りになることが多いからです。
そのため、進捗状況はクライアントにこまめに連絡して、安心して仕事を任せてもらえるようにしましょう。
ライティングスキルを磨き続ける
ライティングスキルの向上をはかれるWebライターは、重宝されます。なぜなら、安心して仕事を任せられるからです。
記事を上位表示させ、読者に刺さる質の高い記事を執筆するためには、SEOスキルや高いライティングスキルが求められます。ライティングスキルを高める方法としては、検索上位の記事を注意深く読んだり、写経したりするのがおすすめです。
納期を守る
Webライターは、記事の納期を厳守する必要があります。なぜなら、約束を守れないWebライターは信用できませんし、クライアントの予定も狂ってしまうからです。
納期が分かった時点で、どのようなスケジュールで執筆するか無理のない計画をたて、早めに納品できるようにしましょう。経験や実績があっても納期が守れないライターは多いので、納期に間に合うようスケジュールをたて他のWebライターと差別化することは重要です。
初心者Webライターの3つの疑問
今から初心者Webライターが疑問に思うこと3つについてお答えします。私も初心者の頃にインターネットで何度も検索した項目ですので、皆さんのお役に立てると幸いです。
クライアントへの報連相は必須?
Webライターは、クライアントへの報連相を丁寧かつこまめに行いましょう。
ほんのわずかでも悩んだり疑問点がある場合はすぐに確認するようにしてください。後回しにしてしまうと、記事を大幅に修正しなくてはならなかったり、クライアントにも迷惑がかかったりしてしまいます。
私も、疑問点があれば必ず質問して解決してから執筆するようにしています。そのため、不安要素がなくなり安心して執筆に専念できます。
Webライターは、クライアントとのコミュニケーションはまめに行ってお互い気持ちよくやり取りができるようにしましょう。
Webライターとクライアントはどのように連絡をとるの?
Webライターとクライアントとの連絡のやり取りは、主にコミュニケーションツールを使用することが多いです。
私の場合、仕事の際はChatwork(チャットワーク)やSlack(スラック)を使用しています。執筆した記事の納品や必要に応じて写真の添付もコミュニケーションツールですべて行います。
面談がある際は、Zoomも使用するのでアプリをインストールしておくと便利でしょう。
また、Webライター専用のGmailアドレスを1つ用意しておくことをおすすめします。
執筆をするうえで必要なサービスへの登録や営業に使用します。
Webライターは素直で誠実な人が重宝されると書いてあったけど本当?
Webライターは、よく経験と実績は大切だと言われます。確かにそうなのですが、しかし、意外と持っていない人が多いと言われているのが「素直さ」と「誠実さ」です。
- フィードバックを素直に受け入れられない
- 納期を守れない
- 音信不通になってしまう
Webライターもクライアントも同じ人間ですので、やはり素直で誠実な人は重宝されます。
実際、知り合いの方も以前「納期を守れないWebライターって結構多いんですよ!」とおっしゃっていました。Webライターである前に、社会人として素直で誠実でいたいものですね。
納期と執筆時間のスケジュール管理方法
Webライターのスケジュール管理方法は、持っている案件数や人によっても違います。
- 手帳に書き込む
- Googleスプレッドシートを使用する
- スマホのカレンダーに書き込む
私は、スマホカレンダーに書き込み、すぐにスケジュールが把握できるようにしています。
ただ、案件数がこれ以上増えてくるようであれば、やはりGoogleスプレッドシートで管理した方が良さそうです。
私の場合は、1か月間の案件の執筆開始日と納期をカレンダーアプリに入力しています。納期の2日前には推敲を終わらせ納品を完了したいので、推敲を2日前に設定。早めに設定すると心にゆとりが持てるのでおすすめです。
また、毎朝1日の流れを5分程度で確認するようにしています。
まとめ
結論、実績や経験のない初心者Webライターでも、クライアントの信頼を得ることは可能です。
クライアントと直接会って仕事をするわけではないので、相手の立場になって物事を考えて行動するようにしましょう。
そのうえで、社会人としてのマナーやコミュニケーション、早めの納品など経験者、初心者関係なくできることはすべてやり切ってください。自分がクライアントだったらと想像しながら仕事をすると、より相手の気持ちに寄り添って行動ができますよ。
この記事を書いたライター
山﨑あい
パートのかたわら、副業で記事を書く主婦ライター。働きすぎて体を壊し、ライターの道へ。現在は「取材・インタビューライター」にも挑戦中で、近い将来フリーランスになるのが目標。自分も読者もハッピーになれる記事を目指してがんばります!