ライターあるある?目と肩の不調
私はライターになってから感じるようになった不調があります。それは目の疲れと、肩こりです。
デスクワークでの不調あるあるに腰痛がよくあがりますが、不思議と私は腰痛をあまり感じないんですよね...(作業用の椅子にはこだわったからかもしれません)。
執筆をしていると夢中になり、時間を忘れてずっとパソコンと向き合ってしまうことがあります。とある日に「なんか目がシパシパするな〜花粉飛んでる?」と旦那に聞いたら「目の疲れでしょ、それ。パソコンをずっと見てるからだよ」と言われて、初めて目の疲れに気づきました。
目の疲れを感じたことがなく、自分に起こりうる症状だと思ってなかったので、これが執筆による目の疲れだと気づかなかったんですよね。「なるほど、これが目の疲れなのか」と思いました(笑)。
もう1つの不調は肩こりです。ふとした時に「疲れたな〜!」と肩を揉むと、指が肩に入っていかないんですよね。もはや慢性化してると思います。
多分、この2つの不調はライターあるあるなのでは?と思っています。
不調を感じたら全身浴に励む
私は目の疲れや肩こりなど、体の不調を感じたらまず、全身浴に励むことにしています。飲み水と携帯、iPadを持ち込んで1時間以上入っています(もちろん、途中でバスタブの淵に座って休憩したりもします)。
私、実は半身浴が苦手です。みぞおちくらいまで浸かるなら、全身浸かりたいと思ってしまうタイプです(笑)。iPadでNetflixを観ながら、だらだらとお風呂に入っています。頭がリセットされる感じがして、この時間をすごく幸せに感じます。
動画を観る中で「この表現いいな!」と思えるものに出会うことがあるので、その時はすかさず携帯にメモをします。仕事の連絡が来る場合もあるので、長くお風呂に入っている時は携帯が欠かせません。
「リセットしてる感じがする」と言いつつもどうしても仕事の発想にはなってしまうので、これはもう職業病のようなものだと開き直っています(笑)。
ちなみに、目の疲れの話をすると「ブルーライトカットのメガネをつけたら?」とアドバイスをいただくことがしばしばあります。しかし、ブルーライトカットのメガネは目の負担軽減の助けにならない可能性があるとの国際研究の論文が、2023年に学術誌に発表されました。
皆さん知っていましたか?
なので、私は買おうと思ったことがありますがやめました。ブルーレイカットや健康法を言われることの医学的根拠を探してしまうことは、元々看護師をしていた職業病の一種だなと思います。
※参考:ブルーライトカットのめがね、目の負担軽減の助けにならず 国際研究で結論
ただひたすら寝ることもある!
さまざまな納期が重なって「あー!自分やり切った!」と感じた時には、ひたすら寝ることが私にとっての最大の身体の回復方法とご褒美です。
周りでは仕事をがんばったご褒美に甘いものを食べたり、焼肉を食べに行ったりなどの方法を耳にしますが、私はまったくです...。ライターになった1つの理由でもあるんですが、私は本当に出不精なんです(笑)。極力家から出たくなくて、何かをしに外に出るなら、ずっと家にいられることの方がご褒美と思えるタイプです。
ちなみに、寝ると決めた時は1日20時間くらい寝ます。普段仕事に追われて寝ていないわけではないですが、ひたすら寝ると決めた時にはとことんです。寝だめは身体に悪いと聞きますが、これは前職(看護師)の時からやめられない習慣です。ちなみに、普段も10時間くらい寝るので普通に寝てる方です(笑)。
旅行や遠出もしたいなと思うことはありますが、企画で断念するタイプです。ゴルフが自分なりの精一杯の外出ですね(笑)。
日々のご褒美?
日々のご褒美と言っていいのかわかりませんが、昔からワインを1日1本飲む習慣があります。飲む時に「今日もがんばってよかった〜」と思うので、ある種の日々のご褒美は「ワイン」なのかもしれません。旦那もワインが好きなので、今となってはお互いが一緒に過ごす時間の日課のような感覚です。
どんな職業にも身体の不調は付き物です。自分なりの回復方法を見つけて、上手くオンオフをつけていきたいですね。
この記事を書いたライター
みんこ
10代から美容系インフルエンサーとして活動。高専卒業後、看護師として救急病棟と総合健診センターに勤務。看護師の傍ら美容ライターを開始し、現在はフリーライターとして活動中。執筆ジャンルは美容を中心に、医療・SNS・金融など幅広いです。...