ディスプレイを2枚にして執筆と情報収集で分ける

ディスプレイを2枚にして執筆と情報収集で分ける

Webライターとして執筆速度を上げるには、ディスプレイを2枚にする方法がおすすめです。具体的に説明すると、ノートPC本体のモニターで執筆をして、もう1つのモニターで情報収集をすることです。サブモニターで検索上位記事を開きつつ、メインモニターで執筆すると作業が捗ります。

私の実例では、文字単価1.5円3,000文字の作業時間が3時間から2時間になり、時給が1,500円から2,250円までUPしました。

他にも執筆速度を上げるには、タイピング速度を高める方法もあります。しかし、タイピング速度を向上させる方法には、即効性がありません。寿司打やE-typingなどがタイピング練習として有名ですが、途中で成果が分からずに挫折してしまう可能性があるでしょう。また、記事を継続して執筆していれば自然とタイピング力がついてきます。

対してディスプレイを2枚にするのは、初心者〜上級者問わず今すぐ誰もが実践できる簡単な方法です。より情報を多く得られて執筆速度が上がれば、ディスプレイの資金回収も難なくできるでしょう。

サイズやメーカーによっては20,000円以下で揃えられるモニターもあるので、ぜひ調べてみてください。

自宅で作業をする

自宅で作業をする

WebライターはPCさえあればどこでも作業できるのがメリットですが、執筆速度を上げたいなら自宅で作業するのがおすすめです。なぜならカフェなどで、2つの目のディスプレイを展開して何時間も居座るのは難しいからです。

もし外出先でノートPC1つで作業した場合には、ディスプレイが1つとなり、自宅の作業に比べて情報収集の効率が下がります。その結果、執筆速度も低下します。さらに周囲の環境に依存してしまう傾向のため、時間を忘れるほど作業に没頭できるフロー状態に入りにくいのも特徴です。

気分転換として場所を変えて執筆する程度なら良いですが、毎日のようにカフェなどで作業するのは注意が必要でしょう。

体力と健康の管理をする

体力と健康の管理をする

Webライターの仕事で重要なのは体力と健康です。デスクワークが基本なので「体力がない・健康が悪い」状態であれば執筆速度を上げることはもちろん、執筆自体もできません。ここでは執筆する体力と健康の管理をするうえで重要なことを、詳しくみていきましょう。

運動を毎日する

私は専業Webライターとして、椅子に座る時間が10時間以上になることも少なくありません。そこでエアコンの効いた部屋で毎日のように長時間執筆していると、筋力と体力が落ちてしまいます。

私はWebライターを始めてから9か月目となった現在、久しぶりにディズニーシーに出かけると体力が1日もちませんでした。自分でもびっくりするほど体が重く、適度に休憩しなければ暑さで気持ち悪くなってしまうほどでした。

この状況はさすがにまずいと思い、7月から毎日ジムに通って運動をしています。その結果、椅子に長時間座っていても疲れず、自己肯定感が上がって自信も付いたと感じています。執筆速度を上げたいという方は、あらためて運動ができているのかを見返してみてください。

睡眠時間を7時間以上確保する

睡眠時間を7時間以上確保することは、健康の管理をするうえで重要なことです。たとえば、1日徹夜をした場合や1週間4〜5時間しか睡眠を取らなかった場合には、アルコール濃度0.1%に相当する機能低下が起きるとされています。

そのため、1時間の睡眠時間を削って1時間ライティングするよりも、1時間長く寝た方が執筆速度が向上して誤字が少なくなります。

睡眠を削って執筆している人は働き者と賞賛される傾向がありますが、執筆速度を著しく低下させる原因の1つにもなりかねません。もしまとまった睡眠時間を取れない方は、執筆したい気持ちをグッと堪えて、昼寝をしてみましょう。

睡眠時間を7時間以上確保することで病気になるリスクも減らせるので、ぜひ今日から実践してみてください。

まとめ

本記事では、今すぐに実践できるWebライティングの執筆速度を上げる方法を紹介しました。

Webライターとして執筆速度を上げるには、ディスプレイを2枚にする方法がおすすめです。サブモニターで検索上位記事を開きつつ、メインモニターで執筆すると作業が捗ります。

ただし、Webライターの仕事で重要といえるのは、体力と健康です。ディスプレイを2枚に増設しても、「体力がない・健康が悪い」状態では執筆自体ができません。

毎日運動したり睡眠時間を7時間以上確保したりするだけで病気のリスクも減らせるので、本記事を参考に実践してみてください。

この記事を書いたライター

執筆者

堀川嵩矢

自由になる専業Webライター。一度きりの人生、「時間」「場所」「お金」に縛られず後悔しない生き方を目指して活動中。副業ライター4か月目で、後先考えずフリーランスになることを決意して実家に帰省。ジャンルは、車・仮想通貨・株・ガジェッ...

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