初仕事は1記事500円のブログ記事

初仕事は1記事500円のブログ記事

2023年の11月、私はYouTubeでWebライターの仕事を知りました。そのまま「まずはやってみよう」とクラウドソーシングサイトに登録したのが始まりです。

初めはクラウドワークスに登録をして、タスク案件をしていました。タスク案件とは、簡単に誰でもできる仕事です。

例えば、恋愛に関するアンケートやホテルや旅館を利用した感想などが挙げられます。単価は5円や10円などと安価ですが、最初はどんな仕事も手探りで活動していた感じです。

タスク案件に3日ほどで慣れてきて、プロジェクト案件に毎日10件は応募する日々を送っていました。プロジェクト案件とは、応募者の中からクライアントが仕事を任せる人を決定する仕組みです。

その中で最初に契約できたのが「初心者向け!日々のニュースを記事にする」案件でした。実績0の私が、初心者向けの言葉に惹かれたのは言うまでもありません。

仕事内容は、トレンド・芸能・アイドル・スポーツなどSNSで話題となっているニュースをいち早くまとめて記事化する作業でした。

仕事は2,000文字500円ほどの案件で、文字単価にすると0.25円とアルバイトした方が余裕で割に合います。

ただし、親切なクライアントさまでマニュアルは完備されており執筆内容のフィードバック(修正)も細かくしてくださいました。未経験の私を採用してくださり感謝しています。

またクライアントさまがとても褒めてくださる方だったため、楽しくライティングできました。継続のお話もあったのですが、10本記事を書いたところでPV数(ユーザーがWebサイトのページにアクセスした回数)を集計したいとのことで終了となってしまいました。

初仕事をまずはやってみよう

初仕事をまずはやってみよう

実は初仕事をする前に本を読んだり記事などで勉強したりすることは、ほぼ行っていませんでした。これから初めて仕事をする方は、「上手くできなかったらどうしよう?」と考える人も多いでしょう。

初仕事を、まずはやってみようという精神が大事だと思います!

私が未経験に今から戻るなら、勉強しない方が良いとも思っています。初めて何かをスタートさせる時は、ただでさえ覚えることがいっぱいです。そんな中で勉強しても頭がパンクしてしまう恐れがあります。

また勉強しても受注するクライアントさまの案件によって、内容が異なる場合がほとんどです。

どうしても初仕事が不安な方は、案件を受注してから勉強しても遅くはありません。

私は、下記の流れが1番身につく勉強方法だと思っています。

1.案件に応募して受注する

2.わからない部分がでてきて初めて勉強する

3.それでもわからない部分は質問する


誰もが最初は初心者で、行動しないと始まりません。初仕事が不安な方も、まずは気になる案件に毎日応募をしてみることから始めると良いでしょう。

仕事をしてみて感じたこと

仕事をしてみて感じたこと

案件を受注するためには応募文が重要です。ただし、「応募文をどうやって書いたらいいのだろう?」と不安に思う方もいるでしょう。

そこで私は、「自分の強みを理解すること」が特に重要だと感じました。

自分の強みを理解している方は、クライアントさまへの見せ方がわかります。さらにテンプレートではなく自分の強みを活かしたオリジナルの文章で書くと、クライアントさまに気持ちも伝わりやすいです。

例えば、私が実績がないときに書いた文章は「行動力とレスポンスの早さに自信があります」スキル以外の自分の強みを出しています

実際に今もそのスタンスは変わりません。私は2023年の11月に副業でWebライターを始めてから、現在の2024年4月で5か月目です。当然のように私よりも先輩Webライターの方やスキルのある方は沢山いらっしゃいます。

私は勉強した文章スキルで勝負しにいくのではなく、自分の強みを活かしたソフトスキルでアピールすることを実践しました

ソフトスキルの一覧は下記の通りです。

  • コミュニケーション能力
  • 問題解決能力
  • リーダーシップ
  • タイムマネジメント
  • 創造性
  • 学習意欲


またクライアントさまにフィードバック(修正)をいただける環境があると、成長しやすいと感じています。実際にライターチームに所属をしていますが、ディレクターさまの丁寧なフィードバック(修正)によって成長を実感しています。

実際の成果としても、平均文字単価・時給換算の金額が大幅にUPしました。

案件を受注するために「自分の強みを理解」し、成長するために「フィードバックをもらえるクライアントさま」の環境があるとより早く成長できると感じます。

まとめ

Webライターに興味がある方は、クラウドソーシングの案件に「まずはやってみよう」と応募すると早く成長できます。自分の強みを理解して、毎日10件以上は応募をしていくと良いでしょう。

初仕事は低単価で厳しい日を過ごすかもしれません。しかし、フィードバックしていただけるクライアントさんに巡り会えば、確実に文字単価は上がっていきやすくなります。

本記事であなたがWebライターとして、一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事を書いたライター

執筆者

堀川嵩矢

自由になる専業Webライター。一度きりの人生、「時間」「場所」「お金」に縛られず後悔しない生き方を目指して活動中。副業ライター4か月目で、後先考えずフリーランスになることを決意して実家に帰省。ジャンルは、車・仮想通貨・株・ガジェッ...

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