【実践しづらい】在宅Webライターのデジタルデトックスが難しい2つの理由!
そもそも在宅Webライターは、なぜデジタルデトックスが難しいのでしょうか?理由については以下の2点が挙げられます。
- 仕事のオン・オフが取りづらい
- パソコンやスマホを使う娯楽が多い
順番に解説します。
仕事のオン・オフが取りづらい
在宅でWebライターをしていると、仕事のオン・オフが取りづらいと感じている人もいるでしょう。
職場で仕事をしていると休憩時間が決まっているため、チャイムが鳴ったり、または周りの上司や同僚が席を立てば、休憩時間だと気づくことができます。
しかし、在宅で働いていると時間を忘れて作業をしてしまいがちです。自宅で作業しているため、お昼休みになっても「あとちょっとだけ…」と、ズルズルとお昼時間を削ってしまうのは、在宅Webライターなら誰しも経験があるでしょう。
私の場合はクライアントからの連絡が気になると、頻繁にメールチェックをしてしまい、休憩時間の途中でもつい受信箱を見てしまいます。
時間を忘れてしまうタイプの場合は、時計のアラーム設定などを使って自発的に休憩時間に気づけるように対策すると良いでしょう。
パソコンやスマホを使う娯楽が多い
在宅ワークの有無を問わず共通することですが、休み時間でもパソコンやスマホを使って娯楽を楽しむことが多いのも原因の1つです。
休憩時間に好きなユーチューバーの動画を見たり、SNSを開いたりと、スマホなどのデジタルデバイスを使って楽しい時間を過ごしていませんか?気分転換になる一方でデジタルから離れていないため、休憩時間が終わっても疲れ目が続いてしまいます。
電車の中や病院の待ち時間でも、スマホで退屈な時間を減らせますが、画面を見る時間が多いとデジタルデトックスが妨げられてしまうのが欠点です。
在宅Webライターのデジタルデトックスの3つのやり方を紹介
在宅Webライターのデジタルデトックスのやり方を3つ紹介します。
- 家事をする
- 子どもと遊ぶ
- 運動する
順番に解説します。
家事をする
Webライターなどの在宅ワーカーは、家事でデジタルデトックスを実践できます。
とくに主婦や一人暮らしの場合、毎日の家事にうんざりしてしまうものです。しかし、Webライターの業務に行き詰まったなかで家事をすると、不思議とよく進みます。料理の献立を考えている間は仕事を忘れられるし、皿洗いや洗濯物を干したり、買い物に行くのも気分転換に良いですよ!
子どもと遊ぶ
子どもと遊ぶのも、在宅Webライターのデジタルデトックスに利用しましょう。
とくに未就学児は、ごっこ遊びや絵本の読み聞かせが好きなのであれば、一緒に遊んでいる間はパソコンやスマホから離れられます。近所を散歩をしたり公園で遊ばせたりするのも良いですね。
ちなみに子どもが大きくなるとスマホのアプリゲームに興味を持つため、子どもに自分のスマホを預けるのも良いでしょう。
SNSやメールの連絡が気にならなくなり、子どもは喜んでアプリゲームをするため、お互いに良いかもしれません。
しかし一度スマホを渡すとなかなか返してくれないのと、子どものゲーム時間が増えるのが玉にキズです。
運動する
運動をするのもデジタルデトックスのやり方の1つです。
私はダイエットの一環として最近運動を始めましたが、目や頭もスッキリするのでおすすめです。暑い季節は熱中症になりやすいためジョギングなどの屋外のスポーツは行わず、家の中でできる運動をしています。
たとえば私の場合、腹筋を5~10回3セットやったり、YouTubeで視聴したエアロビクスの動画を覚えている範囲で自分で再現したりしています。
体も痩せやすくなるきっかけになり、デジタルデトックスにもつながりますが、やり過ぎると筋肉痛になり、仕事に支障がでてしまうこともあるのでほどほどにしましょう!
在宅Webライターがデジタルデトックスを意識するためのコツ2つ!
在宅Webライターがデジタルデトックスを意識するための2つのコツを紹介します。
- 時間を決めて休憩する
- 休みの日は仕事をしないようにする
順番に解説します。
時間を決めて休憩する
デジタルデトックスを意識するために、時間を決めて休憩しましょう。
私の場合は1時間に1回を目安に休憩していますが、体調次第で30分に1回や、お昼までライター業務に集中するのでも構いません。
時間を決めると仕事のメリハリができ、「今日はこれだけやらないと終われない」という意識が生まれ、作業が進みやすいでしょう。
休みの日は仕事をしないようにする
デジタルデトックスを意識するために、休みの日は仕事をしないようにするのもおすすめです。
家族や自分が急な体調不良で仕事ができない日もあります。また、自分の知らない分野のライティングをしていると、仕事が進まないことがあるでしょう。そうすると「締切に間に合わないかも…」と焦ってパソコンを触ってしまいますよね。
ついつい土日・祝日でも作業をしてしまいますが、あえて休みの日は仕事をしないように心がけると心身共にリフレッシュできます。
私はWebライターをやり始めた1か月間、土日も祝日も平日と同じ量で仕事をしていました。
しかし、そうしたことで仕事が頭から離れずストレスが溜まってしまい、ときには子どもにあたってしまうこともありました。
そんな過去の経験から、土日や祝日は仕事をやらないようにしています。〆切間近の場合どうしても休日に仕事をする必要がある時は、仕事に充てる時間を1時間程度にすることを心がけています。
まとめ:在宅Webライターは積極的にデジタルデトックスのやり方を取り入れよう!
デジタルデトックスは、パソコンやスマホをを使って業務をする現代社会では難しいのかもしれません。
スマホを持ち歩かないと不安な人もいる時代ですが、少しの時間でもスマホを手放す意識をすることでデジタルデトックスをすれば、気分がリフレッシュできます。
デジタルデトックスができる時間を把握して実践すると成功しやすいでしょう。まずは無理のない範囲でやってみてはいかがでしょうか?
この記事を書いたライター
にゃむ
ライター・イラストレーター。不登校児&1か月に2週間風邪で休む子どもらを抱えて働くのが辛くなり、手に職をつけるため在宅ワークの道へ。ジャンルはオカルト・副業・ブライダルから学術系コラムまでと幅広く挑戦中。目標は読者さまが「読んで...