仕事の前にリラックス
仕事を始めるのはだいたい10時から。実はその前にすでに私にとってリラックスできることをしています。それはウクレレの練習。自己流なので他の人に聞かせる腕などありませんが、ウクレレの音を聞くだけで癒やされます。
以前はギターを弾いていましたが、気軽に弾くにはサイズが大きく場所を取ります。ケースから出す作業さえも徐々に面倒になり、演奏する機会は遠のいて行きました。それに比べてウクレレは小さく手軽で、我が家では壁に掛けていつでも弾ける状態になっています。
弦の数はギターの6弦に対しウクレレは4弦と少ないですが、ギターに負けず劣らず表現力豊かに演奏することができる楽器だということもわかりました。
毎朝ウクレレを弾くことでリラックスできるのはもちろん、仕事への気持ちも高まり意欲が湧いてきます。私にとって毎日のウクレレ演奏は、仕事をする上で欠かせないアイテムになっています。
笑うことが脳の活性化につながる
次に私が休憩時に行っていることについて説明しましょう。それはアメリカのコメディードラマを見ることです。
1話完結で時間は30分弱。休憩時間にもちょうどよく、コメディーですから基本的に笑って終了。私は英会話を習っているのでそのための勉強にもなり、一挙両得といったところでしょうか。
今見ているのは「フレンズ」。英語学習者の間では人気のある作品で深く考えずに気楽に見ることができ、笑うことで脳も活性化されます。仕事の合間の笑いは大切ですね。笑ってゆったり過ごせたので、スッと仕事に入れます。
今の悩みは、「フレンズ」を最終話まで見たら次のドラマをどうするかということ。もう一度初めからフレンズを見るか他のドラマに変えるか。最終話が近づいているのでそろそろ決めなくてはなりません。
ストレッチで肩こり解消
ストレッチをすることもあります。
パソコンを使って仕事をしていると、長時間同じ姿勢をとっているため肩こりや腰痛などを起こすことがあります。筋肉が緊張したり血流が悪くなることが原因かと思いますが、そのせいで仕事を続けることができなくなってしまうと困ります。
私は以前から肩こりがあったので筋肉のこりをほぐすために、本を見てストレッチをしていました。最近はYoutubeなどで、簡単に肩こり・腰痛解消の動画を見つけることができますので、自分にできそうな5〜10分でできる動画を探して試しています。
そのほかに「フォームローラー」を使って筋肉をほぐすことも。フォームローラーとは筒状のストレッチをサポートしてくれるアイテム。こちらを使った動画もたくさんあります。
以前薬局に勤めていた頃は、肩がこったなと思っていても薬局内では十分なストレッチはできず、頭が痛くなることもありました。現在は自宅にいるため人の目を気にすることなく体を動かすことができ、在宅で仕事ができることの恩恵を受けています。
昼寝で仕事を効率的に
昼寝も大切です。昼寝といっても時間はだいたい15〜20分。パワーナップとも言われています。
パワーナップ:15分から30分程度の仮眠。昼食後に仮眠を取り、その後の仕事の能率を高めようとするもの。
※出典:『大辞林 第四版』三省堂
昼食後に疲れているなと感じたときに仮眠を取ります。私が使っている椅子はリクライニングチェア。そこに座りリクライニングさせることで、仮眠を取るにはうってつけの環境ができあがり。
ここで気をつけなければならないのは仮眠時間です。油断をしているとあっという間に時間が過ぎてしまい1時間昼寝をしてしまうことも。それを防ぐために登場するのが大切な仕事の相棒である「Apple Watch」です。タイマーを15分に設定し安心して眠ることができます。仮眠後は頭もスッキリし仕事の効率が上がります。
在宅で仕事をするということはオンとオフの使い分けが難しく、趣味の時間も取れなくなってしまうのではと考えていました。まして執筆には慣れていない駆け出しライターです。しかし趣味の時間を休憩に組み入れることで仕事も捗るようになり、ライターの仕事を続けていく自信も出てきました。
今後執筆の機会が増えてきたら、今のやり方で良いのか考えるときが来るかもしれません。それまではこの方法を続けて行くつもりです。仕事と趣味の両立は私にとって欠かせないものですから。
この記事を書いたライター
Ryomahan
薬剤師資格を持つライター。医療業界における薬剤師のあり方に疑問を抱き早期退職。趣味のウクレレ・サックスを演奏したり、英会話を習ったりして気楽に過ごしていたが、薬剤師としての経験を文章で役に立てることはできないかと思いライターに...