モーニングルーティンとは

モーニングルーティンとは

モーニングルーティンとは、朝起きてから行う一連の習慣のことです。

例えば、決まった時間に起きて水を飲み、軽い運動やストレッチを行い、瞑想や深呼吸で心を落ち着け、栄養バランスの良い朝食を食べることなどがあります。これにより、体と心を整えて1日をスムーズに始めることができます。

ライターにとって、モーニングルーティンには多くのメリットがあります。

朝の運動や瞑想で集中力が向上し、アイデアが湧きやすくなります。また、1日の計画を立てることで効率的に仕事ができ、締め切りに追われるストレスが減ります。そして健康的な朝の習慣が長時間の作業による体調不良を防ぎます。

モーニングルーティンを取り入れればライターとしてのパフォーマンスが向上し、仕事がスムーズに進むでしょう。

おすすめのモーニングルーティン5選

おすすめのモーニングルーティン5選

本項では、私が取り入れている効果的なモーニングルーティン5選を紹介します。気になる項目があれば、ぜひ試してみてください。

1. 5分間瞑想

2. レモン白湯

3. 朝散歩

4. 朝読書

5. メモ書き

1.5分間瞑想

朝の5分間瞑想は、心と体をクリアな状態にして集中力を最大限に発揮します。

ライターにとって、瞑想によるクリアな頭と集中力の向上は大きなメリットです。新しいアイデアが生まれやすくなり、記事構成がスムーズになります。また、心が落ち着き、ポジティブな気持ちで執筆に取り組めるので、質の高い文章が書けます。

瞑想の方法は、床に座って足を組み、目を閉じて、鼻からゆっくり息を吸い、口からゆっくり息を吐くという一連の動作を15秒ほどかけて行います。

ですが、これが結構難しいです!

私は1年以上続けていますが、毎朝雑念が入ってきます。そんな時はあまり神経質にならずにまた呼吸に意識を戻せばOKです。

毎朝5分間続けると頭がスッキリし、クリアな気持ちで執筆できます。朝の5分間瞑想を習慣にして、毎日の執筆活動を充実させましょう。

2.レモン白湯

「目覚めが悪くて頭が働かない」と感じる方は、レモン白湯がおすすめです。

朝1杯のレモン白湯は体がスッキリし、血流が良くなり、脳が活性化して文章を書く際の集中力が高まります。特に胃腸を温めてその働きを良くすると、全身の調子も整い長時間の作業でも疲れにくく感じます。

レモン白湯は細胞の代謝を最も活発にする37°Cくらいで飲むのがベストです。私はレモンをスライスするのが面倒なので、ポッカレモンなどの市販のレモン汁を2〜3滴入れて、ゆっくり時間をかけて飲んでます。ただし多量に飲むと腸を刺激するので注意しましょう。

レモン白湯を習慣にして毎日の執筆活動をより快適で充実させましょう。

3.朝散歩

起床後15分の散歩は脳を覚醒させ、高い集中力を発揮します。

日本健康行動科学会によると、日光を浴びてリズム運動をすると幸せホルモンと言われる「セロトニン」が分泌され不安やイライラを感じなくなり、心身のバランスが整うとされています。また、体内時計がリセットされ良い睡眠の質につながり一日の生産性が爆上がりです。

リズム運動がセロトニン分泌に重要なので、少し早歩きが効果的です。

私は、起床後ではなく通勤時に自転車で子どもを幼稚園に預けたあと、職場まで自転車を押しながら早歩きで運動しています。これで職場に着いてから、スタートダッシュで生産性を上げることができます。

心身を整えて最高の状態で執筆作業をしましょう。

参考:有田秀穂「セロトニン欠乏脳-キレる脳・鬱の脳を鍛え直す-」日本健康行動科学会(2005)

4.朝読書

朝読書はインプット効果が非常に高いです。

ライターにとって読書は文章表現を鍛える筋トレのようなもので、表現の幅が広がれば読み手をワクワクさせることができます。朝の静かな時間を利用すれば脳内がクリアな状態で効率的にインプットできます。

執筆するジャンルのリサーチはもちろん、それ以外のジャンルでも知識や教養があればあるほどライターにとって役立ちます。

なかなか読書が続かない人でも毎朝15分だけ少しずつ読めば、日々成長を実感できるのでモチベーションにもつながります。

 朝読書でプロが書いた文章で目を肥やして文章力を向上させましょう。

5.メモ書き

赤羽雄二の著書『ゼロ秒思考』にあるメモ書きを朝に行うと、その後の作業で頭がフル回転します。

メモ書きは考えを深め、思考をスピードアップさせる効果があります。

頭を鍛えるための練習方法で、頭に浮かぶ疑問やアイデアをすぐに書き留めることで、頭がどんどん動き、気持ちも整理されます。また自分が何に悩んでいるのかが明確になり、悩みも解消されます。

メモ書きはA4用紙の左上に題名を書き、それに対する思考を1分以内に書き出します。これを毎日10ページ書きます。

時間はたった10分で、費用もかからず、頭や感情の整理にとても効果的です。

思いついた瞬間に書き留めるのが理想ですが、本業があるとなかなか難しいので、私は朝の10分間で思いついたことを一気に書き留めています。これにより、執筆作業やリサーチで頭がフル回転し、作業がスムーズに進みます。

参考:赤羽雄二著『ゼロ秒思考 頭が良よくなる世界一シンプルなトレーニング』初版 ダイヤモンド社 2013年

まとめ

まとめ

今回、朝活ライターのおすすめモーニングルーティン5選を紹介しました。

どれも簡単に始められるものばかりです。モーニングルーティンを継続するのは難しいですが、続けなくても問題ありません。

自分に合うものを探して、合わなければ次を探して、自分だけのモーニングルーティンを作りましょう。これから朝活で執筆作業を考えているライターさんの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いたライター

執筆者

テシー

朝4時からモーニングルーティンと副業をこなす朝活ライター。2児の父。本業は医療事務を15年経験。40歳を迎えて健康的に心のゆとりと時間を手に入れるためライターに挑戦!モーニングルーティンでは瞑想、ジャーナリング、筋トレを継続中。
『...

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