ライターの仕事中にBGMを流すメリットについて
病院のオペ室でクラシックを流す医師がいれば、オフィスで有線放送を流しながら日々仕事をしている会社もあります。
仕事中にBGMを流すことは仕事に集中できるメリットがあるようです。
私は、仕事中に職場や自宅の近くを走る車の音や子どもたちが遊ぶ声、生活音を耳にしながら仕事をしています。
これらひとつひとつの音はそんなに大きくはありませんが、集中したいときに限って些細な音が気になりませんか?
こんなときにBGMを流すと、気になる雑音をシャットダウンできますよ。気になる雑音をシャットダウンすると、自分だけの世界ができ、心地よい環境で仕事に集中できるのでおすすめです。
皆さんは長時間仕事をしていてはかどらなくなったり、飽きてしまった経験はありませんか?
人間の集中力の持続時間は15分、長くても90分といわれています。
集中力が切れそうと感じたときに自分の好きな音楽を聴くと、沈んでいた気分がすっきりとしてやる気が持続しますよ。
また、昼食後眠くなってきたときにも目が覚めて、脳の刺激になるのでおすすめです。
音楽は仕事のモチベーションを上げてくれるだけではなく、人をリラックスさせる効果もあります。
仕事でイライラしたときや焦ったときは癒し効果の高い音楽を聴くといいですよ。
ライターの仕事中にBGMを流すデメリットについて
ライターの仕事中にBGMを流すメリットについて先ほど説明しましたが、BGMを流すことで仕事のパフォーマンスが落ちてしまうケースもあります。
例えば、BGMを流すことで意識が曲に向いてしまうと、かえって集中力が途切れてしまうなんてことも。
また、クライアントのオフィスで出社して仕事をしているライターの場合、仕事をしながら音楽を聴いていると業務に支障が出る可能性があります。
音楽を聴いていると、周囲の音が聴きづらいため、声をかけられても気が付かなかったり、イヤホンの外から音漏れして迷惑をかけてしまう場合もあります。
特にイヤホンをしてBGMを流していると、音楽に夢中になっていて気が付かない場合もあるので、イヤホンをつけてBGMを聴くときには音量にぜひ気を付けてください。
もし、クライアントのオフィスで仕事をしていて、BGMを流したい時にはルールを事前に確認しておくといいですよ。
シーン別!おすすめのBGMについて
試しに仕事中にBGMを流したいけれど、特に自分の好きな音楽のジャンルがない方は一体何を聴いたらいいのかわからない場合ありますよね。
ここでは、シーン別におすすめの音楽について紹介します!
集中して仕事に取り組みたい時には歌詞が入っていない音楽がおすすめです。
クラシック音楽は歌詞がないため、仕事中に流れていても気が散りませんし、さらっと聞き流せます。
クラシック音楽の中でも優しい雰囲気のものを選ぶと、落ち着いた気持ちになれますよ。
私は学生時代、吹奏楽部やジャズ研究会に所属していたので、その時代に好きだった音楽を聴いたりすることもあります。
あまり時間をかけずにテンポよく仕事をしたいときには、気分が上がる曲がおすすめです。
ゲームやテーマパークのサウンドトラックは明るい曲調のものが多いので、テンポよく仕事をしたいときにおすすめです。
私はポケットモンスターシリーズのゲームをほとんど制覇しているので、特に印象に残っているBGMを調べて検索して聴いたりしています。
とにかくモチベーションを上げたい時には好きな音楽を聴くようにしましょう!
次の仕事へ取りかからなければならないときや休憩を取った後など気分の切り替えが必要なときに好きな音楽を聴くとリフレッシュできますよ。
私はアイドルが好きなので、その日の気分に合わせて好きなBGMを選んで聴いたりしています。
いつも聴くBGMに飽きてしまった、好みのBGMが見つからない、曲が頭から離れなくて集中できないときありませんか?
そんなときには雨音、小鳥のさえずり、川のせせらぎ、海の波音などがおすすめです。
無音だとソワソワして集中できないけれど、BGMがあるとなんとなく集中できないなんてときはこのような音を聴くと気持ちがやすらぎます。
リラックスしたときに海の波音を聴くと、ほっとした気持ちになれるのでおすすめです。
BGMを聴いてリフレッシュしてみませんか?
今回はBGMを聴く場合のメリットやデメリット、おすすめのBGMについて書きました。
BGMは自分に合うものを選ぶとテンションも上がり、仕事に集中できるようにもなります。
ライターの仕事中になんとなく気が進まない、集中できないことがあったときはぜひBGMを聴いてリフレッシュしてみてくださいね!
この記事を書いたライター
さき
会社員として働きながら、副業ライターをしています。美容、ライフスタイル、グルメ、地域創生の記事を中心に執筆。趣味はゲーム、食べ歩き、旅行です。旅行先のグルメや休日ランチなどの感想を記事に書いたりすることも。今後は新しいジャンル...