「P子」について
総務・経理の部署でMojiギルドを支えている“ライターではない”「P子」は、実はMojiギルドの熱烈なファンなのです。P子はMojiギルドの記事をお昼休憩中に読むことが日課になっていて、新しい記事が公開されるのを毎日楽しみにしています。
今月の気になる記事
ライターではない総務・経理のP子に、「面白い」「興味深い」「ためになった」記事3本をピックアップしてもらいました。
昔と今で使われ方が変化した言葉とは?読み方や使用場面ごとに解説!
フリーランスのWebライターです。自身でネットショップを運営していた際に、ブログを執筆したことでライティングに興味を持ちました。得意なジャンルは「歴史」「アニメ」「ゲーム」「観光」などです。また、ナレーターの勉強をしていた経験があります。その経験を活かし、ドキュメンタリーのようなわかりやすい記事になるよう心がけております。
【概要】
ライティング中に、言葉の意味に悩むことはありませんか?
言葉は時代と共に変化します。
昔は間違いとされていた使われ方が、現在では受け入れられることがあります。正しい意味で使用しても、意図しない意味で受け取られることも。
そのような食い違いを防ぐために、使われ方が変化した言葉を見ていきましょう。どのように言葉は変化し、どれくらい広まっているのかを具体例で紹介します。
【P子の感想】
昔から「言葉」にまつわる話題は大好き!
お喋りで活字中毒ぎみ、神経質で重箱の隅をつつくような気質(いいところなし)。家族の言葉遣いが気になると会話中でも即座に過剰反応、「言葉狩り」と嫌われているP子でございます。
そんなわたくし「誤用が広まったケース」は困っていました。正しい言葉で伝えたいけど、それによって意味が伝わらないんじゃどうしようもない…
記事内では、ゆうさんが事例ごとに対処法の提案をしてくれていて、ふむふむ納得!
最後の結論も良かったですね~
正しく使うことは大切だけど、言いたいことを相手に伝える手段として言葉があることを忘れちゃいけないなと、改めて心に刻みました。
ちなみに記事内で挙げられていたケースは、ほとんど誤用していたわたくし。言葉の正しさに全然こだわれていないじゃん…参考URLを読み込んで精進いたします!
キーボードは20年使い込んだ相棒!ライターの道具ご紹介~自動車ライター・兵藤忠彦編~
失われた10年?30年?まあボチボチ気楽に生きましょうや!という1974年生まれの専業ライター。自動車関連が専門の中では珍しいダイハツ派で、過去に全日本ジムカーナへスポット参戦時はストーリアX4やリーザTR-ZZ、現在もソニカRSリミテッドが愛車。もう50なもので古き良き時代ってことか?90年代以前のクルマに関する執筆依頼が多いものの、EVだって自動運転だって、最新の話題もなんでもござれですぞ?!
【概要】
ライターと言えば原稿を書くのが商売、必然的に商売道具も仕事に最適化されていますが、「お仕事全体」で見回せば取材に出かけることもあり、外食なんてしてらんねぇ!と、サッと一品作る調理道具すらコダワリがあるものです。
今回はそんな「ライターの道具」から、自動車ライター・兵藤忠彦の道具をいくつかご紹介しましょう!
【P子の感想】
ただただ楽しく、兵藤さんワールドを堪能させていただきました!
もともと兵藤さんの生活感あふれる写真(賛辞)と癖の強い兵藤節(賛辞)が大好きなので、今回はライターの神器を語ってくれるのか~なんて思っていたら、しょっぱなが中華鍋のご紹介!
まずは文章に笑わされますが、それを最初にご紹介いただいた理由が面白くて素敵!次のご紹介品も気になりますね~。読者を惹きつけるライティング術はさすがです。
次のビジネスチェアにも驚き!ていうかこれをビジネスチェアって呼ぶの?自分の中でこの発想は皆無だったので、最初は写真に笑っちゃったことをここに告白します。
でも読んでいくうちに、コダワリの理由が整然と述べられていて感心、納得!
いま現在わたくしが座っている椅子よりよっぽどいいのでは…ダラダラ仕事しちゃうのは椅子のせいなのか(言い過ぎ)。
その後も兵藤節は続き、話はどんどんマニアックな方向へ。素人の理解は追い付かない部分もありつつ、文章の勢いでスイスイ読まされちゃいます。
そして面白いだけでは終わらないのがこの記事の素敵なところ。
大切なのは「それを使ってどれだけ稼げるか」だなんてカッコいい~☆
【自戒の念を込めて】ノマドワーカーはなぜ「うざい」のか?
ノマドワーカー。学生時代はカナダ・中国・ドイツの3か国への交換留学を含め世界10か国以上に滞在。民間就職後、「時間と場所に縛られない自由な人生」を志向してライターに転身。2024年1月からは妻と2人で日本一周のバンライフを開始。2025年以降も世界一周クルーズや海外移住を計画中。
ちなみにアマチュア音楽家として各配信ストアやYoutubeで曲をリリースしたりもしてます(「榎本力良」で検索!)。
【概要】
はじめまして!Mojiギルドライターの榎本です。
僕はフリーランスのWebライターとして生計を立てる傍ら、2024年1月より妻と2人で自動車に乗って日本一周の旅をしています。ちなみにこの記事を書いている今は、秋田県の男鹿市にいます(本場のなまはげを見てきました)。
僕のように、働く時間や場所を自分で決める働き方は「ノマドワーカー」と呼ばれます(詳しくは以下の記事もあわせてお読みください)。個人的にはとても性に合っているライフスタイルなのですが、世間的には「ノマドワーカーがうざい・不快・胡散臭い」という意見があるのも事実です。
今回はノマドワーカーに対するクチコミをインターネット上で調査し、ノマドワーカーが「うざい」とされる理由をまとめました。また、世間と共生するために、ノマドワーカーに求められる意識や工夫についても考察します。
現役のノマドワーカーはもちろん、ノマドワークに興味があるWebライターの皆様も、ぜひご一読ください!
【P子の感想】
安定を好む保守的なわたくし。
ノマドワーカーは素敵だなと思いつつも、自身の気質とは合わないと自覚しております。
じゃあ何でこの記事を選んだか?
文章が面白かったのは大前提として、常々タイピング音がうるさいと家人に注意されているため「猛々しくキーボードを叩く一部のノマドワーカー」にシンパシーを感じたのです!
PC作業が続くと、どんどんキーボードを叩く音が大きくなってくるのがわかります。まさに今、この冗長な文章を書きつつタイピング音もクレッシェンド!ほんと、周りに人がいるときは気をつけようと思いました(普段から気をつけないと治らないかな)。
記事内で挙げられている他の迷惑行為(言い過ぎか)も、カフェで気になったことは1度や2度じゃありません。
って他人事のように言っちゃったけど、自分もやっている可能性が大いにありノマドワーカーじゃなくても反省。改めて文章で読むと、その行為をしている自分が恥ずかしい!
優しい榎本さんは、声高に批判することはなく、ご自身も顧みつつ対処法も教えてくれます。特にセンシティブに思える3~5の理由については、対処法や締めの言葉にお人柄が表れていてとっても良かったです。
榎本さんの記事はいつも、押し付けがましくなくノマドワークやワーケーションのことを教えてくれるので、いつも通り家で仕事をしたいわたくしも、ワーケーションにはけっこう興味が湧いています。
あといくつか記事を読んだら、家を飛び出してしまうかも!?
今回はこの3本をご紹介させていただきました。次回も11月に公開された記事の中からP子の独断と偏見でお気に入りをピックアップさせていただき、感想文とともにご紹介できればと思います。
この記事を書いたライター
Mojiギルド編集部
Mojiギルド編集部です。ライティングノウハウやスキルアップなど、ライターさんに役立つ記事を公開していくほか、Mojiギルドからのお知らせ、時には編集部員のつぶやきも…。ライターの皆さまとのコミュニケーションを楽しみながら、大事にしたい!