PR TIMESやGoogleトレンドを利用する

PR TIMESやGoogleトレンドを利用する

記事を読んでもらうためにはまず、読者に興味を持ってもらえるかが大事です。タイトルを見た時に興味のないテーマだと、読者に読んですらもらえません。

今はSNSがあるので、これを活かして記事のテーマを決めるのに必要な情報を探すことができます。

私の場合、美容やコスメ、ライフスタイルの記事を執筆しているので、SNSで関連分野について発信しているアカウントをフォローしています。

関連分野について気になる事柄が出たら、検索し調べて他のライターさんと書くテーマがかぶっていないかどうかを事前に調べてから提案しています。

また、おすすめなのがプレスリリースのチェックです。プレスリリースとは、企業や組織がメディア関係者に向けて発表する公式文書のことで、新商品のサービスや新サービス、新規事業などの情報や画像・動画などの素材がメディア関係者が利用しやすいようにまとめられています。

プレスリリースを確認するのに便利なのがPR TIMESです。PR TIMESは国内シェアNo.1のプレスリリース配信サービスです。

PR TIMESは、お知らせを受け取るだけの受信ユーザーであれば無料で、個人でもPR TIMES登録が可能です。受信ユーザーになり、興味のあるジャンルやキーワードを登録しておくと、そのジャンルやキーワードに関するプレスリリースが配信されたときにメールでお知らせが届きます。

プレスリリースが配信されるジャンルはさまざまなので、配信される件数を見てから自分の興味のあるジャンルやキーワードを登録しておくといいですよ。

PR TIMES

また、Googleが提供しているサービスで便利なのが、Google Trendsです。Google Trendsはキーワードの検索回数の推移をグラフでチェックできるツールです。無料で利用でき、アカウントの登録は不要です。

2004年から現在に至るまでGooleが収集した大規模なデータベースからリアルタイムでデータを参照しているので、正確で新鮮な情報が得られます。

キーワードの人気度を通して世の中から注目されるタイミングや注目度合いの流れが読めるので、記事のテーマを探すときに便利ですよ。

Google Trends

地元のフリーペーパーやテレビ番組、SNSをチェックする

地元のフリーペーパーやテレビ番組、SNSをチェックする

地方創生やグルメ記事に関するネタを集めるときに私がよく見ているのが地元の新聞社が発行しているフリーペーパーや地元のネタを取り扱ったテレビ番組です。

地元の新聞社が発行しているフリーペーパーは新しい店舗の開店情報や地元の飲食店や美容院、エステなどの割引クーポン券、週末のイベントなどが記載されているので無料で見応えもあり、情報の種類が豊富です。

地元のネタを取り扱ったテレビ番組は、住んでいる地域のおいしいグルメについて発信しているインスタグラマーやグルメブロガーの方が出演されることもあります。カレー特集や焼きたてパンの特集などその方が得意な分野の店の特集もあるので、隠れた名店を見つけられます。

また、フリーペーパーやテレビ番組だけではなく、Instagramをこまめにチェックしています。フリーペーパーやテレビ番組で気になるお店を見つけた時にInstagramでまず、お店について検索します。

検索するとそのお店に行った人の感想やメニューの値段や写真、お店の雰囲気などを見ることができます。そのときに自分の執筆しているメディアと雰囲気が合いそうなら取材の交渉を始めるようにしています。

書店に行ってみる

書店に行ってみる

ライターといえば、在宅で仕事をすることが多いですよね。在宅で仕事をしていると、孤独感を感じて行き詰まってしまうことも。

そんなときにリフレッシュや情報収集もかねておすすめなのが、外出して書店へいってみることです。タイムリーな話題はネットでも調べられますが、実際に書店で情報収集するのはおすすめです。

雑誌の表紙には今話題の情報が載っていて、おすすめコーナーには今全国の書店やその書店で売れている書籍が目立つように陳列されています。

また、外を歩いていると、街で新しい店舗を見かけるなど新たな発見もありますよ。

実際に体験してみる

実際に体験してみる

今どきの流行りをリサーチして記事を書いても内容が薄いという悩みはありませんか?そんなときは自分自身で実際に体験すると、記事にオリジナリティが出ますよ

例えば「医療脱毛」や「アロママッサージ」などのテーマについて記事を書くときに実際に医療脱毛やアロママッサージの施術を体験しに行きます。

実際に体験するとメリットやデメリットもわかります。必ずしも成功体験だからいい記事を書けるのではなく、失敗したとしてもよりリアルな記事が書けます。

実際に話題のグルメやスポットを巡る体験も有効です。いち早くいろんな体験をすれば、誰かと会った時に話題を提供することもできるので楽しいですよ。

まとめ

今回はライターの仕事で私がよくやっている記事を書くときのネタを探す方法について紹介しました。

皆さんでやってみたいと思ったネタ探しの方法を選んでみて、ぜひ実践してみてくださいね。

ライターの仕事を続けていくのは大変ですが、普通の会社員として働いているとなかなか味わえない貴重な経験を重ねてライターとしても一人の人間としても飛躍していきましょう!

この記事を書いたライター

執筆者

さき

会社員として働きながら、副業ライターをしています。美容、ライフスタイル、グルメ、地域創生の記事を中心に執筆。趣味はゲーム、食べ歩き、旅行です。旅行先のグルメや休日ランチなどの感想を記事に書いたりすることも。今後は新しいジャンル...

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