どんなWebライターになりたいのか?

どんなWebライターになりたいのか?

「夢を持て」と言われても、漠然としすぎてわからないですよね。そこで、最初に僕のWebライターにかける思いや、夢について紹介していこうと思います。自分は、どんな夢を持って取り組みたいのか、意識してみてください。

Webライターの夢と目標

僕の目標は、フリーランスとして生計を立てることです。理由は、時間や場所、組織に縛られたくないからです。僕は、大好きな旅をしながら生きたいと考えています。

また、僕がWebライターとして掲げる夢は、「誰かの支えになる記事を作り続けること」です。

なぜそんな夢を持ったのか?

僕の夢は「誰かの支えになる記事を作り続けること」です。これは、自分の実体験に基づいて、生まれた夢です。

僕は本を読むことが好きで、ずっと本ばかり読んできました。その中で、主人公のセリフや、悪役の姿に感銘を受けたことは少なくありません。また、エッセイや伝記も好んで読み、色々な知らない人、世界の言葉や物語、考えに助けられて生きてきました。

それは、ブログやメディアの記事でも同じです。自分が困った時に、執筆者の体験談、考えが書いてある記事は本当に参考になります。僕も、そんな記事を書いて、「誰かの役に立ちたい」と思うようになりました。

フリーランスのWebライターへ

その夢を達成するのには、僕にとって「フリーランスとして生計を立てる」ことが、必須事項です。

企業に所属すると、時間と人間関係に強く縛られてしまいます。僕にとってその枷は、邪魔なものになりました。日本中を旅をしたいし、世界にだって飛び出してみたいからです。

僕の夢は「誰かの支えになる記事を作り続けること」です。ただ、生活スタイルとして「旅をしながら生きていきたい」という思いがあります。僕には、フリーランスで生きる道が最善であると、判断しました。

何故Webライターに夢を見るのか

僕が、Webライターという職業に夢を見るのは、文章が好きだからです。

もともとは、ただの読書家でした。本を読むと、たくさんの知見を得ることができて、興味深いことも多いです。僕は本を読んでいるうちに、自分もそんな文章を書きたい、人の役に立つ記事を作りたいと思ったんです。

作家や小説家も、もちろん一つの目標です。ただ、Webライターのほうが、読者により身近な存在になれると思い、Webライターを目指しています。

Webライターに託す夢

僕自身の夢は、「誰かの支えになる記事を作れるライターになること」です。僕自身、本に書かれていた内容に、何度も救われてきました。

Web記事では、読者と距離が近い分、悩みに対し、具体的に考えを提示できると思っています。僕は旅をしながら、充実した日々を過ごしたいです。その過程で得た知見や学びを生かせたら、最高だと思っています。文章に救われてきた人生です。僕も文章で、その恩をまた別の誰かに返していきたいと思っています。

Webライターの現状と不安と課題

Webライターの現状と不安と課題

夢を見たのはいいのですが、残念ながら現実はそう上手く行きません。Webライターとして生きるには、才能がなければ努力が必要です。僕のライターとしての夢を叶えるには、いくつかの目標をクリアし、不安や懸念をなくしていく必要があります。

Webライターの案件を増やせ

フリーランスライターになるには、クラウドソーシングサイト以外でも案件を獲得できなければなりません。自分で案件に応募して、企業と契約する必要があります。

毎月、安定して収益をあげる必要があるからです。そのためにも、今は複数メディアに応募して、案件を獲得して行く必要があります。

自分でブログを運営してみる

自分のポートフォリオとなるようなメディアを運営する必要もあります。

僕は、アニメとアウトドア、読書が好きです。将来は、旅をしながらライター活動をしようと思っています。そこで、ライティング練習と将来を見据えて、ブログを運営しています。できるところから、コツコツと積み上げていくしかありません。

今抱える不安

我武者羅に動き始めましたが、正直思うように行きません。案件に応募しても、落選することや、修正が多いことも珍しくないです。

そのたび、「本当にライターになれるか?」と不安になります。努力は、必ず報われるものではないと理解していても、「本当にこれでいいのか?」「大丈夫なのか?」と不安になる日が多いです。特に、「Webライターってこの先大丈夫?」という不安を拭うのは難しいです。

Webライターって大丈夫なの?

Webライターの仕事は、この先もあるのか不安になります。特に、AIに仕事を取られるのではないかと、気になってしまいました。

実際のところですが、文章の校閲、添削、記事の構成立案など、多くの場所でAIは利用できます。一方で、AIに仕事が完全に奪われることは、ないと思っています。その理由は「AIでは作れない記事があるから」です。

AIに作れないオリジナル記事を作る

これから生き残るには、AIに作れない記事を作るしかないです。それは、自分の体験談や考えを持って、記事を書くことです。そしてこれは、僕の夢には必要不可欠な能力です。

「実体験をもとに書く」というのは、AIには残念ながらできません。何故なら、推論はできても、その経験を僕の代わりに、体験することはできないからです。自分の個性を文章にして、そしてわかりやすく届ける。そんな能力が必要なのではないか、と思っています。

理想を掲げて追いかけろ

不安に押しつぶされそうなときほど、夢を語ればいいです。夢があることは、頑張る原動力になります。

そして、夢がしっかりしていれば目標ができます。目標を立てて、一個ずつでもマイペースにクリアしたらいいです。小さなステップをたくさん作って、一つずつ、自分らしく歩いて行こうと思います。

夢を追いかけたい方へ

夢を追いかけたい方へ

世の中には、自分が想像していないような仕事が、たくさんあります。どんな仕事が存在するのかは、実際に調べてみなければわかりません。

そして、活かせる自分の強みや人生経験も、実際のところ、挑戦してみなければわからないことが多いです。でも、夢があってその仕事に挑戦したいのであれば、絶対に挑戦してください。

先ずは挑戦する

もしもWebライターに興味があるなら、挑戦してみましょう。もちろん、Webライターでなくても構いません。どんな夢、目標を掲げてもいいです。「月に10万円稼ぐ」「独り立ちする」でも、なんでもいいです。

そして、その掲げた夢や目標が達成できるように、楽しんで取り組んでください。動き出さなければ、現状は変えられません。

夢を大きく語る

夢の内容は、ぼんやりとしていてもいいです。でも、大きな声で恥ずかしがることなく、語ってください。この記事では、僕の夢や目標、そのステップを語りました。

自分が行動するとき、大きな夢を掲げて走り出してください。その夢が、心が折れそうなときの、あきらめない理由です。あなたが、頑張り続ける理由になるんですから。恥ずかしがって、表に出さないなんて勿体ないですよ。

最後に

僕の夢を叶えるには、ライターになるのが一番いいと思いました。別の方法や形で叶える事もできたでしょうが、僕は文章を書くことも読むことも大好きです。だから、ライターという仕事を選択しました。

もしも、あなたの夢や目標がライターになることであれば、その将来像を描く一つの姿として参考になれば幸いです。自分の夢をかなえるために、これからも頑張っていきましょうねっ!

この記事を書いたライター

執筆者

三浦ナオト

自由を求めるライター。好きなことは、アウトドアと読書。SEをしながら、フリーランスライターを目指して奮闘中。小説家やシナリオライターとしても活動しています。

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