実際私も受注できないときは焦りました
私は今でこそ、ライターの仕事や本業のWeb制作の仕事が途絶えるということはありませんが、ライターを副業で始めたころはなかなか受注することができず、焦りが生じてました。
- 案件をいくら応募してもライバルが多すぎて受注できない
- やっとのことで受注しても継続案件がもらえず途絶える
なんとか受注できた案件でも、提出したら「今回限りで」と言われた日にはとてもショックでした。
ライターの仕事は甘くないとはわかっていたものの、何度も自分には向いていないのかな...と正直思ってしまいました。
ライターの仕事が受注できない...今できる対策
誰にでも仕事を受注できないときはあります。
特にライターを始めたてのころは、仕事の取り方もわからず、経験不足もあり、なかなか仕事が獲得できずにお悩みの方もいるのではないでしょうか。
このような時、クヨクヨしていても仕方ありません。落ち込んでも仕事が降ってくるわけでもないからです。
まずは冷静になって今できる対策を考えてみましょう。
冷静になって、なぜ受注できないかを考える
仕事が受注できないなと感じたときは冷静になることが大事。その上でなぜ仕事が受注できないかを考えてみましょう。
例えば…
- 営業数が足りているか
- ライバルが多い案件ばかりに応募していないか
- 案件を選びすぎていないか
- シンプルにスキル不足ではないか
など、原因を解明することが最初の一歩。
原因究明のために、Webライターとして活躍してる人に相談するのも1つの手かもしれません。
シンプルに営業数を増やす
1日1件だけ応募して、営業した気になっていませんか?
受注できない要因に、営業数が少ないことも挙げられます。
私も最初は、5〜10件ほど応募して受注ができず嘆いていましたが、その後片っ端からできそうな案件に応募しました。営業数は1週間で50件ほどだったと記憶しています。
まずはシンプルに営業数を見直してみましょう。
今まで使用していなかったサービスを利用してみる
大手のクラウドソーシングだけを利用することは、決しておすすめしません。
なぜなら、ライバルが多すぎるからです。1つの案件に応募人数100人とかザラです。
その点、まだまだ知られていないサービスは応募人数が少なめ。つまり受注率がアップするのです。決して案件の内容も大手に引けを取りません。
私も初仕事以降は「ママワークス」や「シュフティ」などのサービスを利用しました。当時応募人数は大手サービスの半分以下でしたね。おかげでライバルが少なく、1文字1円以上の案件を継続的に受注できるようになりました。
まずは簡単な案件や自分のできそうな案件をやってみる
「納期に間に合わなかったらどうしよう」
「報酬が低すぎて割に合わない」
など、案件の内容に対して不安や不満で、なかなか応募できない人はいます。私も自信のなさから案件を選びすぎていた1人です。
とにかく最初は実績作りと考え、多少希望通りではない案件にも応募したり、自分ができそうな案件に勇気を持って応募することが大事です。
案件に怯えることなく、稼ぐ覚悟を決め、最初は実績を作っていきましょう。
ライターの仕事が受注できない時の心構え・マインド
もし、これまで紹介した方法を試しても、一向に仕事が受注できない場合は、自分のスキルを向上させる良い機会と捉えることが大事。
一度営業から距離を置き、本や教材などでSEOの知識を深めたり、新しい分野のライティングに挑戦することで、自分の価値を高めることができます。
またスキルの向上以外にも、他にもできることはたくさんあります。
- SNSで発信する
- ライター仲間を作る
- ポートフォリオを作成・見直す
SNSやライター仲間が仕事を募集してる場合もあります。またこの機会にポートフォリオを制作・修正することもできます。
次の仕事を受けるための準備は必要不可欠!なかなか受注できない方は少し営業から距離を置き、今できることを全力でやりましょう。
まとめ
ライターの仕事がない...と焦ってる方に対策と心構えを解説しました。焦らず原因を究明し、自分に足りない箇所を見つめ直しましょう。
それでも仕事が受注できなければ、今仕事がなくても自分のスキルを向上させる良い機会と前向きに考えることでうまくいくはずです。
ライターの仕事は、長期戦。仕事が途切れることは誰にでもあるので、すぐに結果を求めず、長期的な目標に向かって努力を続けることが重要。
「人事を尽くして天命を待つ」
大丈夫!準備をしっかりすれば自ずと結果はついてきますよ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事を書いたライター
ノース
「ユーザーを惹きつけるWebサイトを創る」をモットーにしているWeb制作者&Webライター!さらに観光ガイドも兼任!三足の草鞋で活動中!左記のことから得意ジャンルは観光とIT。たった1人に100%魅力が伝わる文章を心がけています。