私がなりたい理想のライター像

私がなりたい理想のライター像

私が目指しているのは「読んだ人の心に温かい気持ちを届けられるライター」です。

例えば、何かに悩んでいる時に読んだ記事が「こんな考え方もあるんだ」と心を軽くしてくれたり、「あ、これやってみたら面白そう」と前向きなきっかけになったり。そんな文章を書けるようになりたいです。

日々の忙しさの中で、私たちは小さな幸せや気づきをつい見落としてしまいがちです。私は、そんな「日常の中に隠れた宝物」を見つけ、言葉でそっと伝えるライターになりたいと思っています。

また、子育てをしていると毎日が目まぐるしく、子どもたちの「ママ、見てー!」に、つい「あとでねー!」と言ってしまいます。しかし、その「見て」が期間限定で、かけがえのないものだと気づけたら、毎日の子育てがもっと楽しいものになります。

こうした小さな幸せを見つけて伝えることで、読者の日常が少しでも豊かになるお手伝いができたら嬉しいです。

そう思うのは、私自身の経験があります。どん底の気分だったときに、ある記事を読んで「私も、もう少しがんばれそう」と救われた瞬間が何度もありました。その時の感謝の気持ちを、今度は私が誰かに届けられたらいいな、と思います。

理想のライターに近づくために、今できること

理想のライターに近づくために、今できること

夢をかなえるためには、「今の自分」と「理想の自分」を知ることです。そして、その差を埋めるためには何をすればいいのか、を少しずつ行動に移しています。

毎日少しでも書いてみる

文章を書くスピードも構成力も勝手に上達することはなく、書かないことには磨かれません。短い文章でも書くことが大事。

例えば、日記やブログでもいいし、SNSの短い文章でも十分。「今日は500文字書けた」「今日は記事の構成を練った」など、小さな達成感を積み重ねています

忙しい日々でも「30分だけ集中して書く」と決めると、意外と続けられるものです。私はタイマーを使って、時間を区切って集中する方法を試しています。すると「30分ならできる」と気持ちのハードルが下がり、少しずつ書き進めることができます。

さまざまなジャンルの本や記事を読む

専門分野や得意分野の本はもちろんですが、小説やエッセイ、海外のニュース記事など、あえてこれまで触れてこなかったジャンルの文章も積極的に読んでいます。こうすることでライティングの幅を広げられる気がします。

小説は特に「この描写がすてきだな」と思う表現が多いので、自分の記事にも取り入れています。

近頃は、音声メディアも活用しています。本を読む時間がないときや家事をしていてもインプットでき、とても効率的だと感じています。

ライターの基礎を学ぶ

最近では、WebサイトやSNSの無料コンテンツでもライティングの基礎やコツを学べます。

「キャッチコピーの作り方」「SEO対策」など、ライターに必要な知識やスキルが手軽に学べるので積極的に活用中。知識を積み重ねることで自分の自信にもつながっています。

実際に取り組んでいること、やってみたいこと

実際に取り組んでいること、やってみたいこと

ブログやSNSで発信してみる

自分の文章を「世の中に出す」ことは、最初はとても怖かったです。でも、実際に発信してみると「共感しました!」や「こういう考え方もあるんですね」と、読者からフィードバックをもらえます。

こうしたやり取りは、シンプルに嬉しいものです。文章を書くモチベーションになります。

好きなテーマに挑戦する

興味のある分野に挑戦するのはやっぱり楽しいです。私は最近、地元のおすすめスポットを紹介するメディアに応募して、記事を書いてみました。取材先の印象や風景を言葉でどう表現するかを試行錯誤。

「この写真でお店の魅力が読者に伝わるかな」とドキドキしながら撮影し、写真も載せました。クライアントからは「読者からの反響も良いです」と言ってもらえ、挑戦して良かったと感じています。

挑戦するテーマは、必ずしも「得意な分野」である必要はありません。「全然知らなかったけど調べてみたら面白かった!」という気持ちをそのまま記事にするのも、読者に新鮮さを届けられると思っています。

ライター仲間と交流する

同じ目標を持った仲間がいると、情報交換やアドバイスを得られるだけでなく、切磋琢磨できるのが良いところです。

最近ではライター向けのコミュニティも増えています。私もコミュニティに参加し、ライター仲間と学び合っています。

近い将来、こんな自分でありたい

私は近い将来、読者から「この記事に元気をもらえました」と声をかけられる存在になりたいです。夢が少しずつ現実になっていく自分を想像するだけでワクワクします。

同時に「焦らずに楽しむ」気持ちも忘れずにいたいです。結果ばかりを求めてしまうと、文章を書くこと自体が苦しくなってしまいます。毎日少しずつ楽しみながら続けることが、結果的に夢をかなえる一番の近道になると信じています。

「こんなライターになりたい!」という目標は大きくても、小さな一歩を積み重ねれば、必ず達成できるはずです。

私自身、この記事を書いて改めて「目標を言葉にする」ことの大切さを実感しました。普段の生活では、目標をただ頭の中で考えるだけで終わってしまうことが多いです。でも、文章にしてみると自分の考えが整理され、次に何をすればいいのかがクリアになってきました。

この記事を通して、あなた自身の目標や夢についても考えるきっかけになれれば幸いです。ぜひ「こんな自分になりたい」という理想のライター像を具体的に考えてみてください。

そして、理想に向かって一緒に進んでいきましょう!

この記事を書いたライター

執筆者

増田なな

元気な2人の男児を育てるママライター。デイサービスと病院で働いていた介護福祉士。自己表現が苦手な自分が「誰かの助けになりたい」という思いでライターへ。医療系の記事を多めに書いています。自身でブログも運営中。バスケは8年間経験があ...

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