自己紹介をお願いします
初めまして、木村俊紀(キムラトシキ)と申します。「THE BLUE HEARTS」をこよなく愛す27歳。趣味は、ポーカー、読書、将棋です。
猫3匹と一緒に生活をしており、仕事が煮詰まってきたら猫と遊ぶことでリフレッシュしています。
仕事のミーティングで猫が邪魔をしてくるのが少し悩み。
ライターをやろうと思ったきっかけはなんですか?
ライターをやろうと思ったきっかけは、ブログの運営が上手くいかなかったからです。
高卒でモーター整備の仕事をしていたのですが、中学生の頃から「自分で事業をしたいな」と思っていました。しかし、スキルも知識もなく事業を始めたいと思うだけで、何も行動に移せない日々を送っていました。
仕事を終えて、本屋でぶらぶらしていたら「ブログで100万円」の文字が目に飛び込んで来ました。
すぐにその本を手に取り、帰りのパソコンショップで3万円の中古パソコンを購入したのを覚えています。
その日から毎日2時間ほど記事を執筆したり、ブログの勉強をしていたのですが100万円どころか月に2万円がやっとでした。これではご飯を食べていけないので、ブログの運営で身につけたスキルを使って独立できないかと調べた結果Webライターを見つけて、すぐにクラウドソーシングサイトに登録しライターの案件に応募しました。
ライターになって初めての仕事は何ですか?
初めてクラウドソーシングサイトで獲得した案件は、漫画に関する記事の執筆でした。100作品の漫画を紹介する記事でそれぞれのあらすじと見どころを執筆しました。
ライターを始める前に漫画を紹介するブログを執筆していたので、それを実績として使用することで、すんなりと案件を獲得できたので「ライターとして生活できるかも」とかなり興奮したのを覚えています。
ライターをやっていて楽しいことは?
ライターをやっていて楽しいことは、成果を出すために考える時間です。
Webライターの仕事は、文章を書くことだと思われますが、ライターは文章を書くことだけが仕事ではありません。
執筆した記事でアクセスを集めたり商品を販売することが仕事ですので、クライアント様からアクセスが増えた、売上が上がったと報告されることが何よりも嬉しいです。
記事を読んでいる人が何に困っているのかを考えて、欲しい情報を与える。
シンプルに思えて、実に奥が深い仕事なので日々の学習が何よりも大切だと思います。
ライターになって苦しかった時はどんな時ですか?
ライターになって苦しかった時は、納期ギリギリで作業をしていた時です。
ライターを始めたばかりで、右も左もわからずにがむしゃらに作業をしていたので、大量の修正依頼がきました。
ライターという仕事は、高いクオリティの記事を納品して継続した案件を獲得することが大切です。
納期ギリギリの時間がない状態で記事を執筆してもクオリティの高い記事を執筆することが難しいため、時間の余裕はかなり大切。
当時は、納品した記事の修正依頼に追われ、継続した案件を獲得できなかったので、とても苦しかったです。
これからライターを始める人は、納期ギリギリの作業はできるだけせずに、常に前倒しでの作業をおすすめします。
ライターとして大切にしていることは何ですか?
ライターの業務で一番大切にしていることは、構成です。
記事を執筆する際に、読者が欲しい情報を調べてどの順番であれば、読者のためになるのかを考えます。記事のクオリティは構成が8割を占めると考えているので、優れた構成を作成することは、クオリティの高い記事を執筆する上で必要不可欠です。
他に大切にしている点はプライベートの時間と仕事の時間を完全に分けて考えることです。
フリーランスになりたての頃は、どこからがプライベートなのか分からなくなりダラダラと時間を浪費してしまうことが良くありました。そこで、仕事をする部屋とプライベートの部屋を完全に分けて、仕事の部屋にはテレビやゲーム、漫画を一切持ち込まないとルールを決めて作業を行っています。
今後の目標について教えてください
直近の目標は、セールスライティングを身につけて収入を上げることです。Webライターの仕事をしていく上で、文章の技術で物やサービスを売ることができるのは素晴らしいと思いました。
最終的な目標は、雇用を生み出せる会社を立ち上げたいので、目の前の仕事に全力で取り組み一歩ずつ進んで行きたいです。
この記事を書いたライター
木村俊紀
猫と一緒に暮らすフリーランスWebライター。ToB記事やマーケティング関連を得意としており、セールスライティングも勉強中です。
ライターはメディアと読者の架け橋であることをモットーに価値のあるコンテンツを届けたいと思ってます。