プロフィールについて教えてください

プロフィールについて教えてください

はじめまして。副業ライターのタケシです。

私は現在、社会人2年目。本業は、土木関係のエンジニアとして働いています。

大学の専攻も工学部の土木学科です。学んだことを活かそうと、現在の仕事に就きました。職場は横浜で、港湾構造物の施工に携わっています。地図に残るプロジェクトをすることに大きな喜びを感じ、日々の仕事に取り組んでいます。

ライターを目指したきっかけは何ですか?

ライターを目指したきっかけは何ですか?

私がライターを目指した理由は、人々の目に留まる文章を書きたかったからです。

もともと、文章を書くことへの抵抗が少なく、noteで日常生活での気づきや旅の思い出を文章にしてきました。

書いた文章を公開していたら、20〜30件ほどいいねをもらうことができました。それが続くうちに、少しずつ文章を書く楽しさを知り、書くことがさらに好きになりました。

また、現職の給与は高くないので、副収入を得て旅行に行くための手段としてWebライターの活動を始めました。

ライターになるために、まず始めたことは何ですか?

ライターになるために、まず始めたことは何ですか?

まず、最初にライターになるために本を買って勉強しました。買った本は以下の通りです。


特に2冊目の『新しい文章力の教室』は、最低限必要なライティングの作法を学ぶうえで非常に参考になりました。

例えば、文章の一文一文を長く書きすぎないこと、余計な単語を削ること。自分の書きたいことにこだわりすぎず、まとまった文章を作ることを心がけています。

一通り本を読んでみた後、ライティングの講座を受けることにしました。最終的に受講した講座はTABIPPOが運営する「POOLO JOB」。

「旅を仕事の1つにする」がコンセプトで、週に2本の記事執筆と1日3投稿SNSの更新を行っていました。インタビュー記事を書くこともあり、4,000文字の長い文章の構成にはかなり頭をひねりました。

仕事やプライベートの予定との兼ね合いもあり、時間がない日もありましたが、課題を最後までやり遂げることができました。おかげで実践を通して文章力と発信力を伸ばせました。

現在のライターとしての仕事内容や働き方を教えてください

現在のライターとしての仕事内容や働き方を教えてください

現在の仕事内容はクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで、興味がある案件に応募しています。旅行が好きなので、そのような内容の案件に応募することが多いですが、もう少し幅広いジャンルのライティング案件に応募できるようにしたいところです。

基本的に平日の昼間は仕事があるので、平日夜か休日に案件をこなしています。仕事が長引いたとき、自宅に帰って執筆しようとしても疲れているときもあります。そういう日は、家で集中できないので、最寄り駅のカフェに寄って作業するなど工夫をしています。

ライターをしていて大変だと感じる点を教えてください

ライターをしていて大変だと感じる点を教えてください

連絡をマメに行い、納期を守ることです。上記の講座でも口酸っぱく講師に言われました。「納期を守ることは最低限のマナー」と。

しかし、Webライターを始めたばかりのころ、初心者でも書けそうな案件に応募したのですが、プライベートの予定を優先してレスポンスを怠ったため、不採用の連絡をもらったこともありました。

その経験から、クライアントとの連絡はマメに行うことを肝に銘じています。

ライターとしてのやりがいを教えてください

ライターとしてのやりがいを教えてください

ライターの仕事でやりがいを感じることも、もちろんありました。

主に、以下の2点が挙げられます。

  • 自分の視野が広がること
  • 自分で考えて行動すること


それぞれの点を詳しく説明します。

自分の視野が広がること

本業の仕事ばかりだと、どうしても会社が関わる分野の情報ばかり入ってきます。しかし、ライターの仕事をすることで、全く違う分野・業界の情報を自ずと取り入れることができます。

ライティング講座では、ライターを目指す仲間たちがたくさんいました。全く違う分野で働いてきた仲間たちの話を聞くことで、人生の選択肢を幅広く持てました。

自分で考えて行動すること

私は社会人2年目で、本業の会社ではまだまだ仕事の裁量は大きくなく、先輩社員から言われたことをこなしています。

しかし、noteやSNSの投稿を含めライターとしての仕事は、すべてが自身の判断に委ねられています。 どの案件に応募しようか、文章の構成をどうするか、など日々頭を使うことが多いですが、試行錯誤し、文章を形作れたときは嬉しいです。

ライターとしての目標ややりたいことがあったら教えてください

ライターとしての目標ややりたいことがあったら教えてください

まだまだ、案件を受注した回数は少ないので、今はとにかく実績を積み上げることに比重を置いています。そのためにも、分野にこだわらずクラウドソーシングサービスでの仕事の応募回数を増やしています。

また、単価が高い取材の案件を受注できるようになりたいと思っています。インタビュー→文字起こし→執筆の流れは大変ですが、色々な人の体験談や思いを聞けるので取材の案件は魅力的です。

そのためにも、まずは諦めずに続けること。書く習慣を失わないようにしていきたいです。

この記事を書いたライター

執筆者

タケシ

副業ライター。本業は土木系の技術職をやっています。昔から文章を書くことが好きで旅先のオススメの場所などを書いてきました。趣味はスポーツ観戦。地元のサンフレッチェ広島を熱心に応援しています。遠征先のスタジアムの魅力を記事にしたこ...

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