小田洋士さんのプロフィールについて教えてください

小田洋士さんのプロフィールについて教えてください

私は小田洋士と申します。2017年1月から専業Webライターとして活動しています。2019年から2021年の2年間は活動を休止していましたが、ChatGPTの登場により、生産性が向上することを期待してWebライターに復帰しました。

Webライターを始める前は、20代で5回の転職を繰り返しました。1社目はWi-Fiルーターの営業職で、厳しいノルマに追い詰められ3か月で退職。次に内定を得たIT企業では、体調不良で健康診断を受けられず内定を取り消されました。その後、職業訓練校を経て3社目に就職しましたが、希望するエンジニア職に就けず退職。

4社目ではエンジニアとして働きましたが、プログラミング言語の習得が難しく、退職勧告を受けました。最後に勤務した中古車販売会社ではWebデザイナーとして働きましたが、上司との関係が悪化し、適応障害を発症して退職。

自信を失う中で、「自分に合った仕事や働き方とは何か?」を真剣に考えた結果、「ライター」という働き方にたどり着きました。現在は、AIコミュニティの「SHIFTAI」にてAIを学んでいます。

ライターを目指したきっかけはなんですか?

ライターを目指したきっかけはなんですか?

Webデザインやエンジニアのキャリアに挫折する中で、文章をまとめる力とタイピングの速さに自信がありました。これらのスキルが、私のキャリアにおいて活かせると考えました。

大学時代、教授にレポートを褒められた経験や、タイピングの速さもあって、「文章を書くことで収入を得られる仕事なら、自分にもできるかもしれない」と考え、2017年1月にフリーランスWebライターとしてスタートしました。

ライターになるために始めたことはなんですか?

ライターになるために始めたことはなんですか?

ライターになるために、エンタメ系のWebメディアで仕事を探しました。ライティングの仕事を始めるためには、まず経験を積むことが成功への第一歩だと考えたからです。

採用後、初月で10万円を稼ぎました。この経験が、ライターとしてのキャリアを本格的に歩み始めるきっかけとなりました。以前の仕事では成果が伴わず自己評価も下がっていましたが、ライティングの仕事では自分の努力が報酬として返ってくることを実感しました。

初月で10万円を稼げたことで、ライターとしての自信がつきました。しかし、キュレーションメディアの騒動で執筆していたメディアが閉鎖されてしまい、仕事を失いました。

この経験を通じて、複数クライアントとの契約など、リスクヘッジの重要性を学んだ気がします

現在のお仕事スタイルを教えてください

現在のお仕事スタイルを教えてください

現在は、AIライティングを活用して月20万円程度を安定して稼いでいます。ChatGPTを導入することで作業効率が大幅に向上し、新しい分野にも挑戦できるようになったからです。

AIライティングが私の仕事において欠かせないツールとなり、より多くのクライアントに価値あるコンテンツを提供できるようになりました

例えば、AIで生成した文章の構成に、自分の経験談や一次情報を加える形で作業を進めています。これにより、品質を保ちながらも生産性を向上させました。また、専門知識が必要とされる歯科医院の記事にもチャレンジしています。

ChatGPTの導入によって効率が向上し、新しい挑戦ができ、月20万円程度の安定した収入を得られるようになりました。

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところは、クライアントごとに評価が大きく異なる点です。どんなに良い記事を書いても、必ずしもすべてのクライアントから同じ評価を得られるわけではありません。

また、AIライティングを利用する際は誤情報に注意が必要です。AIライティングを導入した当初、誤情報を含む記事を納品してしまい、結果として2万円分の仕事を失う経験をしました。この経験から、記事の事実確認に一層の時間を割くようになりました。

ライターとしては、クライアントの評価や記事の正確性に常に細心の注意を払う必要があります。

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

きつい時は、一度仕事から離れて自分を見つめ直す時間を持ちました。リフレッシュすることで、仕事に対する意欲を取り戻すことができるからです。

趣味に没頭したり、ヒーリングミュージックを聴いたりしてリフレッシュしました。また、AIライティングの活用で仕事の負担を軽減し、収入を安定させました。やる気が戻ったときには、新しい視点でクリエイティブなライティングができたのです。

リフレッシュ期間のおかげで、クリエイティブで効率的な働き方を取り戻しました。

これからライターを目指す人にアドバイスをお願いします!

本業と並行して副業から始めることで、リスクを抑えながら着実に経験を積むことができます。

いきなり専業に転身するよりも、副業で収入を安定させてから専業ライターを目指すほうが、よりリスクを抑えられます。安定して月20万円程度の収入を1年間確保できるようになったら、専業ライターへの転身を検討しても良いでしょう。

SEOライティングでは、E-E-A-T(経験、専門性、権威性、信頼性)を意識し、常にスキルアップを心がけましょう。E-E-A-Tは、「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の頭文字です。特に「Experience(経験)」や「Expertise(専門性)」は、本業で得た知識や経験を活かしやすいでしょう。

コツコツと続けていくことで、確実に成果が見えてきます。

この記事を書いたライター

執筆者

小田洋士

総執筆本数1000本以上の実績を持つライター。AIライティング好きで、BtoB・BtoC問わず幅広いプロジェクトでAIを活用しています。夢はすべてのWebライターがAIを活用し、作業時間を減らして幸福度を上げることです。私の座右の銘は「読者は記事を...

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