はじめに

はじめに

私、生まれも育ちも湯の町・別府。

亀川温泉で生湯を使い、姓は榎本、名は力良と発します。

2020年6月より専業Webライターとして活動しており、ライター歴は3年半。ジャンル問わず、累計500件以上のWebコンテンツ作成に関わらせていただきました。

不思議な縁持ちまして、今後はMojiギルドライターとして粉骨砕身、筆に励もうと思っております。 

憧れの人物は、薄々お気づきかもしれませんが、「男はつらいよ」の寅さんです。西に行きましても東に行きましても、とかく土地の編集長さんにご厄介かけがちな若僧でございます。

以後、見苦しき文体お見知りおかれまして、恐惶万端引き立てて、宜しくお頼み申します。

ライターを目指したきっかけ

ライターを目指したきっかけ

私は、次の3つの出来事からライターを志しました。

1.前職に適性がなかった

2. ノマドライフが夢だった

3.文章を書くことが「好き」だった

それぞれのきっかけについて、順を追って説明させて頂きます。

前職に適性がなかった

私は大学卒業後、某人材系企業に就職しました。なにも人材の仕事に就きたかったわけではありません。

「ウチに来れば若手のうちから圧倒的なスピードで成長できるよ」という、ベンチャー企業特有の、非常に曖昧模糊とした勢い任せのアピールを間に受けた私は、「若手のうちから圧倒的なスピードで成長してぇ、いやできるに違いない」と信じて疑わず、4社あった内定のなかからその会社を選びました。

実態は「若手が圧倒的なスピードで成長しなければ会社が回らない」くらいブラックな労働環境なだけと気づいたのは、入社後でした。

しかも当時の仕事は、新卒人材紹介サービスの営業マン。

去年までの自分のように社会経験の乏しい大学生に対して、まだ社会のシャの字も知らないくせに物知り顔でクライアント企業を勧めるのが私の仕事でした。

なんだか学生を騙しているようで悩んでいた私に、よく面倒を見てくれていた先輩が助言をくれました。「俺たちの仕事は“機会提供”なんだよ。選考を受けるかどうか、内定を承諾するかどうかは、学生の自由なんだから」と。

しかし、人材紹介サービスのビジネスモデルは成果報酬型が一般的です。求職者が内定を承諾しない限り、クライアントからの報酬は一銭もなし。

どれだけ「我々の仕事は機会提供だ」と自分に言い聞かせても、会社とて霞を食っては生きれません。営業マンとて、売上を出さなければ上司から鬼のように詰められます。したがって、学生に内定が出るやいなや、是が非でも承諾してもらおうとクロージング面談を実施するのです。

「機会提供という大義名分のもと、情報格差を武器にうら若き学生を言いくるめて、承諾のハンコを押させる」


身体的にも精神的にも病んでいた当時の私は、自分の仕事をそんなふうに思ってしまう程でした。

2020年1月のある朝、いつものように出社しようとしたら、体が起き上がらない。やっとの思いでベットから這い出ても、ネクタイを閉める手が震え、玄関を出ようとすると涙が止まりませんでした。

「これ以上無理をすると、自分が自分ではなくなる」
と危機感を覚え、私は転職を意識し始めます。

ノマドライフが夢だった

「今の仕事だけがすべてじゃない」と思うと、まだ見ぬ未来への期待感で宙をも歩ける気分だったのを覚えています。今後の人生について考えた時、真っ先に「時間と場所に縛られない生き方がしたい」と思いました。

私は学生時代、カナダ・中国・ドイツの計3か国への交換留学、台湾で大学教授の鞄持ち、韓国への出張ゼミなど、総じて10か国以上に滞在したほど「知らない場所」が好きでした。

そして彼女(現在の妻)とも、「大人になっても旅して生きたいね」「あの国に住んでみたいね」といった話題でいつも盛り上がっていました。今風にいうと、ノマドライフというやつです。

「どうせ仕事を変えるなら、ノマドライフがしたい」

そこから、フルリモートでの働き方を調べ始めました。正直、フルリモートで働ければ、内容は何でもよかったのです。

文章を書くことが「好き」だった

未経験者歓迎のフルリモート案件となると、おのずと仕事内容は絞られます。具体的には、動画編集、エンジニア、Webデザイン、ライターなど。

どれにしようかなと悩んだ時、最後の決め手は「自分が好きなこと」

幼少期の私は、実家に余っていた広告紙を丸めては剣を、継ぎ接ぎしては鎧を作り、オリジナルの戦隊ごっこに興じる子どもでした。

背が伸びるにつれて創作意欲も大きくなり、教科書や授業プリントに余白を見つけては、好きなキャラクターや言葉を落書きしました。

中学生になるとギターを覚え、高校からは人知れずオリジナル曲を作り始めます。

思春期特有の恥じらいを捨ててでもオリジナル曲を作った理由は「歌詞を書くのが楽しいから」

大学入学後は歌を作り続けながら、その日の出来事や思ったことを綴ってFacebookに投稿していました。

そして周囲の人間から「あの歌の歌詞いいね」「昨日のFacebook投稿おもしろかったよ」と言われると、素っ気なく「ありがとう」とだけ言って、家に帰ってニヤニヤするのです。

とにかく私は、昔から文字を書くことが「好き」でした。そして幸いにも、それが比較的「得意」でもありました。

「文章を書いてお金をもらえるなら、至れり尽くせりじゃないか」

かくして、私はWebライターに転身します。

どうやってライターになったのか

どうやってライターになったのか

私は次の3ステップでWebライターになりました。

1.「Webコンテンツ制作の基本」を学ぶ

2.ライター事務所に登録する

3.クラウドソーシングサイトで毎日仕事を探す

順を追ってお話します。

「Webコンテンツ制作の基本」を学ぶ

転職したいと悩む私に、大学時代にルームシェアをしていた友人から連絡がありました。「友人に起業家がいて、無料で個別起業相談会してるから、話だけでも聞いてみたら?」

私はすぐさま、その起業家の個別起業相談会とやらに赴きました。

結果、「個別起業相談会」の皮を被った営業行為でした。

営業内容はざっくりこんな感じ。

  • 彼はアフィリエイト広告事業で起業した一人社長
  • 月に3桁万円を継続的に稼いでいる(自称)
  • 現在はアフィリエイト広告運用を学ぶコミュニティビジネスを立ち上げ中(入会費15万9,000円)
  • 入会すればWebライティングからSNS広告運用まで幅広いノウハウが身につく
  • 君も初期メンバーとしてウチに入会しないか?

なんだか胡散臭い話でしたが、会社を辞める口実を探していた私にとっては丁度いい提案でした。会社には「Web広告運用会社から創業メンバーとしてスカウトを受けたので辞めます」と、やや歪曲した事実を伝えて退職。

15万9,000円払って入会したコミュニティの実態は、私を含めてメンバーは3人ぽっちで、ノウハウも再現性もほとんどないものでした。

学べたことといえばレンタルサーバーや独自ドメインの契約方法、WordPressの使い方など、ほとんどがググればわかる範囲の知識でしたが、おかげさまでWebコンテンツ制作の基本の「キ」くらいは身につきました。

入会費には到底見合わないコミュニティでしたが、前職を辞めるのに体裁のよい口実が作れたこと、また「良くできた誘い話には注意すること」という教訓を学ぶための高い授業料だったと、今は納得しています。

ライター事務所に登録する

コミュニティで学んだアフィリエイト広告運用ではまったく成果が出ず、サラリーマン時代に毎月コツコツ貯金していた生活資金は2か月たらずで底をつきました。

広告運用にかけた時間と費用を「損切り」した私は、少しでも安定的な収入を求めて専業ライターを目指します。

ある日、彼女(現在の妻)がインターネットでとあるライター事務所の募集情報を見つけました。「ライターテストだけでも受けてみたら?」という彼女の提案を受け、テストを受けたら運良く合格し、私はクライアントワークを開始します。

ちなみに、ライターとして初めて受注した仕事は、「企業向けの統合認証システムに関するサービス比較サイトのライティング」

知識も経験もゼロの分野でしたが、1日でも早くお金を稼がなければ生活できなかったため、応募できる案件を片っ端から応募していたらアサインされてしまいました。

無知なりにインターネットで徹底的に情報を集めて執筆に励んだ結果、原稿は無事に校了。27ページ(約3万文字)書いて、報酬は2万7,500円でした。

初受注の案件を通じて、私は「よほど専門性や権威性を求められない限り、大抵のテーマはインターネットで情報収集すれば書ける」と実感しました。

クラウドソーシングサイトで毎日仕事を探す

そのライター事務所のお仕事だけでは生活できなかったため、私はさらなる案件獲得を目指してランサーズに登録します。

最低でも1日3件、応募できる案件にどんどんエントリーしました。

文字単価0.15円の案件に始まり、とにかくコスパやタイパよりも「実績数」を重視してパソコンを叩く日々。ランサーズでの総獲得報酬額が50万円を超えた頃から、継続発注の業務を直接依頼してもらえるクライアントが少しずつ増え始め、現在に至ります。

思えば、最初のライター事務所を見つけてくれたのも、ランサーズをおすすめしてくれたのも、さらにはMojiギルドというメディアを教えてくれたのも、すべて妻です。妻がいなければ、私はどこか寒空の下でとっくのとうに野垂れ死んでいるでしょう。本当に頭が上がりません。

現在のライター活動について

現在のライター活動について

ここまでが、大体2022年9月くらいまでの話。

ここからは、2024年1月の現時点における、私のライター活動について簡単にお話しさせていただきます。

働き方・ライフスタイル

私は2024年1月から妻とふたりで、積年の夢であった「日本一周バンライフ(=車生活)」を開始する予定です。

「仕事をしながら世界中を旅して回れるように」と、ライターになった瞬間からフルリモート案件にのみ応募してきました。したがってオフィスのような場所はなく、仕事環境は6割が自宅、4割がカフェやコワーキングスペースです。

早起きや時間どおりの行動が苦手な自分にとっては、非常にストレスフリーな環境で仕事ができています。

仕事内容

現在、定期的にオファーをいただいているお仕事は次の2つ。

  • エンタメ系メディア(VOD、漫画、アニメ、映画、ドラマなど)
  • ビジネス系コラム(インサイドセールスや業務効率化について)

上記の定期発注に加えて、不定期でスポット案件の依頼も受けています。スポット案件の内容は、就活やペットなどに関するコラム記事や、さまざまSEO記事の執筆などさまざま。

さらに、この度はMojiギルドライターにもご用命いただき、合計5社のクライアント様と継続的にお付き合いさせて頂いている状況です。

ライターになって実感した大変さとやりがい

ライターになって実感した大変さとやりがい

ここからは、私が個人的に実感しているライターの大変さとやりがいについてお話しさせて頂きます。これからライターになる方の参考になれば幸いです。

ここがキツい

ライターとしての苦労話は大小さまざまですが、とくにキツかったのは次の3つ。

1.初期はほとんど稼げない

2.収入が安定しない

3.どこまでいっても「下請業者」

初期はほとんど稼げない

ライターになりたてホヤホヤの時期は、まったくと言っていいほど稼げません(医療や法律に関する専門資格を持っている場合などは例外です)。

私の肌感覚ですが、「ライター経験なし、ジャンル未経験者歓迎」のオープン案件となると、文字単価は高くてもせいぜい0.5円程度。さらに、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを介して案件に応募したとしても、10件に1つ返信があればラッキー、というのが実態です。

クラウドソーシングを介さず、企業に直接営業するとなると、よほどのコネクションがない限り門前払いでしょう。

さらに、返信をもらえてもいきなり契約とはいかず、テストライティングや試用期間を課されるケースが一般的です。クライアントによっては、テストライティングには報酬が発生しないケースもあるし、「苦労してテストライティングを納品したのに、無機質な不合格メッセージが送られてきて終了(フィードバックなし)」というケースだって何回も経験しました。

したがって、今からライターを目指す方には、「安定した収入が得られるまでは副業ライターとして経験を積むべし」とお伝えしたいです。

間違っても私のように、脱サラ後にいきなりライター業ひとつに絞るべきではありません。

収入が安定しない

世の中には「給料泥棒」という言葉がありますが、ライターに限ってはこの罪に問われる心配はありません。

なぜならライターの収入は、納品した原稿の枚数もとい文字数と正比例するためです。私は四半世紀余りの人生において、ありとあらゆる誘惑に不戦敗を喫し続けてきた人間です。

「今日は昼まで寝ちゃった」

「なんか気乗りしないからこの仕事は明日に回そう」

そんな日々の小さな現実逃避が、甘えの積み重ねが、翌月末や翌々月末の口座残高に壊滅的なダメージをもたらす。それがライター業です。

周囲の人間に「アイアムアライター」と伝えると、「へえすごいね」「キラキラしてる」とよく言われます。しかし、その実態は「一文字幾ら」の泥臭い世界。

自分への甘えは、ライターの大敵です。

どこまでいっても「下請業者」

これは3年半にわたるライター人生で、個人的に最も痛感したこと。

フリーランスのWebライター、その仕事の本質は「クライアントワーク」です。

言葉を選ばずにいえば、外部のWebライターはクライアント企業にとって「下請業者」に過ぎません。どれだけ良い記事を書いたとしても、クライアントの予算や事業方針に変化が生じた場合、外部ライターは真っ先にコストカット(=契約解除)の対象になり得ます(記事の品質が低いライターは言うに及ばず)。

また、Webライターが任される業務範囲は、基本的には執筆のみ

場合によってはキーワード選定や見出し構成、CMSへの入稿や文字装飾などの作業も担当するかもしれませんが、せいぜいその程度です。

つまり、メディアの方針を考えたり、ユーザーの流入経路を分析したり、新たなキャッシュポイントを設定したりといった、Web制作の上流工程に関わるケースはほとんどありません。

Web制作の下流工程、すなわち「文字を書くこと」だけしかできないライターは、自分を雇ってくれるクライアントなしには生きていけません。必然的に、仕事の裁量や自由度は狭まり、収入も不安定になります。

本当の意味で「独立」したいなら、ライティング以外の知識やスキルを自ら習得する必要があります。

ライターという仕事のここが好き

いよいよ愚痴っぽくなってきました。

しかしながら、私はWebライターの仕事が性に合っているし、「自分もなりたい」と燻っている人には自信を持って「なるべきだ」と進めます。

その理由は次の3つです。

1.いつでもどこでも仕事ができる

2.行動量が収入に比例する

3.クライアントワークの経験を活かせば独立も可能

いつでもどこでも仕事ができる

私がWebライターを志した最大の理由です。Webライターはパソコンと通信環境さえあれば、世界中どこでも仕事ができます。

納期を守りさえすれば、何時から何時間作業しようと自分の勝手です。痴漢の冤罪を免れるために、過積載の通勤電車で両手を挙げて耐え忍ぶ必要はありません。定時を過ぎたのに、まだ帰らない上司に忖度して残業する必要もありません。

どれだけがんばって、その結果どれだけの夢が叶おうが、どれだけサボって、その結果どれだけの夢を諦めようが、すべては自己責任。

それがWebライターです。

私はまだまだ未熟者ですが、そんなライターとしての生き方がとても性に合っています。

行動量が収入に比例する

「収入が安定しない」というデメリットの裏返しです。

ライターの収入は、書いた原稿の枚数もとい文字数に正比例します。

したがって、ライター業で収入アップを狙うならとにかく案件に応募しまくること、そして実直に仕事をこなしまくることです。

単価5,000円の記事も、10本書けば5万円になります。

単価5,000円の記事を1か月に10本オファーしてくれるクライアントを3社見つければ、月収は15万円です。

私の持論ですが、独身なら1か月に15万円あれば、健康で文化的な最低限度の生活は営めます。あとは、それ以上に記事を書いた分だけ自分の暮らしが豊かになるだけです。

行動量と収入が比例するライター業は、地道でもコツコツ努力できる人にとっては天職といえます。

クライアントワークの経験を活かせば独立も可能

前段では、「Webライターはどこまでいっても下請け業者だ」とお伝えしました。

しかしながら、知的好奇心と行動力さえあれば、同じクライアントワークからでもさまざまなスキルを習得できます。

私は約3年間のライター業を通じて、少しずつではありましたが、次のようなスキルを身につけられました。

  • WordPressの作業(入稿、文字装飾、ページやサイト全体のデザインなど)
  • KW市場調査(ラッコキーワードに始まり、他の専門ツールも使い慣れてきました)
  • Webサイト解析(GoogleAnalyticsを用いてサイトへの流入経路などを分析します)
  • コンテンツ企画(KW選定、記事の見出し構成、必要な情報収集など)
  • SEOライティング(Google検索1ページ目への表示は大前提、なかには検索1位を取れた記事も)
  • LP制作・セールスライティング(アフィリエイト記事の執筆オファーを受けた数は数え切れません)
  • コンテンツ分析(KW市場の変化に応じて、適宜リライト)

「これだけできれば、自分でメディアを立ち上げられるのではないか」と気づいたのは、つい最近のこと。

というわけでこの度、私は自分でメディアを立ち上げました。主なジャンルはアニメや映画、ドラマ、漫画、音楽など。今後はクライアントワークと並行して、オウンドメディアの記事作成にも注力する予定です。

このように、日々のお仕事から得た学びをもとに、自分でメディアを立ち上げられることも、Webライター業の魅力といえます。

これからの目標

これからの目標

まずは、2024年1月から始まる日本一周のバンライフです。

生活費や観光費に加えて、月々の税金や奨学金返済を考慮すると、クライアントワークだけでも毎月18万円は稼がなければなりません。これはあくまで最低金額で、ライター業で稼げば稼ぐほど日本一周の道中でやれることが増えるので、常に新規案件に応募し続ける予定です。

加えて、オウンドメディアの運営も2024年の大きな目標です。ひとまずは100記事の入稿を目標にしており、たとえ少額でも構わないので、2024年内に安定的な収益が発生するメディアに成長させたいと考えています。

おわりに

おわりに

この度、ありがたく当連載「どうやってライターになったの?」の一端を担う運びとなりました。

執筆に先立ち、他のMojiギルドライターが手がけた過去の連載を一通り拝読して、しみじみと思うことは、

「素敵なメディアだなあ」と。

自分が「ライターになろう」と思い立った当時、こんなメディアがあればどれほど背中を押されていたことだろう、と。コロナ禍以降、日本でも副業解禁やリモートワークの導入など、働き方の多様化が進みました。

なかでもWebライターは専業、副業を問わず増え続けている印象を受けます。しかしながら、実際のライティング業はとても孤独で、泥臭い作業の連続です。大抵の疑問はインターネット検索で解決できる世の中ですが、GoogleやX(旧Twitter)では解消できない悩みだってあります。

そんなときに心の拠り所となり得るのは、同業者だったりします。

Mojiギルドとは、その名のとおり「文字」を生業とする者=ライターの、ライターによる、ライターのためのメディア。

中世ヨーロッパのギルド看板を模したサイトロゴから、取り扱うトピックの一つひとつに至るまで、ライター業への誇りや情熱が宿っているように感じます。

願わくば私の記事も、読者の一助になれば幸甚です。

この記事を書いたライター

執筆者

榎本力良

ノマドワーカー。学生時代はカナダ・中国・ドイツの3か国への交換留学を含め世界10か国以上に滞在。民間就職後、「時間と場所に縛られない自由な人生」を志向してライターに転身。2024年1月からは妻と2人で日本一周のバンライフを開始。2025年以...

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