自己紹介をお願いします
はじめまして、ムク家と申します。
大学時代に観光について勉強をし、卒業後はホテル業界に就職しました。3年半ほどが経った時にカフェスタッフに転職し、現在は農業の仕事をしながら、副業でWebライターをしています。
2023年4月からライタースクールに通いながら、ライターとしての活動を始めました。
働き方としては、本業が終わったあとや隙間時間、休日を活用して対応しています。
得意ジャンルは、スマホアプリや格安SIM、観光・旅行ですが、さまざまなジャンルの記事執筆に挑戦しています。
ライターになろうと思ったきっかけはなんですか?
Webライターになろうと思ったきっかけは、X (旧Twitter)にてWebライタースクールの方と知り合ったことです。
元々私は、ブログを運営していました。がんばって200記事ほど執筆し、少しずつ収益は出てきましたがなかなか成果が伸びず、自分には才能がないと半ばあきらめていました。
ある時、XにてWebライタースクールの方に、ブログの経験からWebライターを目指してみませんかと勧められました。文章を書くことはブログで慣れており、さらに自分で内容を決められる仕事だと思い、ライターを目指すことにしました。
ライタースクールに入ることに抵抗はありましたか?
抵抗はありましたが、自分の将来を考えると、ここで止まっていてはいけない、独学だといつかあきらめてしまうと思いスクールに入りました。結果として、正しい勉強の仕方を教えてもらえたので、スクールに入ったのは正解だったと思います。
私自身が思うスクールの良かった点は、提出課題の添削がとても丁寧な点です。
提出課題では与えられたキーワードから検索意図や構成作成、本文執筆など本番と同じように記事を書きます。提出した課題はフィードバックされた際にコメントにて「文字の量は○○文字以上にしましょう」「SEOの観点からキーワードは左におきましょう」などと細かに教えてくれます。
そのため提出課題から私がどのくらい理解しているのか確認でき、勉強不足な部分や理解できていない部分は添削から確かめることができました。
また採用されやすい提案文の書き方やポートフォリオの作り方など、自分で調べたら時間のかかりそうな内容も網羅でき、基礎を身につけられました。
ライター活動で大変なことを教えてください
ライター活動で大変なことは、次の2つです。
- 1.案件が中々獲得できないこと
- 2.自分の文章力のなさを痛感したこと
1.案件が中々獲得できないこと
1つ目は案件が中々獲得できないことです。これはライターを始めてから現在でも言えます。
仕事の案件を獲得するためには、とにかく応募・営業をする必要があります。Webライター経験者の方の話やブログ記事によく「10〜20件応募して1件取れればいい」とあったため、案件獲得はとにかく難しいと頭ではわかっていました。
しかし、いざ目の当たりにするととても焦ってしまいます。ですがその分、案件を獲得できた時はガッツポーズするくらいに喜んでいます。
2.自分の文章力のなさを痛感したこと
2つ目は、自分の文章力のなさを痛感したことです。
自分の執筆した記事をクライアント様に確認していただくとフィードバックされます。毎度修正が多く、クライアント様に申し訳ないという気持ちと、自分の文章力のなさを痛感しました。
ただしフィードバックから「こういう言い回しがあるんだ」「自分の書いた文章よりわかりやすい」などの気づきがあります。そのため、フィードバックも勉強の1つになると考えています。
ライター活動で嬉しかったことを教えてください
ライターとして嬉しかったことは、次の2つです。
- 1.自分からクライアント様に営業をかけて採用された時
- 2.クライアント様に感謝された時
1.自分からクライアント様に営業をかけて採用された時
1つ目は自分からクライアント様に営業をかけて採用された時です。大変なことでも書いたように、とにかく案件は中々獲得できません。
しかし、そんな中でも採用してくださるクライアント様がいたときは、とても嬉しく思います。そして、選んでいただいたからには良い関係を築き、良い記事を執筆しようと思いました。
2.クライアント様に感謝された時
2つ目はクライアント様に感謝された時です。クライアント様とのやり取りや、構成案や記事の作成をしていると「このやり方で大丈夫なのかな」と不安に感じるときがあります。
そんなときに、クライアント様から「いつも丁寧なやり取りや記事作成をありがとうございます」と言っていただけるととても嬉しいです。同時に、感謝の言葉が自分のやる気と自信につながります。
副業ライターで、意識していることはありますか?
隙間時間はとにかく有効活用しようと意識しています。本業もあるため自由に使える時間が少なく、作業は出勤前や就寝前になります。
そのため、パソコン作業ができる家で、Googleドキュメントにあらかじめ構成もしくは本文を作成しておきます。そして、休憩中の時間にスマホで執筆や見直しをしています。
また、リサーチやライターに関する勉強も隙間時間を活用しており、少ない時間でも作業をすると後が楽です。
今後の目標はありますか?
今後の目標は本業の収入を超え、副業ライターとしてではなく、専業ライターとして働くことです。
自分のペースで仕事ができ、1人で作業することが好きなため、私にとってWebライターは向いている仕事だと思いました。
専業ライターになるためにも積極的に案件に応募し、Webライターのスキルを高め、実績を増やせるよう取り組んでいきます。
専業ライターの目標を夢物語では絶対に終わらせず、必ず達成します!
この記事を書いたライター
ムク家
農業をしながら副業ライターとして活動していますが、将来はフリーランスになることを目標にしています。自由な働き方を求めてさまざまな副業を経験し、結果Webライターの道へ進みました。得意ジャンルはスマホゲームと観光・旅行ですが、ジャン...