初仕事はライティング講座を受講した会社のブログ記事

初仕事はライティング講座を受講した会社のブログ記事

まずは私が、ライターを目指すことになったきっかけからお話します。

子どもたちが成長するにつれて、仕事と子育ての両立が辛くなっていたときに、夫からライティング講座を勧められました。

パソコンのことも、記事を執筆することも全然わからず、ピンと来ていないままとにかくやってみよう!と、始めたのがきっかけでした。

ライティング講座の受講

2024年4月25日に、ライティング講座を購入しスタートしました!

その講座内容には、パソコンをこれから購入する方向けに、「執筆作業に最適なパソコンの選び方」の講座もあります。早速パソコンを買いに行き、人生で初めて自分のパソコンを持つことになりました!

その時の気持ちは、新しいランドセルを買ってもらった子どものように、ワクワクとドキドキでいっぱいでした。

パソコン初心者にも優しい講座

講座受講は基本的に動画ですが、パソコン初心者にもとてもわかりやすくて、細かなところまで説明があり、約1週間で講座は終了です!

同じ講座の受講生を含めたコミュニティグループに入れるので、わからないことは、直ぐに相談ができて、不安なく受講を進められました。

こんなことがわからなくて大丈夫なのか、この先ついていけるかな、などの気持ちも芽生えましたが、このコミュニティのおかげで同じように悩んでる仲間がいて、孤独を感じずに乗り越えられました。

いよいよ記事の執筆開始

無事に講座の受講が終わると、また別の講座修了生のコミュニティに参加します。まずは皆さんへご挨拶をして、テストライティングを受けるか希望を出します。

私はそこで5月6日にテストライティングの案件を頂きました。SNS運用代行サービスへ誘導するためのSEO記事です。

「キーワード」と「タイトル」をいただき、構成から考え、画像選定も行う10,000文字を超えるボリュームのある記事の依頼です。構成を考えるのに4日もかかったことを覚えています。

初めての執筆でまずは何をするべきか、過去の記事のフィードバックを見返し、先輩ライターがどのようなアドバイスや指摘をもらっているのか参考にしました。

度重なる修正の嵐

構成案にOKをもらってから、初稿の提出は10日後でした。

1度目の修正
●数字は半角

●行間が詰まっているので見やすく

2度目の修正

●行間を合わせる

●外部リンクは新しいタブで開く

●同じ語尾は3回以上繰り返さない

3度目の修正

●画像中央ぞろえ

●スマホ画面でも見た目の確認

●外部リンクを増やす

4度目の修正

●マーカーをひく部分の確認

●全体的に読みやすさの確認

5度目の修正

●ディスクリプションの内容

●キーワード濃度


初稿提出から記事の合格をいただくまで7日間かかりました。

初めての執筆を終えて感じたこと

初めての執筆を終えて感じたこと

初めての記事を書き終えたときは、とても達成感に満たされた覚えがあります。記事を書く楽しさを知り、構成から考え作り上げた記事は、自分の作品としての愛着が湧きます

それでも、家事育児と本業の隙間時間を使って執筆していたとはいえ、約21日間もかけて頂けた報酬は9,510円で、ライターとして今後稼いでいくことが難しいと感じました。

少し愕然としたことを覚えてます。

記事を書くスピードが上がってきたと感じた次の案件

初めての執筆の時は、リサーチの仕方も記事を書き始める流れも、画像の選定にすら時間がかかってましたが、2回目ともなると執筆の流れがなんとなくつかめていました。

夕食の支度をしながらや片づけをしながらYouTubeなどでリサーチして情報を集めたり、頭の中で記事構成を考えながら通勤したりなど、ながら作業で進められるところは上手く時間を使い、効率よく作業が進みました。

自分自身の成長を実感できたときに、喜びとやりがいを感じます。

案件応募をしないと怒られる日々

私が受けた講座のコミュニティでは、毎日作業や案件獲得の進捗を報告します。

毎日Xでのライター募集に応募することが大切!と教えていただいていいて、少しでもさぼっていることを見透かされると、すぐに注意喚起のメッセージがきます。受講生に厳しい社長のおかげで、継続することの大変さと、大切さを身に染みて実感しています。

初めから上手くいくものはなく、一度やると決めたからには成功するまで日々学び、挑戦していくことを決めました!

まとめ:継続することの大切さを学んだ初仕事

私の性格的にとりあえず何でもやってみよう。という考えで、ライターを始めた時も、とりあえずやってみよう!と、軽い気持ちがきっかけです。気持ちの準備が足りなかった分、初仕事で費やした時間と報酬に「時給にするといくら?」と、愕然としてしまいました。

ですが、記事を書き終えた時の達成感は、報酬には変えられない喜びとやりがいです。

もっと速く書けるようになりたい。と心から思いました。

初めから上手くいくことなど少なく、何事も継続すること、色々な記事を書いて経験することの大切さを実感しました!

少しずつですが、記事の執筆スピードも速くなってきていると思います。今では、執筆のスピード感、より読者の気持ちに寄り添える記事が書けるようになりたい!と、ライターとしての課題ができました。スピードにこだわるだけではなく、人気の記事を読んだり、本を読んだり、良い文章をたくさんインプットしています。

「このライターに書いてもらいたい」と、クライアントに選ばれるようなライターになることが今の私の目標です。

この記事を書いたライター

執筆者

micchi

副業Webライター。現役エステティシャンで三兄弟の子育て中です。得意分野は美容、健康。何事も願えば叶う!挑戦したい人の後押しができるような記事をたくさん書きたいです。私の夢は子ども食堂の開設。子ども達の笑顔があふれる居場所作りを目...

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