自己紹介をお願いします

自己紹介をお願いします

はじめまして、かんなともみと申します。

2024年8月、ライターとしての初収入を得たばかりの初心者です。ライターになる前は、医療相談員として病院に勤務した経験があります。

1年ほど前に仕事を辞めて専業主婦になったものの、やはり何か仕事をしたくてライターの道を選びました。ライティングを通じてたくさんの人とつながり、お役に立ちたいと思っています!

現在は兵庫県にて夫、子ども3人(長男11才、長女9才、次女6才)と5人で暮らしています。どうぞよろしくお願いいたします。

ライターになったきっかけを教えてください

ライターになったきっかけを教えてください

数ある在宅ワークの中で、Webライターなら私にもできそうだと思ったからです。

私は1年ほど前に仕事を辞めて専業主婦になりました。当時は家族のサポートをする必要があったのです。しかし、やがて家族のサポートは不要になり、私は自分の時間ができました。我が家には子どもが3人おり、私の収入がないままでは経済的にも不安です。

「仕事をしたい。どうせなら、なにか新しいことにチャレンジしたい」

そんな思いから、以前から憧れていた在宅ワークについて調べてみました。そして、初期費用が少なくても始められるWebライターを目指すことにしたのです。

Webライターの大変さを甘く見積もっていたことは、あとあと、いや今も少し、後悔しています(笑)

ライターになって順調に仕事ができましたか?

ライターになって順調に仕事ができましたか?

いいえ、全然順調ではありません!というより仕事にもならないといったところでしょうか。ライターになろうと思ってから、実際に収益を得るまでに半年以上かかりました

私はまず、ネット上でライターとして稼ぐためのロードマップを探しました。そして、「初心者ライターは実績の代わりとなるサンプル記事を書き、それを元に案件を獲得していくと良い」ということがわかったものの…。

さらりと書いてある最初のステップ、サンプル記事を作ることさえ私はできませんでした。サンプル記事のタイトルさえ、「自由に決めて良い」と言われても悩むばかりで決められません。

悩む間に日々の生活に追われ、ふと気づけばライターになると心に決めてから3か月も経っていました。

独学では難しいと感じた私は、思い切ってオンラインスクールに入会。講師から私に必要なことや具体的な手順を教えてもらえることで、やっと手を動かせるようになりました。オンラインスクールに入会して2か月目には営業活動を始め、同じ月に約2万円の収入を得ることができました

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

たくさんありますが、自分で判断して行動しないといけないことと、公私の区別がないことに苦労しています。今から少し、愚痴を言わせてください。

自分で判断して行動しないといけない

在宅でライターをしていて一番大変だと感じるのは、何事も自分で判断しないといけないところです

病院勤務をしていた時は、就業規定があり上司からの指示もありました。営業をする必要もなく、同僚が隣にいて大変な時は察してフォローしてくれました。

しかし、今は仕事をする時間や内容、トラブルの対処方法など、何もかも自分で判断して行動しないといけません。ライター業も、もちろん誰かに助けを求めることはできますが、自分から働きかけることが大前提です。

これまでの他責思考を捨て、すべての自分の行動に責任を持つというのは想像以上に大変です

仕事とプライベートを区別できない

仕事に慣れていないせいもありますが、公私の区別がつけられず、常に仕事に追われています。朝からずっと執筆に取り組んで、ふと気づけば夕方。帰宅した子ども達が話しかけてくれるけど、終わらない仕事と、手つかずの家事で上の空…なんて日もしょっちゅうです。

在宅ワークをしている今、病院で働いていた時のような、通勤時間や勤務時間といった時間の拘束はありません。とはいえライター初心者の私は今も、家庭と仕事の両立について、別次元の難しさに直面しております。

少しでも執筆スピードを上げられるように、シングルタスクを心がけたり、タイマーをセットしたり、工夫しながら仕事に取り組んでいます。

ライターのやりがい、楽しいところはなんですか?

ライターのやりがい、楽しいところはなんですか?

大変なことも多いですが、私はまだライターとして稼ぐことを諦めていません。それは、ライターには魅力があるからです。ライター歴が浅い私でも、以下のようなやりがいを感じてがんばっています!

知識や考え方が整理される

知らない分野の記事を書くときはもちろん、得意分野でも、情報の整理なくして記事は書けません。

情報を整理する過程は大変ですが、試行錯誤するうちにストンと腑に落ちる瞬間があり、記事を書き上げた時はとても清々しい気持ちになれます。

「お母さん」以外の顔になれる

仕事をやめて専業主婦になってから、家族以外との交流は減りました。普段は「お母さん」として過ごしているので、「ライターのかんなともみさん」として接してもらえることがとても新鮮です。

ネット上での知り合いなんていなかった私が、オンラインで人と交流できる日がくるとは!大げさかもしれませんが、私の世界が広がった気がしています

人に感謝される

初めての案件を納品したとき、ディレクターさんからの返信に「ありがとうございました!」の文字があり、嬉しかったことを今も覚えています。

「ライターは人の役に立つ仕事なんだ」と実感できた瞬間でした。誰かに「ありがとう」と言ってもらえると、さらにがんばろうと思えます!

ライターとしての目標ややりたいことがあったら教えてください

ずばり、胸をはって「ライターやってます」と言うことです!私はライターを始めた事実をあまり周囲に言っていません。まだ全然稼げていないので、仕事以外の場でライターを名乗るのに抵抗があるのです…。

しかし、趣味でライターをしているつもりはありません。次の春には末っ子が小学生になります。新しく知り合う人に「何の仕事をしてるんですか?」と聞かれた時に、堂々と「Webライターしてます」と名乗ってみたい!というのが私の野望です。

そのためにも、半年後にライター業で月10万円を稼ぐという目標を立てました。ライター業、思った以上に苦戦しているのが今の私の現状ですが、あせらずたゆまず、目標に向けてがんばります!

この記事を書いたライター

執筆者

かんなともみ

病院・福祉施設での相談支援業務に10年以上携わってきた経験があります。クライアントの価値観を尊重しながら、病気や障害、介護やお金のことなど、その方が抱える生活の問題を解決することに尽力してきました。複雑なこともポイントを押さえて...

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