プロフィールについて教えてください
はじめまして!舩山ともみと申します。2023年5月から副業ライターとして活動していて、本業は医療関係です。
ジャンルを問わず音楽が好きで、毎日好きな曲でテンションを上げています!
現在は、SEO記事やコラムの作成、動画を視聴して記事を作成するお仕事をしています。得意ジャンルは「医療」「介護」「子育て」などです。読んで良かったな、ためになったなと思っていただけるような記事の作成を目標にしています。
ライターを目指したきっかけは何ですか?
ライフスタイルに変化があり、収入の柱を増やしたいと思ったことがきっかけです。それから「副業」「在宅ワーク」について調べ始め、もともと書くことや国語が好きだったので思い切ってWebライターに挑戦しました。
ライターになるために、まず始めたことはなんですか?
最初に、Webライターの本を読んだり、講座を受講したりして文章の書き方や構成の仕方について学びました。そこで自分の文章の拙さやクセに気づき、ショックを受けたこともありましたが、それも伸びしろと思いたくさん文章を書きました。
そして、学んだあとは実際に仕事を受注するべくクラウドソーシングサイトへ登録。仕事をするなかで、各ツールの使い方やSEOを学びました。
また、同時にXを始めました。一人では挫折してしまうのではないかと思い、仲間を作りたかったんです。Xで他のライターさんの日報の投稿を見て刺激を受けたり、交流したりしたことも成長につながったと思います。
Xでは、自分の人となりやこれまでの活動を知ってもらうために、なるべく頻繁に投稿するようにしています。このMojiギルドの記事についても投稿しますので、ぜひこの記事を読んだ後は気軽に話しかけていただけたら嬉しいです!
学びながらライターを続け、現在はさまざまな分野の記事をお任せいただけるようになりました。
ライターの大変なところ、きついところはなんですか?
ライターとして活動するなかで、大変だな、きついなと感じることも多々ありました。
主には、以下の2点です。
- 想像していたよりも書けなかった
- ツールの使い方に苦戦
それぞれの点について詳しく説明します。
想像していたよりも書けなかった
最初は、なかなか長い文章が書けず...。1,000文字書くのもやっとで、1記事の執筆に7~8時間かかることもありました。今振り返れば、リサーチが足りなかったのだと思いますが、当時は本当に悩みながら書いていましたね。いつもなんとなく見ているコンテンツも、作り込まれているんだなと身をもって知りました。
今では執筆する分野についての知識がつき、執筆する際にどの資料を使えばよいかすぐにわかるように。これからも、読者のためになる、流れるように読める記事を目指して精進していきます。
作業ツールの使い方に苦戦
本業で基礎的な事務経験はありましたが、GoogleドキュメントやスプレッドシートはWebライターになって初めて触りました。事務作業で使用していたツールと使う感覚が似ていたので、基礎的な作業はできたのですが、知らない作業になると対応が難しかったです。
そのため、Webライターの先輩方のブログや、さまざまな記事で勉強しながら少しずつ慣れていきました。調べればほぼ解決できたので、便利な時代だな...とも感じました。
きつい時はどんな風に乗り越えましたか?
今年でWebライター2年目、きつい時もありましたが乗り越えた方法についてご紹介します。
- 構成やリサーチの方法を学んだ
- 励まし合える環境に身を置いた
- 目標を具体的に設定した
詳しく見ていきましょう。
構成やリサーチの方法を学んだ
YouTubeやオンラインサロンでライティングについての講義の動画を見て、記事の骨子となる構成の作り方を学びました。構成を作るにあたってリサーチを行い、知識を蓄えることで筆も速くなったように感じます。
そして、ベテランライターの書いた記事を写す「写経」にも取り組みました。写経を行うことで表現力を鍛えられたり、どのように読者を惹きつけているか学べたりしてとても参考になりました。
励まし合える環境に身を置いた
Webライターとして活動している人が周りにいなかったので、相談できる人が欲しいなと思い、Xでさまざまな方に話しかけました。また、1日に取り組めたことをXに投稿。すると、「いいね」を押してくれるフォロワーさんもいて、励みになりました。同じようにがんばっている人の存在にとても助けられました。
目標を具体的に設定した
最初はざっくり「少しでも収益が出ればいいな」と考えていましたが、具体的な目標金額、目標とする時期を決めて取り組むようにしました。
また、うまくいかないことも想定するようにしていました。努力をしていても目標に到達しない、ということもありますよね。私はそれほど器用な方ではないので、等身大の期待値で考えるようにしました。
仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?
記事を納品し、クライアントや読者からご好評をいただいた時には特にやりがいを感じます。期待に添える記事が完成した時の喜びはひとしおです。
そして、Webライターの楽しいところは、自分の知らない世界を知れることだと思います。
本業や自分の身近な世界だけでは知ることができないことを、記事の執筆をすることで知れて、人生がより楽しくなったように感じます。
本業に割く時間が長いからこそ、思考が本業よりになりますが、凝り固まっていた考え方がほぐれるようにも感じました。
また、Webライターの良いところは、日常や本業にもライティングスキルを活かせるところとよく言われていますよね。PREP法や冗長表現を避けるといった文章の書き方を学べたことは、一生の財産になったと思います。
ライターとしての目標ややりたいことがあったら教えてください
今後は、今までの経験を活かして医療や介護の記事を書きたいです。誰しも体が資本だと思うので、皆さんの健康意識が高まるような記事を書けたらなと思っています。そして、いずれ自分が実際に体験したことを記事にしたいです。病気に限らずですが、私自身が不安に思ったときに他の方の事例を知りたいと感じるからです。
もう1つ、自分の知らない世界を知ることが楽しくてたまらないので、インタビューにも挑戦したいです。身の回りの世界以外のことを知ってさまざまなことを学んだり、違う分野の方にインタビューすることで自分の知見を広めていきたいです。
他にも、XやInstagramなどのSNS運用代行のお仕事にも興味があります。SNSをどれだけ活用できるかが今後さらに大事になるように思います。
これからWebライターを始めたい方へ一言お願いします
最初のうちは大変だと感じることもありますが、そこを乗り越えると仕事の中にも楽しみを見つけられると思います。仕事を重ねるうちに知識やスキルが増えていくことも、財産になります。ぜひ一緒にWebライターを始めませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからどうぞよろしくお願いいたします!
この記事を書いたライター
舩山ともみ
副業Webライター。本業は保健師として働いています。さまざまな人とお話する機会が多いので、人の話を引き出すことが得意です。どんなことにも興味を持って、楽しめるのも長所だと思っています。読んでいる方のお役に立てるよう、確かな情報に基...