プロフィールについて教えてください

プロフィールについて教えてください

関西在住のライターでブロガーとしても活動している矢雲です。独立心が強く、20代のころから自分探しをしていたため、8回と転職回数が多い人生を歩んできました。

経験した仕事は、飲食店、インテリアショップ、葬儀の花会社、ゲストハウス運営、リハビリデイサービス、動物病院のネットショップ。いろいろとしてきましたが、唯一残ったのが副業で始めたライターの仕事でした

現在はライターの仕事に絞って受注を増やす努力をしたり、積極的に文章まわりの仕事をしたりしています。

ライターをめざしたきっかけはなんですか

ライターをめざしたきっかけはなんですか

ライターを目指したきっかけは以下の2点です。

  • 独立ができるビジネスを探していたこと
  • 自分の性格に適していたこと


散々人生に迷った結果、会社に縛られない自由な人生を送ることを決意しました。ブログ運営もしていたので、そこからライターへ路線を変えたという流れです。

パソコン1台とネット環境があれば、どこでも仕事ができますし、資金がかからず自分ひとりで仕事をしていけるということでライターを目指しました。

また、頭の中で考えて黙々と仕事をするのが好きな性格だったので、ライターの仕事が自分に合うことを実感し、本格的に決断しました。

ライターになるためにまず始めたことはなんですか?

ライターになるためにまず始めた事はなんですか

最初に始めたことは、WordPressで自分のブログサイトを作って情報発信したことです。もともとブロガーとして広告収入が目的で始めていたので、ライターになるという目的はあとから生まれてきました。

日々記事を書いていくなかで、自分の狙ったキーワードでアクセスが増えるのが楽しくなりました。ブログを続けているうちに、セールスライティングなど文章スキルをもっと極めたい気持ちが強まり、スキルを伸ばしていこうと考えました。

今思えば、自分のブログを実験台に、SEOのタイトル作りや文章の書き方などをアウトプットすることで、ライターになるスキルを知らずに習得していたんだなと思いました。

現在のお仕事スタイルにつながった経緯を教えてください

現在のお仕事スタイルにつながった経緯を教えてください

自由に仕事をして生きていきたいという気持ちから、現在のフリーランスの仕事スタイルに移行していきました。

会社員がどうしても窮屈に感じていたときに、コロナ禍をきっかけに転職することになりました。これも人生のタイミングかなと思い、しばらくはパートで働きながら、休みの日に副業ライターとして時間を作っていったのが始まりです。

それからライターの仕事を増やして、思い切ってライターとして踏み出しました。

ライターの大変なところ、きついところはなんですか

ライターの大変なところ、きついところはなんですか

業務委託のライターとしてですが、以下の3点があります。

  • フィードバックがないこと
  • 文章が出てこないこと
  • 企業によってレギュレーションが違うこと


体力的なきつさは感じていないのですが、この3点が精神的によく感じる辛さです。

フィードバックがないこと

仕事に応募するときに、テストライティングを受けることが多いと思います。自信のあるものを提出しても、落ちてしまうと「何がいけなかったのか」とすごくモヤモヤとした状況をただ受け入れるしかありません。そんなメンタル面の辛さがあります

逆に修正して、問題なく受領されても、これでよかったのかモヤモヤした状態で納品が完了することもあります。

文章が出てこないこと

執筆していて文章が出てこなくなり、パソコンの前で時間だけが過ぎることもあるのが自分にとってきついと感じる部分です。最初の頃は、2,000文字の記事を書くのに8時間ぐらいかかりました。

前に進みたいのに進めないもどかしさを感じながら、執筆するのがストレスでした。

企業によってレギュレーションが違うこと

企業によって異なるレギュレーションを守って、合わせていかないといけないことが大変だと感じています。いろんな案件を受けていると感じるライターあるあるかもしれません。

細かくレギュレーションを決めている企業もあるので慣れるまで大変ですし、別の企業ではOKな書き方でも禁止になっていたり。

ライターになってわかった大変さの1つです。

きつい時はどんな風に乗り切りますか

きつい時はどんな風に乗り切りますか

上記で述べたメンタル的にもきついと感じる「フィードバックがない」「文章が出てこない」についての乗り切り方は、次の3点を意識しています。

  • コミュニティに入ってみる
  • 思い切って担当の方に聞いてみる
  • 一旦時間を空ける


フィードバックに関しては、ライタースクールやコミュニティに入って講師からの添削を受けてみることです。お金はかかってしまいますが、自分の実力が正解か不正解かわからないまま考えていても仕方ないので、スキルアップの自己投資と考えて受けています。

また、取引先の担当に真摯に自分の記事について聞いてみることも1つの方法です。

フィードバックというより記事の質に不満を持たれていないかぐらいのざっくりとした確認になりますが、モヤモヤしたものがだいぶ緩和されると思います。

文章が出てこないことに関しては、一旦休憩を入れることです。時間を空けて再度文章を見ると、不思議とアイディアや文章が思いつくことが多々あります。

時間を区切ったり、脳をリフレッシュさせることが大事だなと思っています。

仕事のやりがい、楽しいことはなんですか

仕事のやりがい、楽しいことはなんですか

さまざまなジャンルに携わることで、物知りになれることがライターのやりがいだと感じています。執筆する前に徹底的にリサーチするので、1つの記事を仕上げた後は、自分の知識として残ることがやりがいです。

ゲームでいうと、自分の装備がどんどん強化される感じです。

執筆した内容が話題に出た時や、誰かが情報を求めていると教えてあげたりと、物知りな自分になれるところが楽しいところ

ライターを始めて色んな情報に敏感になりました。

ライターとしての目標ややりたいことがあれば教えてください

ライターとしての目標は、集客のお手伝いができるライターになることです。

マーケティングや人の心理を考えるのも好きなので、今後も勉強して文章を書くだけでなく、集客に至るまでの流れを考えられるライターとして仕事で成果を出すことが目標としてあります。

この記事を書いたライター

執筆者

矢雲

ジャンル幅広く執筆するマルチライター。「わかりやすさ」や「読みやすさ」を意識し、読者目線を心がけています。得意ジャンルは投資、エンタメ、英会話、神社、開運。文章だけでなくサイト設計や穴場SEOキーワードを発掘するのが得意です。うど...

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