プロフィールについて教えてください

プロフィールについて教えてください

本業でSEO、取材、求人ライター経験があり、それらの知識を活かして副業でライター、アフィリエイター、占い師も行っています。現在は育休中で、専業ライター(得意ジャンルは転職・恋愛)として活躍しています。育休に入る前は派遣スタッフとして働いていたので、復職後に同じライター業ができる保証はありません。そのため、そのまま育休が終了した後も専業ライターとして働く予定です。

ライターになったきっかけは?

ライターになったきっかけは?

中学生の頃から、趣味でサイトや小説をつくるのが好きでした。そのため、学生時代から「いつか文章を書く仕事に携わりたい」と思っていたのです。その時、文章を書く仕事といえば、作家や小説家しか知りませんでした。しかし、収入が安定しておらず、またプロデビューするのはハードルが高そうだと思い、断念。

けれども、高校を卒業しても、結婚しても、文章を書きたい思いを捨てきれず、妊娠中に自分でWordPressブログを立ち上げて運営しました。当時、ブログノウハウはネットにはあまりなく、書籍で学んでいたのです。ライターという仕事を知ったのは、図書館でライターになる方法という本を見つけたからです。

そこから、小説家以外にも文章を書く仕事があることを知り、ブログで執筆実績を作ってから、未経験OKのライター求人(アルバイト)に応募しました。

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

ライターになるために、まず書籍でライティングノウハウを学びました。文章を書く時のルールを知らなければ、どんなに記事を書いても意味がないと思ったからです。

2016年当時、ライターの求人は少なくて、絶対に採用されるためには意欲を見せることが大切だと考えました。書籍でライティングノウハウを学んだ後は、ひたすら記事を書き続けました。

その時は妊娠中でつわりが酷く、安定期が来るまでベッドで横たわることしかできなかったのです。けれども、スマホに搭載されている音声入力を駆使し、1日5〜10本作成していました(1記事あたり3,000〜5,000文字)。

妊娠中〜出産後に執筆した記事は合わせて200記事以上。その行動力が認められ、未経験OKのライター求人(アルバイト)の面接中に即採用されました。

現在のお仕事スタイルにつながった経緯を教えてください

現在のお仕事スタイルにつながった経緯を教えてください

本業でライターをしつつ、副業でアフィリエイターなど幅広いことを行っていました。これまで独学でやってきたので、2024年に専業ライターとして本格的に活躍すると決めた時、自分の市場価値がどのくらいあるのかわかりませんでした。

そのため、2023年(ライター歴7年目の時)に受講生が月30万円以上稼いでいると実績のあるライティング塾に入塾し、現在自分はどれくらいの文字単価で受注できるかを教えてもらいました。

そこの講師から「今の実力なら文字単価2.5円以上も目指せる」と言われ、自信がつき積極的に企業メディアに営業したり、Xでライター募集と記載しているものに応募したりしています。

その甲斐あって、現在は本業のほかにも、3社から継続して案件をいただいている状況です。

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところは、3つあると思っています。

1つ目は、締め切りがあること

2つ目は、調べるのが大変なこと

3つ目は、子どもの体調次第で作業ができないこと

【締め切りがあること】

私は、締め切りが大嫌いです。夏休みの宿題も、もらったその日に徹夜し、夏休みが始まる前に全て終わらせていました。頭の片隅にいつまでもタスクが残っているのが嫌だからです。そのため、案件をいただいた時もなるべく3日で終わらせ、早めに初稿を提出するようにしています。

【調べるのが大変なこと】

執筆した記事が検索上位になり、ユーザーが役立つ記事を作成するには、事前のリサーチが重要です。この部分を適当にしてしまうと、上位表示記事をただリライトしただけになってしまうためです。ユーザーの潜在ニーズも満たすために、書籍で確認するほか、Yahoo知恵袋やXで「その情報を欲しい人はどのように考えているか」も調べるようにしています。1記事に対する労力はかかりますが、お客様にこの人に任せてよかったと思える記事に仕上げるためには必要だと考えています。

【子どもの体調次第で作業ができないこと】

私には3人の子どもがいます。長男は小学生なので比較的体が丈夫ですが、保育園に通っている3歳児はよく熱を出します。子どもたちが体調不良になることを想定して、仕事量をキープしていますが、それでもなかなか作業ができないことが増えました。そのため、朝早く起きたり、子どもの寝かしつけ中にスマホで記事の下書きをしたり、少しは作業するようにしています。

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

本業でライターをしている時に比べ、専業ライターは人間関係に悩まされることなく、気楽です。そのため、きついと感じたことはありません。

ただ本業でライターをしている時は、1日でリサーチ〜WordPress入稿(1記事あたり8,000文字)まで対応する必要があり、大変でした。

子育ての都合で残業はできないため、効率よく執筆するために何ができるかを常に考えていました。その経験があったおかげで、今でも1日8時間作業できれば、1記事執筆できるようになったのです。

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

自分の記事を通じて、より多くの方の悩みが解決し、幸せになるお手伝いができることがライターのやりがいだと思っています。悩みを抱えている人が、Googleで入力しそうなキーワードを記事に記載すれば、いつでも、どこにいても文章が読めます。

たった1記事書けば、100人以上の悩みが解決できるのです。一生懸命書いてもユーザーは全文読んでくれませんが、必要な部分だけを読み込み、行動できればそれで良いかなと思っています。

ライターとしての目標を教えてください

ライターとしての目標を教えてください

専業ライターとして、2024年中に月35万円以上稼ぐことを目標にしています。最終的な目標は月100万円以上、法人化してライティングスクールの運営や、ライティングチームを作り、執筆依頼を受注することです。一人でできることには限界があります。ですが、まずは家族を幸せにしてからでも遅くはないかなと思います。

これからもライターとして、がんばっていきます!

この記事を書いたライター

執筆者

白子りん

「自分の文章を通じて、誰かの困りごとを解決したい」をモットーに活動する専業ライター。これまでに執筆してきた記事は2,400記事以上。得意ジャンルは、恋愛・転職・求人・占いなど。図解・イラスト作成も可能です。気になったことは何にでも挑...

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