プロフィールについて教えてください

プロフィールについて教えてください

現在は外資系のITサービス会社でシステム運用保守のコンサルティングを担当をしています

大学の理系学科を卒業しIT業界に勤務し25年になります。プログラマーから始まり、システムエンジニアを経験して今に至っています。

社会人になるまでパソコンを使ったことはありませんでした。入社当時は周りに追いつくのに必死で休日もITの基礎を勉強していました。ようやくITでやっていけると自信がついたのは、国家資格であるネットワークスペシャリスト、プロジェクトマネージャーに合格したところからです。

ライターをめざしたきっかけはなんですか?

ライターをめざしたきっかけはなんですか?

40代後半の私は、子どもが高校生になり、自分のやりたいことを追求できるようになりました

趣味のゴルフに没頭しても良いのですが、何か人の役に立つことができないかと思ったのです。そんな時、ライティングの仕事を知りました。

本業の業務の中で設計書、マニュアルなどお客様にドキュメントを納品することが多く、お客様から喜びの声を得ることもありました。

人がわからないことを文章で書いて説明する。役立つ情報を提供する。ライティングは、まさに私の思いを実現する手段だと感じました

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

50歳を手前にライターを目指すことになった私は、「いまから独学でやっても中途半端なものになる」と考えると同時に、しっかりとした技術を身につけた一流のライターになりたいとも考えました。

それならばオンラインスクールで学ぼうと情報収集しました。最終的にSEO対策を学べ、記事作成、プロフィール作成までのサポートがあるところに決めました。

受講期間は4か月間です。動画をみて基礎知識を学習した後、課題を行い講師からオンラインで添削を受けるスタイルです。

始めてみるとITの業務で担当していたマニュアル作成とは違うWeb記事ならではのノウハウがあり新鮮でもあり、難しさもありました。

現在のお仕事スタイルを教えてください

現在のお仕事スタイルを教えてください

副業として行っています。平日は1日1~2時間、休日は4時間の作業時間を取り、クラウドワークス、ランサーズなどのクラウドソーシングでの案件応募と並行してXでライターを募集している企業を検索し、応募しています。

これまで担当した案件は、エンタメのショート記事とYoutubeショートのシナリオでともに300字程度です。

短い文字数での表現は、一見シンプルなように見えて、奥深い難しさがあります同じ意味でもいろいろな言葉遣いがあること、要点を的確に字数以内に収めることは勉強になりました。

直近の目標は、プロフィールに載せられる記事を増やし、クライアントに直接営業をかけることです。自身のスキルをより多くの人にアピールし、新たなチャンスをつかむために、日々努力しています。

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

難しいと感じるところは、どこまでリサーチしどこを着地点とするかです。

ライターはさまざまなトピックについて記事を書きます。当然、すべての経験があるわけではないので、リサーチして補います。

しかし、限られた時間の中でどこまで情報を集め、どこで切り上げるかに苦戦しています。

また、記事に正解はないためどこまで深堀すれば合格というのもありません。時間の制約の中で、情報を的確に選別し依頼主が求めるクオリティを出すことは難しく感じます

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

何といっても、自分の書いた記事がWebに掲載されたときはうれしい瞬間です。

利用者としてGoogleでキーワードを検索し自分の記事を見つけると自信がわきます。SEO対策も効いているなと実感できます。気分が乗らないときは自分の記事をみて気持ちを高めています

また、リサーチの中で知識を広げられることもライターのメリットだと感じています。

リサーチでは多くの記事を読むため、新たな情報や興味深い事実を発見することがあります。執筆に役立つだけでなく、自身の知識を広げることにもつながります。

これからの目標や、やりたいことがあったら教えてください

これからの目標ややりたいことがあったら教えてください

ライティングを始めてから感じることは、その領域の広さです。横軸でいえばシナリオ作成や取材記事、広告などのジャンルの豊富さ、縦軸でいえば企画、ディレクターなどの職種の多さがあります。無限の可能性を感じさせてくれます。

まずは、横軸である対応できるジャンルを広げ、その後、縦軸である企画、ディレクターといった職種に進んで行きたいと考えています。

また、他のライターやクリエイターとのつながりが仕事を続けていく上で大切だと感じます。チームで協力し活動することで、よりクリエイティブなことが可能になるからです。

まだまだライターとしての道のりは始まったばかりですが、ビジョンは、日々広がっています。学びを積み重ねながら、理想とするライターとしてのキャリアを築いていきたいと思います。

この記事を書いたライター

執筆者

Onosoks

IT業界勤務の副業ライター。5回の転職を通じて、日系・外資系企業でさまざまなプロジェクトに携わる。金融業界にも4年間勤務し、証券外務員1種を保有。自らも広範囲なジャンルの投資を実践。得意分野はIT関連、投資・金融、スポーツ。趣味はゴル...

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