プロフィールについて教えてください

プロフィールについて教えてください

今までの執筆経歴は?

はじめまして、専業ライター8年のKAKO MIRAIと申します。自動車情報サイトや、ゴルフサイトを中心に活動を行っています。こちらをメインに活動しようと思っていたわけではなく、好きなものが残っていったというほうが正しいのかもしれません

8年間で法学部卒を活かした法律サイトやライフスタイルでの記名記事、取材などいろいろと経験させていただきました。その中でも、書いていて楽しかったものが残っているのだと思います

なぜ車とゴルフに特化していったのですか?

車好きは小学生の頃にさかのぼり、スーパーカーのカードをスクラップブックに貼り付け、諸元表(車体の構造や性能、装備に関して記された書面)を自分で書き記していました。そのカードは今でも私の宝物として本棚に並んでいます。

両親ともに車が好きで、洗車を手伝いながら車のことを教えてもらい、エンジンルームが宝物のようにキラキラ輝いて見えた幼少時代です。

ゴルフは学生時代に少しハマりましたが、とにかく体を動かすことが好きだったので、テニスやスキーなども大好きでした。結婚後に家族でラウンドするようになり、本格的にゴルフのマナーやルールについて学んでみたくなり、トーナメントコースのハウスキャディを経験しています。

プロのプレーを間近で見る機会を得たり、「R&A(英国ゴルフ協会)」の講習を受けることができたりと、充実していましたが、キャディは私の仕事ではなかったようで、一定期間学ばせてもらい退職しました。

ライターをめざしたきっかけはなんですか?

ライターをめざしたきっかけはなんですか?

子どもが県外大学への進学を機に、自分の時間を持て余すようになり、何かしたいと考えるようになりました。でも長い間「家族ファースト」で過ごしてきて、自分が見えなくなっていたような気がします

子どもの頃から本を読むことが大好きで、実は小学生時代の6年間、夏休みの読書感想文で賞をもらっていました。大学の卒論も教授に褒めていただいたこともあり、文章を書くことを仕事にできたらと考えるようになっていったのです

そして何よりも、子どもに子育てが終わってからの母親が、人として成長できる姿を見せたかったという強い信念を持つようになったことが一番のきっかけでした。

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

クラウドソーシングサイトへの登録です。ゴルフ記事の執筆を行いました。そこからクラウドソーシングではない直発注をいただけるさまざまなサイトへ応募をして、半年ほどで記名記事の仕事をいただくことになったのです。

その頃からぼんやりとライターと名乗ってもいいのかな…という気持ちになっていきます。

記名記事ということもあり、大変厳しく育てていただきました。でも、その頃の経験が今生きているような気もしています

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

大変なところは、すべてを一人で段取りし、納期までに何が何でも仕上げなくてはいけない責任が伴うことです。きついところは、書けなくなったとき。どうしてなのか、パッタリと書けなくなるときがあります。頭が真っ白になって、言葉が出てこなくなる。そんな時は…これは次の質問でしたね。

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

仕事をせずリフレッシュです。愛犬との散歩時間を大幅に増やして公園で戯れます。もうひとつはドライブです。夜のドライブはとっても気持ちが良くて、気分転換になります。何も考えずに運転しているのが大好きです。

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

もちろんクライアント様に喜んでもらえたときですね。「思っていた以上の成果が出せて、狙っていたストーリーを完成させることができた」と言ってもらえたときは本当に嬉しく思いました。

私がひそかに心の中で掲げていた、子どもに人として成長した母親の姿を見せるという信念があります。

学生時代を経て新社会人になったころに、「社会との関わりを持っている姿を見たことがなかった母親が、ひとりで仕事して収入を得ていることに驚いた。すごいと思った。カッコいい。」と言ってくれたときに、続けてきてよかったと思いました。

ライターとしての目標ややりたいことがあったら教えてください

ライターとしての目標ややりたいことがあったら教えてください

目標はあえて決めていません。やってみたいと思ったことを続ける強さを持つことだけです。苦しくなるような目標に縛られず、コツコツと毎日を積み重ねることだと思います。

これは人によって異なるでしょうね。目標が必要な人もいると思います。私の場合は、そうじゃないというだけです。

行けるところまで行って、今と違う景色を見てみたい。その気持ちだけでまた日々がんばっていきます。子どもにも今まで以上の母親の生き様を見せることで、何かを与えることができれば嬉しいですね。

この記事を書いたライター

執筆者

KAKO MIRAI

車好きから始まった自動車サイトでの執筆は、パーツからチューニングまで多岐に渡る。ユーロライクなCAMARO Z28から乗り換えDODGE CHARGER HEMIと、CADILLAC XT5でアメ車を堪能中。キャディ経験もあるゴルフは、趣味の域を超えた執筆に自信あり...

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