プロフィールについて教えて下さい
これまでの経歴
初めまして!40代フリーランスのあおしまと申します。
大学を出てエネルギー関連企業に2年、家具メーカーに12年勤務。会社員時代は、ずっと営業(ルートセールス)をしていました。独立後はブロガー兼ライターとして活動しています。
独立してから現在に至るまで
2016年に独立してから8年間、主にブログアフィリエイトに取り組んできました。
ジャンルは美容系、ビジネス系、ファッション系など色々やりましたが、その中で一番上手くいったのは「時計」をテーマにしたブログです。
実績としては、月5桁~6桁の収益を7年間継続中。SEO対策、Webライティング、セールスライティングが得意です。WordPressは入稿はもちろん、クライアントがご希望であれば、サイトの立ち上げからお手伝いすることもできます。
ライターとしての活動を始めたのは、2024年3月からです。
ライターになろうと思ったきっかけは?
個人ブログが厳しくなるのを実感して
実はブログはここ最近苦戦が続いていて、検索での上位表示が難しくなっています。これはGoogleがE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を重視するようになったためで、個人ブログは今後も苦戦が強いられると予想しています。
正直なところ、ブログが上手くいっていた時は、ライターの仕事にまったく興味がありませんでした。むしろ、ブログは作成したら資産になる(ある程度ほったらかしにできる)のに対して、ライターは記事を書いても自分のものにならないのが損だとさえ思っていました。
ただ、そうは言っても、このままではジリ貧になるだけ。そんな切羽詰まった状況でライターの世界に飛び込んだというのが、嘘偽りのない本音です。
ライターの道に希望の光が見えた
「もうやるしかない!」と決めたライターでしたが、最初はとても不安でした。ブログ歴が長いとはいえ、ライターの仕事は何から始めたらいいのかもよくわかりませんでした。
「取り敢えず何でもいいから案件を受注して実績をつくるべきか……」
「先にプロフィールやポートフォリオを整えるべきか……」
スタートから3か月間は先輩ライターのYouTubeやブログを参考にしながら、手探りでクラウドソーシングサイトの案件に応募したりプロフィール文をいじったりといったことを繰り返していました。
この時は、受注できても1記事1,000円など低単価のものばかり。高単価案件は見つけることすら難しく、「こんなんで稼げるようになるのだろうか?」と絶えず不安な気持ちを抱えていました。
でも、それが一瞬にして希望の光へと変わったのは4か月目のこと。Google検索で運良く得意なジャンルの案件(しかも継続案件)を見つけ、応募してみたらトントン拍子に採用が決まったのです。それは同時に「諦めさえしなければやっていけるかも」と思えた瞬間でした。
ライターとしての働き方について教えてください
1日のタイムスケジュール
私はフリーランスなので、タイムスケジュールはすべて自分の都合で決められます。
基本的なタイムスケジュールは以下のとおりです。
- 5:00:起床
- 5:00~7:00:散歩・朝食
- 7:00~12:00:仕事
- 12:00~14:00:昼食・休憩
- 14:00~19:00:仕事
- 19:00~22:00:夕食・風呂・読書など
- 22:00:就寝
至って普通だとは思いますが、記事構成など頭を使う作業はなるべく集中力が高い午前中に行うようにしています。
逆に夜は頭が働かないので、仕事はスパッと切り上げて22時前後には寝るようにしていますね。
現在の仕事内容
1社と業務委託契約を結んでいて、そちらの記事を週1~2本のペースで納品させていただいています。
同時に検索エンジンやクラウドソーシングサイトで案件を探して、自分に合ったものを見つけたら応募もしています。
あと、時間に余裕があるときは、自分のブログ記事を追加したりリライトしたりといった作業を行うことも。なかなか記事を書くスピードが上がらないのが、今の一番の悩みです。
今後の目標について聞かせてください
専門的な記事が書けるライターになりたい
ライターは誰でも始めやすく、またAIの台頭もあって稼ぎ続けるのはそう簡単ではないかもしれません。
それだけに今後は資産運用系の分野やセールスライティングの知識を深めて、専門的な記事が書けるライターを目指していきたいです。
「ぜひあおしまさんに依頼したい」
「あおしまさんの記事だから読みたい」
クライアントや読者から、そんな風に言われるようになったら最高ですね。
ライター志望の方へアドバイスするとしたら?
ライターを始めたばかりの頃は、おそらく以下のようなことで悩むと思います。
- なかなか案件を受注できない
- 案件を受注できても低単価ばかり
- 高単価の案件は応募が殺到していて入り込む余地がない
- 活躍しているライターのSNSを見て気分が落ち込んでしまう
でも、これはほぼ100%誰もが通る道なので、気にし過ぎないようにしてほしいです。
一番良くないのは、諦めてライターをやめてしまうこと。逆にやめさえしなければ、ずっと成功できるチャンスがあることも意識してほしいですね。
早く結果を出したいと焦ってしまうのも、挫折につながりやすいと感じています。中には早く結果を出さないと生活が厳しいという人もいるかもしれませんが、そうではないケースの方が多いのではないでしょうか。
だとしたら、初めのうちは金額にこだわる以上に、知識やスキルの習得に専念するのが良いと思います。
昨日よりも何かしら成長を感じられたら、それがライターを続けるモチベーションになるでしょう。そうやって小さな成功を積み上げることが、ライターを長く続けていくためには、とても大事だと思っています。
この記事を書いたライター
あおしま
40代のフリーランスWebライター。趣味が高じて「腕時計」のコラムやレビューを50記事執筆、自身のブログは500記事執筆した経験があります。野球やサッカーなど、スポーツ全般にも興味があります(学生時代は野球部に所属)。読者の悩みを解決し...