簡単なプロフィールを教えてください
私は4年制の大学を卒業後、就職はせず、卒業から約1年後にWebライターとして独立しました。なぜ就職をしなかったかについては、後ほど紹介します。
Webライター歴は副業時代も合わせると約2年です。現在はSEOライティングやWebサイトに掲載するコンテンツライティングを軸に活動しています。
趣味は映画、ラジオです。映画はアクション、クライム系、マフィア・ヤクザ系が大好きです。よく一人でレイトショーを見に行きます。ラジオはオードリー、ハライチ、霜降り明星など、主にお笑い芸人のラジオを聞いています。趣味からもわかるように、超インドア派です。
なぜ就職しない道を選んだのですか?
濁さずに言うと「就活をしたくなかったから」です。
昔から面接などの類が苦手で、特に就きたい職業もありませんでした。しかし、周りが就活を進める中で自分だけ就活をしないのは不安で、ストレスでした。
こんなにストレスになるくらいなら辞めちゃえ!と、思い切って就活を辞めました。普通は「がんばって就活を終わらせよう!」となるはずなのですが...(笑)。
そんな理由から就職をせず大学を卒業し、Webライターになりました。
ライターを目指したきっかけは何ですか?
明確なきっかけがあったわけではないのですが、Webライターに出会ったのは大学生の頃です。大学生の頃は周りと同じようにアルバイトをしていたのですが、仕事はもちろん通勤がめんどくさいと感じていました。
そんな理由や元々インドア派だったこともあり、ある時「在宅 バイト」とGoogleで検索しました。そこで出会ったのが「Webライター」という職業でした。ちょうどコロナが流行っていて外出が推奨されていなかったのも、在宅でできるバイトとしてWebライターに興味を持った理由の1つです。
皆さんのように「文章を生業にしたい」「フリーランスになりたい」という素敵な理由があったわけではなく「家から出たくない」という「怠惰」がきっかけでした。
ライターになるためにしたことは何ですか?
最初はクラウドソーシングサイトへの登録からスタートしました。YouTubeやGoogleで「Webライター 稼ぎ方」と調べた記憶があります。
最初は実績も何もないので、案件獲得にとても苦労しました。何十件も応募して、やっと1件とれるかどうか。
案件を取れたとしても時給に換算すると...思い出したくない過去です(笑)。
そんな挫折があり、案件応募やライティングの仕事も一切やめて、3か月ほどバイトも何もしない時期がありました。しかし、遊ぶお金もなくなり、もう一度クラウドソーシングで案件に応募しようと決意しました。
そこからクラウドソーシングサイトで簡単なライティング案件をいくつかこなし、さまざまなジャンルの執筆に触れ、親切なクライアントにWebライティングのいろはを教えてもらいながら経験を積みました。
クラウドソーシングで経験を積んだ後は、X(当時はTwitter)で「#ライター募集」と検索して、直接案件にも応募するようになりました。
ライターをやっていて良いことやつらいことはありますか?
良いことは場所や時間に縛られず、人と関わらずに仕事ができるということです。
インドア派で人間関係が苦手な私には大きなメリットです。また、文章を褒めてもらえる時は素直に嬉しいです(Webライターに限ったことではありませんが)。
つらいことは沢山あります。
まず収入が安定しないことです。これはWebライターとしてではなく、フリーランスという働き方によるものですが、プロジェクトが終了したり案件が終わったりして仕事が無くなる時は不安になります。
今でも日々不安に襲われています。
次に税金関係です。会社に所属していないので確定申告は自分でやらなくちゃいけないし、国民健康保険は高いし、とても大変です。自由な反面、責任が伴います。
ライターとしての目標を教えてください
ライターそしてフリーランスとしての目標は大きく3つです。
- 不自由なく生活できるお金を安定して稼ぐ
- 得意ジャンルを作る
- ライターとしての可能性を広げる
まず、心に余裕を持つためにも、安定した収入を稼ぐのが目標です。そのためにライティング力、リサーチ力、営業力の3つを向上させたいと考えています。
また、私は今までにさまざまなジャンルの執筆を経験してきたのですが、これといった得意ジャンルがありません。できれば自分の好きな分野で得意ジャンルを作るのが目標です。
最後の目標はライターとしての可能性を広げることです。これまではSEOライティングをメインに活動してきました。しかし、他にもセールスライティング、SNS運用、YouTubeの台本作成などさまざまなライティングがあります。今年は幅広いジャンルのライティングに挑戦したいと考えています。また将来的にはディレクターにもなれたらな...とも考えています。
この記事を書いたライター
ダイスケ
フリーランスで活動するWebライターです。時間や場所に縛られない働き方に憧れ、大学卒業後そのままWebライターになりました。ジャンルに囚われず、興味のある分野にどんどん挑戦していきたいです。執筆ではわかりやすく想いが伝わるような文章...