プロフィールについて教えてください

現在は、兼業でSEOやメディア記事作成、SNS投稿文やシナリオ作成のライティング業務を請け負っています

主に通信関係記事や留学・ワーキングホリデー・英語学習に関する記事、スピリチュアル系の記事と、これまでの人生の経験や知識を活かした案件が多いですね。

他には、キャッチコピー作成やLP原稿作成もしています

スマホやパソコンがあれば作業ができるので、休日はお気に入りのカフェで作業をすることも多いです。

ライターを始めたきっかけはなんですか?

暇な時間を何か有意義な活動で使えないかなと考えているときに、コピーライターの仕事を知ったのがきっかけです。

特に場所や時間に縛られずに仕事ができる点に惹かれました。学生時代から、留学や世界一周でいろんな場所を旅していたので「人生=旅」を体現することに憧れがあったからだと思います。

最初は、キャッチコピーなど短い文章を作成してお金を稼ぐことを目標にしていたので、ライティング業務には、あまり興味がありませんでした。

しかし、初めて自分が書いた記事をネットで見たときに、友達に自慢したくなるような達成感を得たのです。その時の達成感がきっかけでライティング業務にはまり、今でもライターを続けています。

ライターになるために、まず始めたことはなんですか?

コピーライターを知るきっかけになったオンラインスクールへの入学が、ライターになるために1番最初にした行動です。

独学でもライターになれるような気もしましたが、モチベーションを維持するのが難しいと判断して、入学を決意しました。

ライターにとって必要なマインドやライティングテクニック、仕事の探し方など、基本的なことはオンラインスクールからすべて学べたので、入学して良かったと思います。

ライターを始めたてのころは、インプット2割、アウトプット8割くらいで、とにかく仕事を受けまくっていたことを覚えています。今振り返ると、インプット5割、アウトプット5割で活動したほうが、記事の質を上げやすかったと思いますね。

ライティングの際に心がけていることや、特に重視している点は何ですか?

ライティングの際に心がけていることや、特に重視している点は何ですか?

ライティングでは、読みやすい文章を書くことを心がけています。なぜなら、どんなに良い情報をまとめても、読者に届かなければ意味がないと思っているからです。

読者に届かないというのは「文字が多いな~」「欲しい情報にたどり着かない」などの理由で、文章が最後まで読まれないことですね。

しかし、読みやすい文章を書くことが、シンプルながらすごく難しいことだと、執筆を重ねるごとに感じています。

私の中で読みやすい文章を書くために重視しているポイントは、1文の長さや漢字の割合、文章構成などです。

まだまだ発展途上ですが、定期的に過去の記事を読み返して勉強するようにしています。

仕事のやりがい、楽しいところはなんですか?

ライターは、情報をわかりやすくまとめて発信する仕事だと思っているので、記事を読んでくださった人の悩み解決や選択のヒントになると思うとやりがいを感じます。

情報をしっかり届けるためにも、読みやすい文章を書くことが大切です。ライターの仕事にやりがいを感じていることが、継続的な活動につながっていると思いますね。

白紙だった原稿がどんどん字で埋まっていき、最終的には、5,000文字、1万文字の記事に仕上がる過程は、ものづくりならではの楽しさを感じます。

個人的には、一度書いた記事を読み直して、さらに良くしていくことも楽しみの1つです。

ライターの大変なところ、きついところはどんなところですか?

大変だと思うことはあまりないですが、しいていえば、納期に追われるところだと思いますね。

ライターの活動は、好きな時間に好きな場所でできるといっても、もちろん仕事には納期があります。納期が近づくとプレッシャーを感じますし、納期に追われる孤独な戦いは、きついなと感じるときもあります。

夏休みの宿題を計画的に進めるタイプの人が、ライターに向いているのかもしれませんね。

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

きつい時はどんな風に乗り越えましたか?

とにかく作業を始めることが、納期を乗り越えるポイントだと思いますね。やる気が起きるのを待っていると、気づいたら納期がすぐそこまで来てしまいます。

スマホでもパソコンでも執筆はできるので、やる気が起きないときでも、とりあえず5分やろうかなという感じで、作業スタートです。

一度始めると、5分で終わることはなく、意外と1時間ぐらい続いたりするものです。30分くらいでやめてしまうときもありますが。

ライターとして今後の目標を教えてください

ライターとして今後の目標を教えてください。

自分の好きなことに対する仕事の依頼をもらうことが目標です。

海外旅行や英語学習、野球、サウナなど好きなことが多いので、好きなことに対する自分の経験や知識が誰かの役に立てばいいかなと思います。

また、ライターの仕事は人の役に立つ手段と捉えているので、人生をとおしていろいろな経験を積んでいくことも目標の一部です。

長期的な目標では、本の出版やオウンドメディアの開設も思い描いています。

この記事を書いたライター

執筆者

まさひろ

世界一周したコピーライター。カナダ・ドイツへの留学、世界24か国を旅して辿り着いたライターの世界。ワールドワイドな人生が人の役に立ち、楽しんでもらえるように…通信系、語学系、留学・ワーホリ系など幅広く執筆中。キャッチコピー、LPなん...

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