自己紹介

自己紹介

2023年8月から副業ライターを開始し、2024年7月に専業ライターになりました。

年の離れた兄がいて、子どもの頃から母か兄の後ろにいつも隠れているほどの人見知りの性格。年の近い弟や妹がいる友達が多く、うらやましかったです。だから、ずっと弟が欲しいと思っていました。その思いが次第に、「早く自分の子どもが欲しい」に変わり、20歳で出産したいと思い始めます。

進路希望で「20歳で結婚」なんて書くわけにもいかず、高校卒業後は近くのショッピングモールで販売の仕事をしていました。接客以外の業務内容も増えてきて、接客業よりデスクワークが好きかも!と気づきました。

少なくとも高校生の頃は、PCが苦手でデスクワークの仕事に魅力を感じていなくって……まさかの気づきです。

しかし、学歴も経験も資格も何もないので、どうしたらいいかわかりません。そんな時に知り合いの勧めもあり、派遣社員として事務職で働きはじめました。派遣先は何度も変わりましたが、事務職として働き続けられたので、不満もないまま2024年6月まで続け、今に至ります。

ライターになったきっかけ

ライターになったきっかけ

小学生の頃から国語の授業が好きで、みんなが嫌がる作文も大好きでした。何度か賞をもらったこともあります。しかし、日記は苦手で、社会人になったら「書く」ということから随分遠ざかっていました。

芸能人のブログが話題になり、「ブログ」を知ります。芸能人のブログを中心に、毎日見るようになり、次第に自分でもブログができると知り、すぐにマネして自分も始めました。ちょうど地元を離れて、県外で暮らすと決めたタイミングです。

田舎から都会に出て、遊びに行きたいところもたくさんあって、とにかく毎日楽しかったんです。出かけるたびに写真を撮りブログにあげていました。この時は「趣味=ブログ」でした。

しばらくして自分と同じようにブログをしている人が、ブログを仕事にしていると知りますこんな楽しい仕事あるのか?と驚き、自分もやりたいと思ったのですが、毎日書くアイデアも浮かばず、本業もあり自分には趣味レベルが向いていると諦めました。

地元を離れても、派遣社員でずっと働き続けていました。ありがたいことに、都会なので求人数はたくさんあり、すぐに仕事は決まりました。

しかし、派遣の契約は最大3年で終了します。夫の仕事の都合で引っ越すこともあり、3年勤務後か引越しのたびに派遣先を探すのに疲れてしまって。また、20代から30代へと年齢を重ね、なんとなく派遣先が見つかりにくくなったと感じていたんです。

学歴や資格のない自分に限界を感じてしまったのかもしれません。そこで住む場所が変わっても働き続けられる方法を探し、Webライターを知りました

行動力はあるほうなので、早速クラウドソーシングのサイトに登録しました。ちょうどコロナ禍で外出自粛期間だったこともあり、ライターを始める人も多かったと思います。

案件に募集してもそんな簡単に採用とはならず、登録しただけの状態のまま派遣社員を続けました。

副業開始

副業開始

コロナ禍期間中に決まった派遣先で2年働き続け、派遣契約満了後の働き方を考え始めました。その時に、もう一度Webライターに挑戦しようと思ったのです。

いきなりフリーのWebライターとして働く勇気はないので、まずは副業から。「とにかく応募!」「未経験でも採用してもらえる!」と、実際にライターとして働いている方のSNSに背中を押してもらい、応募しまくりました。その結果、複数の案件で採用してもらえ、ついにライターデビューです。

クライアント様には申し訳なかったのですが、Webライターに必要な文法はお仕事をしながら学んでいきました。悲しいくらい実力不足も感じていましたが、ディレクターさんからのフィードバックを毎回参考にしました。

数か月後には単価もUPし、任せてもらえる内容も増え、成長を感じられると同時に、副業という限られた時間での作業にとにかく必死。「副業じゃなければ」と考え始めのです。

あらためてライターの仕事について調べてみると、ライターの種類も執筆するジャンルもたくさんあると知ります。もっとたくさんのジャンルを書いてみたいと思いながら、1年間は副業ライターとして経験を積みました

専業ライターになって

専業ライターになって

3年の派遣契約を満了し、専業ライターを選びました。まずはライター業だけで安定して稼げることが第一目標。次に不規則な生活になりがちなイメージがあるため、健康的に続けることを目標としています。

また、読者に誤解がないように伝えることも最近意識しています。わかりやすく伝えたいし、クスッと笑いながら読んでもらいたい、最終的には温かい気持ちになって欲しい……たくさんの希望があるからこそ、事実を正確に伝えたい

マーケティングについても勉強し、ビジネス面でも強くありたい。挙げ出したらキリがありませんが、そんな思いを持てるのはやっぱり書くことが好きなんだろうなと思います。

場所と時間にとらわれない理想の働き方ができるよう、これからも日々成長してがんばります!

この記事を書いたライター

執筆者

濵田ユウ

場所と時間にとらわれない働き方を模索中のWebライター。一日三食パンでもいいくらいパンが好きで、食パンは1斤なにもつけずに一人で食べられます。カフェ巡りとコーヒーも好きで、居心地のいいカフェを見つけるのが最近の楽しみ。インドとフィ...

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