初案件は得意ジャンルをチョイス！
ライターについて調べた中で、得意分野があると良いことを知ったので、クラウドワークスで得意ジャンルに絞って案件を探しました。
そこで見つけた案件が、保育士向けの記事。本業で保育士、幼稚園教諭を11年していたので、保育士向けの仕事に役立つ情報を発信する案件に挑戦することにしました。
得意ジャンルの執筆なので、これまでの自身の経験を基に書くことができ、本業とは違い新鮮な気持ちで執筆できました。文字数も2,000字程度だったこともあり、非常に書きやすかったことを覚えています。
それと同時に、仮に自分の得意ジャンルではなかった時に文章をまとめることができるのか、指定文字数に届くのかという不安も感じました。初めての案件で得意ジャンルに巡り会えたことは、ライターを続けたいと思えるきっかけにもなりました。
フィードバックがあると初心者には安心！
初心者ライターだった私にとって、記事執筆後のフィードバックがあったことが、スキルアップにつながったと思います。
5記事まとめての納品でしたが、納品後にフィードバックをしてもらいながら、添削、修正をしました。レギュレーションに沿って執筆していても細かい間違いがあったので、都度フィードバックを受けられたことで、自分のミスに気づくことができました。
初心者のうちはフィードバックをしてもらえる案件を探すことで、スキルアップのスピードも変わってくるのではないかと考えます。
実際に私がフィードバックをしてもらった時には、文章の書き方はもちろんですが、自分のライティングの癖を分析してもらうなど、丁寧にフィードバックをしてもらいました。初めての案件で、クライアントにも恵まれたと感じます。
初心者ライターは、知識も経験も浅いので、わからないことは積極的に聞いていくことが大切です。また、始めのうちはミスをしてしまうことは仕方ないと思いますので、しっかりと見直してから納品するようにしましょう。
初報酬はいくら？
フィードバックがしっかりしている案件の報酬がいくらなのか気になりますよね？
ズバリ、文字単価0.1円です。1記事あたり2,000文字書いていたので、5記事書いても1,000円です。
2,000字書く労力と報酬が見合ってないなと、今思うと感じています。当時の私は、とにかく「書いてみたい」気持ちが強かったので、報酬についてはあまり考えていませんでした。
フィードバックと報酬を受け取りながらライティングができることを考えると、この報酬でも良いかもしれません（今なら絶対に選ばない案件ですが…）。
初心者ライターであっても、報酬にこだわることは必要だと思います。仕事に見合った報酬を受け取ることは大切ですので、案件探しは慎重に行う場合もあるかもしれませんね。
初案件が終わって
初案件を無事納品した後は、継続案件として契約しました。私にとってフィードバックが受けられることがとても貴重だったため、せっかくの機会を逃したくない気持ちが強かったです。
また、納品後に疲れが出て風邪をひきました。得意ジャンルではあったものの、普段とは違う仕事をしたことで体も心も疲れてしまったのだと思います。しかし、達成感を感じることができたので、またがんばろうという気持ちも持てました。
記事案件はクラウドワークスだけでなく、さまざまなサイト等で募集しているので、じっくり探しながら自分に書けそうな内容やジャンルを見つけていくことが良いと思います。
また、良いクライアントに出会うことでライターの仕事もさらに楽しめると思います。メッセージだけのやり取りでは相手のことはわからないことも多いですが、質問して、相手の反応を見ていきましょう。
ライターの仕事が大好きです
私は良いクライアントに出会い、ライターの仕事がスタートしました。これからライターを始める方、ライターの仕事を今まさにしている方、みなさんが良いクライアントと出会い、書きたい記事を書けると良いなと思います。
今回は副業ライターわっくんのストーリーであり、みなさんそれぞれにストーリーがあります。
ぜひこの記事を見た方は、自分の初案件を思い出してほしいと思います。大変なこともありますが、私はライターの仕事が大好きです。
これからも初案件を執筆した頃の気持ちを大事にしながらライターとしてさまざまな記事を書いていきたいです。
この記事を書いたライター
わっくん
3児の父で元公立保育士。現在は親子体操のインストラクターの傍ら、副業ライターとして活動中。「誰でも読みやすい記事」をモットーに執筆しています。公務員、さまざまなレビュー、体験談、子育て、保育士関連など、自身の経験を活かした記事を...
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