仕事とプライベートの割合がちょうど良いライター
私はライターとして「適度な仕事量で適度な収入」を目指しています。私は仕事が生きがいというタイプではなく、趣味やプライベートに重きをおくタイプです。
しかし趣味やプライベートを充実させるには、ある程度の収入が必要です。仕事とプライベートを両立するために、毎日しっかりと睡眠時間が取れて、無理なく続けられる仕事量を目標にしています。
とは言いつつ、心の中では「少ない仕事量でたくさんの収入を得たい」と考えています。あくまで子どもの夢のような考えですが、ライターに限らずこのように考えている人がほとんどですよね。
しかし、そのレベルに達するにはもっとたくさん経験積んで、知識を得て、必要とされるライターになる必要があります。そのために今は仕事量をこなして、ライターとしての知識を増やすために日々努力しています。
好きを仕事にできるライター
ライターとして執筆する内容には、興味があるものと興味がないものがあると思います。例えば自分の趣味や興味のあるジャンルのライティングなら、あまり苦にならず、スラスラと執筆が進みますよね。
しかし、私を含め多くのライターは、収入面などの問題から自分の好きなジャンルだけを執筆するわけにもいかないのではないのでしょうか。
ただし、興味がないジャンルのライティングがすべて苦というわけではなく、新しい知識が身についたり、趣味につながるようなケースもあるので、一概に悪いとは思いません。将来的には、好きな内容のライティングとその他のライティングを半々にすることが目標です。
私事ですが、最近はスキンケアに興味があり、美容系の記事執筆に挑戦したいと考えています。そのために、化粧品の中身や効能を正しく学べる「日本化粧品検定」という検定を取得する予定です。自分の肌悩みを解決しながら、同じ肌悩みを持つ人の助けになる記事を書くことが最近の目標です。
検索意図を読み取れるライター
私は読者の検索意図を読み取れるライターになりたいと考えています。ライターとして記事を執筆する側ですが、もちろん悩みを解決したい時には検索を行います。しかし、ある悩みがあって〇〇というキーワードで検索しても、「それを知りたいわけではないんだよなぁ」と思うことがたまにあります。
記事を制作する上で、上位記事を参考にすることは基本です。ただし、検索者が本当に知りたいことが書かれていないケースもあります。そのような記事にならないように、検索者がどんな場所で、どんな気持ちで、そのキーワードを検索しているのかを読み取れるようになりたいです。
例えば、悩みを人に相談するとき、正しい意見を言ってもらいたい人もいれば、ただ話を聞いて肯定してもらいたい人もいますよね。そんな潜在的なところまで追求できるライターになりたいです。
自分発信で誰かを助けられるライター
現在はSEOを中心にライター活動を行っています。いただいたKW(キーワード)から構成を作成したり、文章を執筆したり、依頼を受けたうえで誰かの悩みを解決しています。誰かの悩みを解決する点は一緒ですが、今後は自分発信で誰かの悩みを解決できるライターになりたいと考えています。
SNSで発信したり、ブログを執筆したりするのもひとつの手段ですね。先ほども触れたように、同じ肌悩みを持つ人をこれまでの経験や知識を元にSNSやブログなどでサポートするのも目標です。
また、自分は映画が好きなので「元気がないときに観る映画」や「仕事のモチベーションを上げたい時に観る映画」などを紹介したりするのも、ライターとして誰かの役に立てることかな、と思っています。
さらに、ある特定の悩みを解決するだけでなく、心の支えになるような文章も書きたいと考えています。例えば、心が落ち込んだ時にクスっと笑えるような話だったり、生きやすくなるような考え方の話だったり、何かつらいことがあった時に思い出してもらえる文章を書きたいです。
最後に
文章を書き終えてまとめを書いているのですが、正直大変でした。
「どうやってライターになったの?」の特集記事でも書いたのですが、私は皆さんのようにライターになりたくてライターになったのではなく、「人とあまり関わらず家でできる仕事」を探した結果、ライターにたどり着きました。そのため「こんなライターになりたい!」という具体的な目標がありませんでした。
しかし、いざ考えを巡らせて今回のテーマを執筆してみると、そんな自分にもライターとしての想いや小さな目標がありました。自分と向き合う機会を作ってくださったMojiギルドさんには感謝しています。
この特集を執筆する際に、参考として他のライターさんの記事を拝見したのですが、それぞれの考え方や目標を知ることができ、今後の参考になりました。
他のライターさんのように美しい内容ではありませんが、ありのままを執筆したので、ぜひ気軽な気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。
この記事を書いたライター
ダイスケ
フリーランスで活動するWebライターです。時間や場所に縛られない働き方に憧れ、大学卒業後そのままWebライターになりました。ジャンルに囚われず、興味のある分野にどんどん挑戦していきたいです。執筆ではわかりやすく想いが伝わるような文章...