納期を勘違いしてしまった

納期を勘違いしてしまった

納期を勘違いしてしまい、クライアントさんに迷惑をかけてしまったことがあります。

クラウドワークスで獲得できた案件で、クライアントさんからこのような連絡が。

「記事がまだ提出されていないみたいですが、いかがでしょうか?」

あれ、明後日じゃなかったっけ?と思いながら、頂いたスプレッドシートを見返してみると、こちらの勘違いしていたことが発覚しました。体から血の気を引いていくのを感じ、パニックに。

「え、どうしたらいいんだろう。ひとまず謝罪をしないと」と一呼吸置き、メールで謝罪の旨をお伝えしました。

その後そのクライアントさんから「本日中に提出してください」の一言とともに、お叱りの言葉をいただきました。

急いで提出したけれど...

急いで提出したけれど...

原稿を提出するために急いで執筆して提出しましたが、レギュレーションを守れていないことが発覚したこともありました。

クライアントさんからは「夜まで猶予を与えるので、レギュレーションをよく読んでください」と言われ、さらに焦り...。

レギュレーションを確認しながら、修正して再提出しました。その後クライアントさんから頂いた言葉が、印象に残っているので共有します。

「提出ありがとうございました。今後このようなことが続いたら困るので、日程やレギュレーションはしっかりと見直してください。継続して発注したいと思っているのでよろしくお願いします」

確認とタスク管理を徹底しました

確認とタスク管理を徹底しました

納期を勘違いしないために、納期が書いてあるチャットやシートなどをしっかり見直さないといけないことを学びました。「○日だな」と思い込んでそのまま執筆に進んでしまったので、クライアントさんから頂いたシート類など確認を徹底することに。

今後も同じミスをしないためにタスク管理をしっかり行おうと決めました。タスク管理をしっかりと行うために、私が今でも使っているツールがあるので紹介します。

・スプレッドシートで作った「タスク管理シート」
「タスク管理シート」は、ガントチャートと一緒に、以下の項目を入れて管理しています。

  • クライアント名
  • 記事KW(キーワード)
  • 仕事内容
  • 進捗状況
  • 文字数
  • 記事単価
  • 工数(時間)
  • 開始日と終了日

細かく記載しておくことで、納期だけではなくどの程度仕事があるのかわかり、リソースの空き具合もすぐにわかります。

・Trello(トレロ)

「Trello」は、カンバン方式と呼ばれる生産方式が採用されていて、トヨタ自動車が発明しました。ふせんのようにドラッグして直感的に使えて、パッと見てすぐにすべてのタスクがわかるので、毎日のようにお世話になっています。

共有されたシートなどを徹底的に確認すること、タスク管理をしっかりと行ったところ、納期を勘違いすることが無くなりました。

何を伝えたらいいかわからなくなったことも

何を伝えたらいいかわからなくなったことも

ライターを始めたての頃は、どうやってわかりやすい文章を書いて伝えたら良いかがわかりませんでした。文章の型として有名なPREP法を知らなかったので、今よりわかりづらかったなあと思います。

とくにPREP法でいうExample(具体性)が広がらずに、執筆が止まってしまうことがたくさんありました。

過去形で書きましたが、今も具体性どうしよう?と思うことがあります。

規定文字数が足りないまま納品

規定文字数が足りないまま納品

規定文字数が足りないまま納品したこともあります。

何を書いたら良いのかわからず、内容を膨らませることができずに納期がどんどん近づきます。納期を破るわけにはいかないため納品したものの、文字数が足りないとの指摘を受けたので、まずは謝罪しました。

謝罪したうえで、正直に「何を書いたら良いかわからない」ことを丁寧に相談し、アドバイスを頂けないかとお願いしました。

クライアントさんからは「再検索KWを参考にしてみましょう」「もう少し体験談を加えると良いですよ」と具体的な改善策を教えていただき、なんとか規定文字数に到達できました。

ミスをしたら謝罪&相談

これらの経験から「失敗した!」とわかったところで、まずは謝罪と相談が大切だと学べました。事態が発覚したところですぐに謝り、どのような対応をしていくのかを丁寧に伝えることを意識しました。

また同じ失敗を繰り返さないために、どうしたら改善できるかを徹底的に考え、自分に合った方法を身につけることが大切だなと思います(自戒をこめて)。

さらに、困ったことがあったらすぐに相談して、ひとりで抱え込まないこともポイントだと感じています。クライアントさんに相談して解決したことが何度かあったので、困ったまま放置するのではなく「すぐ相談」を意識すると気持ち的にもラクです。

間違いは誰にでもあるので、次に活かしながらライター生活を楽しみましょう!

この記事を書いたライター

執筆者

クイナ

地方に住むフリーライターです。教育から恋愛系などさまざまなジャンル、
取材記事などさまざまな記事を執筆しています。たまにエッセイも。
趣味は読書と音楽。文字をずっと見ていられるほどの「活字中毒」です。

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