軽く自己紹介をお願いします

軽く自己紹介をお願いします

初めまして。ライターの緒方智幸と申します。熊本県在住、生まれも育ちも熊本です。1965年(昭和40年)生まれ、ライター歴は今年で3年目。Webライターとしては2年目です。

趣味はオートバイで、バイクには18歳から乗り始め、バイク歴は40年以上になります。グルメツーリングや神社めぐりツーリングが大好きで、最近ハマっているのは「御朱印集めツーリング」です。

仕事としてライターを選んだ理由を教えて下さい

仕事としてライターを選んだ理由を教えて下さい

一番の理由は、自宅で仕事ができるという点です。出勤する必要がなく、自宅で好きな時間に仕事ができるという点にひかれました。

また、ライターをできる環境がすでに整っていたのも理由の一つです。パソコンは持っていたし自宅にWi-Fiがあったので、ライターを始める際、お金はほとんど使いませんでした。パソコンが好きで慣れていたことや、Webライター業は参入障壁が低いのも選んだ理由ですね。

Webライターになった直接のきっかけは何ですか?

Webライターになった直接のきっかけは何ですか?

直接のきっかけはブログで失敗したことです。バイクに特化したブログを始めたけど、すぐには儲かりません。ブログは収益化までに時間がかかるのです。

そこで、「ブロガー」から「Webライター」に転身しました。Webライターは執筆して納品すれば、収益が発生するからです。

専業ライターですか?副業ライターですか?

専業ライターですか?副業ライターですか?

副業ライターです。本業は、全国展開している物流企業の窓口業務担当。帰宅したあとの夜や早朝に、記事の執筆をしています。

勤務時間中は昼休みや休憩などのスキマ時間を活用し、スマホで記事のリサーチ(情報集め)や付帯業務、クライアントとの業務連絡などをしています。

ライターの仕事はどうやって探したのですか?

ライターの仕事はどうやって探したのですか?

Google検索し、直営業(直接申込・直接応募)しました。クラウドソーシングではありません。検索する際のキーワードは下記です。

  • Webライター 募集 ***
  • ライター 募集 ***


上記の「***」は執筆したいカテゴリーです。私の場合は「オートバイ」「アウトドア」などを入力して検索しました。

検索して出てきた企業にアクセスし、募集内容をよく読み直接応募するのです。その際、私のブログをポートフォリオとして添付しました。ブログをポートフォリオとして使うメリットは「WordPressに入稿できます」とアピールできる点です。

Google検索してわかったことは、ライターをWebで募集している企業がすごく多いという事実。クラウドソーシングにも登録してたくさん応募しましたが、まったく合格しませんでした。クラウドソーシングに応募しては不合格の繰り返し。

執筆の仕事をしたいけど合格しない。合格しないから仕事がない。そこで、仕事探しの方法をGoogle検索に変えたのです。探し方を変えて大正解でした。

実は私、クラウドソーシング経由でWebライターの仕事をしたことがありません。

ライターとしての初仕事のカテゴリーを教えて下さい

ライターとしての初仕事のカテゴリーを教えて下さい

Google検索して見つけた企業に応募して初めて採用されたのは、オートバイ系メディアです。最初はテストライティングで「九州ツーリング」をテーマとする記事でした。

結果は合格。継続執筆することになり、そのメディアのライター紹介欄に名を連ね、記名記事として公開してもらいました。現在も継続して執筆しています。

やはり、得意な分野は執筆しやすいです。その次も、書けそうと思えるカテゴリーのメディアを、Google検索で探して応募しました。

ライターとしての仕事は現在どのようなことをしてますか?

ライターとしての仕事は現在どのようなことをしてますか?

Mojiギルドのほかに7社と直接契約し継続執筆しています。内容やカテゴリーは以下の通りです。

  • オートバイ系メディア 2社(記名記事)
  • アウトドア系メディア 1社(記名記事)
  • 総合情報メディア 1社
  • 病院紹介メディア 1社
  • 地域創生メディア 1社(記名記事)
  • 転職メディア 1社(記名記事)


どのクライアントも、執筆する記事の案件が継続しているので、仕事が途切れることはありません。

ライターになってよかった点を教えて下さい

ライターになってよかった点を教えて下さい

一番よかったのは、副収入を得られる点です。収入を増やしたくてWebライターを目指したので、収入が増えて素直に喜んでます。

そのほか、さまざまな知見が増えたこともよい点です。得意なオートバイに関しても、当然知らないことがあります。メディアの編集部に指示されたテーマを執筆するうちに、オートバイの知見がさらに増えました。別のクライアント(病院紹介メディアや総合情報メディアなど)の仕事も、私自身の知見を増やすことにつながっています。

人脈が広がるのもよい点です。Webライター業をしながらSNS発信することで、憧れのライターさんとつながり、ライター仲間が増えました。仲間とはリアルであったり、オンライン交流会で会ったりしています。ライターにならなければ、このような方々と出会うことはありませんでした。

また、Webマーケティングを学べるところも、今後のビジネスを展開するうえで役に立つので、ありがたいと思っています。

ライターの仕事でつらいことはありますか?

ライターの仕事でつらいことはありますか?

孤独感がけっこうつらいですね。一人で黙々と作業するので、テンションが下がったり、モチベーションが落ちたり、やる気が出なかったりするときがあります。孤独感への対処法やテンション・モチベーションの保ち方を知っておくのも、ライターにとっては大切なことです。

孤独感への私の対処法は、人と会うことですね。バイクに乗って大好きなライダーズカフェに行き、お店の方や常連さんと話をする。気分転換になるうえ、記事ネタも手に入るので一石二鳥です。

今後の夢や目標を教えて下さい

今後の夢や目標を教えて下さい

本業の収入を超えたいです。現在、副業としてライターをしていますが、さらに収入を増やして独立し、専業ライターになりたいと思っています

老後はライターとして仕事をしながら、全国を旅するライターになりたいです。Webライターという働き方で、その夢を実現したいと思っています。

そのほか、50代後半からライターを目指して成功できた「成功事例」として、悩める中高年に元気を与える存在になりたいです。

これからライターを目指す人にアドバイスをお願いします!

これからライターを目指す人にアドバイスをお願いします!

何事もあきらめないでください。あきらめたら、そこで終わりです

Webライターは簡単な仕事ではありません。文章を書く以前に、仕事(クライアント)を見つける必要があります。実際に仕事を探し始めても、簡単には仕事が見つからないなど、さまざまな問題に直面します。しかし、決してあきらめてはいけません。

また、調べる力(リサーチ)も磨いてください。問題が発生したり、失敗したりするかも知れませんが、解決策は必ずあります。調べる力を身につけておけば、解決できます。

そして、行動力が重要です。物事を調べて知識をストックするだけでは、何も進展しません。調べたことは、すぐに行動するフットワークの軽さもWebライターには大切だと痛感しています。

この記事が、これからライターを目指す方の参考になれば幸いです。ぜひ、一緒にがんばっていきましょう。

この記事を書いたライター

執筆者

緒方智幸

モットーは「読者ファースト」。昭和40年(1965年)生まれ、孫がいるおじいちゃんライターです。趣味はオートバイ。1984年から乗ってます。最近のマイブームはバイクで行く神社巡りと御朱印集めです。Webライターデビューは、57歳のとき。「50代...

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